初めての一人暮らしで不安な方は必見!必要な手続きや初期費用などについて解説

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初めて一人暮らしをする場合、何から着手したら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。一人暮らしをするときは引っ越しの準備や引っ越し業者の手配だけではなく、さまざまな手続きも必要になります。

引っ越しの準備から引っ越し後の流れまでをしっかりと理解して、一人暮らしに備えましょう。

本記事では一人暮らしの流れや必要な手続き、初期費用などについて解説します。初めての一人暮らしで不安な方は、ぜひ参考にしてください。

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記事サマリー

初めての一人暮らしで覚えておきたい引っ越しの流れ

初めての一人暮らしが決まったら、まずは引っ越しや新生活をはじめるためのお金を準備しましょう。費用の内訳は後述するので、そちらも参考にしてください。

そのほか、引っ越し時期が確定した後は、やるべきことが多数あります。具体的な流れを表でまとめたので、確認しましょう。

流れやるべきこと
引っ越し時期が決まったら・入居先を決める
引っ越しの1か月前・引っ越し業者の手配
・インターネット回線の契約
・引っ越し先に持っていくものをチェック
・必要最低限のものを揃える
引っ越しの2~1週間前・各種公的手続き
・引っ越し先でのガス・水道・電気の契約
引っ越しの1週間前~2、3日前・粗大ゴミの処分
・荷造りの開始
引っ越し後・各種手続き

一人暮らしをすると決まったら、早めに準備することが大切です。特に、引っ越しシーズンは不動産会社や引っ越し業者も忙しいため、通常より早めに準備することを心がけましょう。

以下、引っ越しまでの大まかな流れを紹介します。なお、一人暮らしで必要な手続きについては、次項でまとめて紹介しています。

① 入居先を決める

初めての一人暮らしが決まったら、入居先を決定します。

家賃は「手取り額の4分の1から3分の1程度」が目安といわれているため、家賃の予算に悩んだときは参考にすると良いでしょう。たとえば手取り160,000円であれば、家賃は「40,000円~55,000円」が目安となります。

家賃の予算や住むエリアが決まった後は、希望のエリアの不動産会社に行って物件を探します。

不動産会社の運営するサイトで探しながら、良い物件が見つかったら不動産会社へ連絡をして、来店してから詳しい説明を聞きましょう。気になる物件の内見を行い、問題がなければ入居日を決定して契約します。

なお、物件の契約書には敷金や礼金などのお金に関する内容も記載されているため、内容はしっかりと確認してください。

② 引っ越し業者を手配する

物件の契約が完了した後は、入居日の1か月前までに引っ越し業者の手配を行います。業者によってサービスや価格などが異なるため、数社を比較してから選びましょう。

また、引っ越しシーズンは予約が取れなかったり料金が高くなったりする傾向がありますが、新社会人や進学を機に一人暮らしをはじめる方は、時期的に引っ越しシーズンを避けられないことが多いと思います。

どうしても引っ越しシーズンを避けられない場合は、早めに行動することを心がけてください。

③ 必要なものを確認・購入して荷造りする

引っ越しの日程が決まったら、荷造りの準備をします。荷造りには梱包材が必要ですが、業者によっては梱包材を準備してくれるところもあるため、業者を選ぶときに確認しましょう。

また、一人暮らしに必要なものを確認し、足りないものは事前に購入しておくと、引っ越し後に慌てることが少なくなります。一般的に、新生活で必要なものとして、以下が挙げられます。

ジャンル主なもの
家具カーテン、寝具、ソファー、テーブルなど
家電冷蔵庫、電子レンジ、照明、エアコン、洗濯機、炊飯器、掃除機など
生活用品洗面用具(歯ブラシ、コップ、シャンプー・ボディーソープ、タオル類など)、食器、キッチン用品(洗剤、スポンジなど)、ティッシュ・トイレットペーパー、ゴミ袋など

荷造りは、余裕を持って1週間前くらいから少しずつはじめることをおすすめします。普段利用しないものは先に荷造りしても問題ないので、状況に合わせて徐々にはじめましょう。

なお、引っ越し先に持って行かない不要品に関しては、状況に応じて粗大ゴミに出す手配も必要です。ゴミの出し方は自治体によって異なるため、住んでいる自治体のルールを確認してください。

④ 引っ越しをする

引っ越し業者に依頼した場合、引っ越し当日は破損や積み忘れなど搬出時のトラブルを避けるために、立ち会いが必要です。引っ越し業者に依頼したからといって、引っ越し当日は自由に行動できるわけではないので、予定は入れずに1日空けておきましょう。

無事に引っ越し先での搬入が完了した後は、水道・電気が利用できるかを確認します。もしも使えない場合は、契約した事業者に電話をして、利用できない旨を伝えましょう。

なお、水道や電気はお申込みを行えば手続きが完了しますが、ガスは開栓をするために、当日に立ち会いが必要です。立ち会いが難しい場合は家族や大家さんに代理を頼むことも可能なので、必ず誰かしらが対応できるようにしましょう。

不安を解消!一人暮らしで必要な手続き

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一人暮らしをはじめるときは、引っ越し前と引っ越し後に手続きが必要なものがあります。引っ越しに伴う手続きで不安のある方は、事前に確認しておきましょう。

引っ越し前の手続き

引っ越す前にやっておくべき手続きは、以下のとおりです。

逆算日数手続き
1か月前インターネット回線の契約
2週間前から・転出届
・国民健康保険の資格喪失手続き(市外のへの引っ越し)
・ガス・水道・電気の契約

引っ越し先でインターネットを利用する方は、引っ越しの1か月前くらいには回線の契約を行いましょう。

状況にもよりますが、引っ越し先で回線を引くためには、基本的に開通工事が必要です。工事の着工にはお申込みから1か月程度かかることもあるため、早めのお申込みをおすすめします。

また、市外への引っ越しの場合は、元住所の自治体窓口で転出届の提出や国民健康保険の資格喪失手続きが必要です。転出届提出後に発行される転出証明書は、引っ越し後の手続きでも必要になるため、しっかり保管しておいてください。

そのほか、引っ越し先でのガス・水道・電気の新規契約も行う必要があります。忘れてしまうと、引っ越し後、数日間はガス・水道・電気が使えない状態になるため、必ず引っ越し前に契約を行いましょう。

なお、ガス・水道・電気の契約は、引っ越し数日前でも問題ありませんが、余裕を持って1週間前くらいには契約しておくことを推奨します。

引っ越し後の手続き

引っ越した後は、以下の手続きを行います。

期限手続き
14日以内・転入・転居届の提出
・国民健康保険の加入または住所変更
・マイナンバーの住所変更
できるだけ早め・各種住所変更手続き(携帯電話、クレジットカードなど)
・運転免許証の住所変更

公的な手続きは、引っ越し日から14日以内に完了させる必要があります。運転免許証に関しては特に決まりがありませんが、各種公的手続きと一緒に済ませるとスムーズです。

そのほか、携帯電話やクレジットカードなどもできるだけ早めに住所変更の手続きをしましょう。放置すると、重要な案内やはがきが届かなくなるため注意してください。

なお、郵便局に転居届を提出すれば転居・転送サービスを利用できます。転居・転送サービスは、届出日から1年間、旧住所宛の郵送物が自動で新しい住所に転送される便利なサービスなので、状況に応じて活用しましょう。

一人暮らしに必要な初期費用

一人暮らしをはじめるためには、何かと費用がかかります。ここでは、一人暮らしで必要な初期費用を紹介するので、確認しましょう。

物件に伴う費用

一人暮らしの初期費用として大きな割合を占めるのが、物件に伴う費用です。入居する物件を決めて契約する際は、家賃(前払い、日割り)や敷金・礼金、不動産会社への仲介手数料などを支払うのが一般的です。

そのほか、物件によっては管理費や火災保険料、鍵交換費用がかかることがあり、近年は物件の契約に連帯保証人が必要になるため、契約時に連帯保証人がいない場合は家賃保証会社に支払う保険料がかかることもあります。

物件や不動産会社、契約内容によって金額は大きく上下するため、契約時にしっかりと確認しましょう。

引っ越し代

一人暮らしの初期費用には、引っ越し代も含まれます。引っ越し業者に依頼する場合は、距離や荷物の量、プラン、時期によって金額が大きく異なるため、数社の見積もりを比較すると良いでしょう。

業者によっては単身者向けプランが用意されていることもあるため、費用を抑えたい方は、単身者向けプランの有無も確認することをおすすめします。

また、繁忙期の3月から4月、9月から10月は、どの業者も価格が高くなり、価格の交渉も難しくなるのが一般的です。予約が難しくなるだけではなく、費用面を考えても、できるだけ繁忙期の引っ越しは避けたほうが良いでしょう。

なお、一般的には、物件に伴う費用と引っ越し代を合わせて、家賃の5~6か月分が目安とされています。

家具・家電の購入代

一人暮らしの初期費用では、家具や家電の購入費用も考える必要があります。家具や家電は高額になる傾向があるため、優先順位の高いものから購入することをおすすめします。

また、費用を少しでも抑えたい方は、「家電を実家から持って行く」「家具をリサイクルショップで購入する」といった方法もあるため、予算に応じて工夫しましょう。

インターネット回線選びも大事

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前述しているように、一人暮らしには何かとお金がかかるため、日々少しでも節約したいところです。インターネット回線の使用料は毎月同額がかかる固定費となるので、上手に選べば安定した節約につながります。

たとえば、事業者によってはスマホと回線のセット割を設けているケースがあります。そのような事業者を選べば、毎月の通信費を節約しやすくなるでしょう。

また、インターネット回線を引くためには工事が必要になることが多く、ある程度の初期費用がかかります。事業者の中には、新規契約で工事料が無料や割引になるケースもあり、こうした特典を利用すれば初期費用を抑えることができます。

サービスは事業者によって異なるので、インターネット回線を契約する際は、事前に確認しましょう。

初めての一人暮らしのインターネット回線には「ドコモ光」がおすすめ

一人暮らしのインターネット回線の契約先に悩んでいるなら、快適なインターネット通信が行いやすい光回線を提供している「ドコモ光」をぜひご検討ください。

「ドコモ光」では、新規契約の方であれば通常工事料が無料になる「ドコモ光新規工事料無料特典※1」をご用意しています。一人暮らしにあたり悩みの種となる初期費用を抑えられるため、あんしんして新生活をはじめやすくなるでしょう。

また、一人暮らしでは、さまざまな手続きが必要になるため、できるだけ手続きを行う回数は減らしたいのではないでしょうか。

「ドコモ光」なら光回線とプロバイダ料の一体型プランのため、1度の契約で回線とプロバイダの契約が完了し、手続きの手間が軽減できます。

さらに、「ドコモ」のスマホと「ドコモ光」をセットで契約すれば「ドコモ光セット割※2」が適用されます。「ドコモ光セット割」は永年最大1,100円(税込)がスマホ料金から割引されるため、毎月の通信費の節約にもつながるでしょう。

「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。

月額料金(ドコモ光 1ギガ)※3(マンション)
タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込)
月額料金(ドコモ光 10ギガ)※4タイプA:定期契約あり6,930円(税込)、定期契約なし8,580円(税込)
タイプB:定期契約あり7,150円(税込)、定期契約なし8,800円(税込)
単独タイプ:定期契約あり6,490円(税込)、定期契約なし8,140円(税込)
契約期間なし または 2年定期契約
最大通信速度※5ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※6:最大10Gbps
申込み方法①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③申込み完了(そのまま電話で申込み可能)

※1 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。
特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※2 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象。
「ファミリー割引」グループ内での「ドコモ光」のご契約が必要となり、別途費用がかかります。また「ドコモ光」が定期契約プランの場合、更新期間外の解約などは解約金がかかります。詳しくは「ドコモ光の料金プランについて」をご確認ください。
「ドコモ光ミニ」のみご利用の場合、「ドコモ光セット割」で「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「5Gギガライト/ギガライト(3GB超~7GB)」は550円(税込)、「5Gギガライト(1GB超~3GB)」「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は220円(税込)が、「ドコモ光」のペア回線から割引となります。
「ドコモのギガプラン」とは、「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト」の総称です。
※3 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込))(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※4 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります(2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、14,300円(税込)の解約金がかかります)。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※5 ベストエフォート値による最大通信速度
※6 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら

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永年最大1,100円(税込)/月割引!※1
「ドコモ光」の申し込み
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※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

初めての一人暮らしで失敗しないように流れや手続きを把握しておこう

初めての一人暮らしをするときは、まとまったお金が必要になるほか、やらなければいけない手続きもたくさんあります。引っ越し前はインターネット回線やガス・水道・電気などの手続きが必要となり、引っ越し後は公的な手続きが必要です。

初めての一人暮らしを順調にスタートさせるためにも、基本的な流れや手続き、初期費用などを確認しておきましょう。

費用や手続きの手間など、初めての一人暮らしでは悩むことも多いです。その点、「ドコモ光」であれば、新規契約で工事料が無料になる特典をご用意しているので、初期費用を抑えながら光回線を導入できます。

加えて、光回線とプロバイダ一体型プランを提供しているため、別々に手続きを行う必要がなく、契約にかかる手間を軽減できます。

一人暮らしでインターネット回線の契約を考えている方は、この機会に「ドコモ光」をご検討ください。

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※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

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