一人暮らしの食費の平均は39,069円
総務省統計局の2022年「家計調査※」によると、一人暮らしにかかる毎月の食費の平均は39,069円となっています。性別や年齢別の平均は次のとおりです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
34歳以下 | 37,587円 | 30,035円 |
35~59歳 | 44,680円 | 40,075円 |
60歳以上 | 41,348円 | 37,610円 |
全年齢平均 | 41,595円 | 36,860円 |
※ 総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯 <用途分類>1世帯当たり1か月間の収入と支出(2022年)」
男性の方が女性に比べて食費が高く、男女ともに34歳以下が食費が安い傾向にあります。
あくまで目安ではありますが、ご自身の年齢や性別と照らし合わせて、平均よりも大幅に高い場合などは、できるところから食費の節約も考えていきましょう。
自炊で食費を抑えるためのコツ
ここからは、食費を抑えるためのポイントを具体的に紹介します。
食費を抑えるなら、自炊をすることがおすすめです。外食中心の場合に比べると、自炊の方が、食費は節約しやすいでしょう。自炊する際には以下のポイントを意識してみてください。
- 食材をまとめて買う
- 安く購入できる食材を取り入れる
- 安く買えるスーパーを見つける
- 時短調理ができる家電を利用する
食材をまとめて買う
自炊で節約するなら、1週間の献立を立てて、まとめてお買物するのがおすすめです。
計画を立てずにこまめにお買物すると、その場で買いたいものを買うことになり、どうしても無駄な出費が増えやすくなります。まとめ買いで計画的に購入すれば、食材の管理がしやすくなり、同じ食材を複数の料理に活用もできるので、食材のロスは少なくなるはずです。
買物の回数が減って、時間や手間が少なく済むのも、まとめ買いのメリットです。時間や手間を減らしていくことで、自炊を継続しやすくなるでしょう。
安く購入できる食材を取り入れる
食材の選び方でも、自炊の食費を抑えることができます。
卵、納豆、豆腐、もやし、鶏の胸肉、ひき肉、キャベツなど、比較的安く購入できる食材は、飽きない範囲で、上手に取り入れていきましょう。
また、季節の野菜や果物を上手に活用するのもポイントです。その季節の旬な食材は、市場に豊富に出回るため、価格が安くなることがあります。
そのほか売れ残った食材は、割引価格で購入できることがあります。すぐに使い切る予定がある場合は、こうした食材を購入するのも方法のひとつです。
安く買えるスーパーを見つける
安く買えるスーパーで食材を購入することも、食費を抑えるためのポイントです。
大手スーパーなら、独自のアプリでの特売品情報の配信、場合によっては割引クーポンの配信もあるので、注目しておきましょう。
スーパーのほかに、八百屋、魚屋、精肉店などで安く買えることもあるので、自宅の近くに安く食材が買えるお店があるかは、ぜひ調べておくと良いでしょう。
また、業務用スーパーでまとまった量を購入すると、単価を安く抑えられることがあります。ただし、食材を余らせないように購入する量に注意し、消費期限を過ぎる前に使い切れるか確認しながら購入しましょう。
時短調理ができる家電を利用する
電気圧力鍋、電子レンジ、スチームオーブンなどの家電があると、自炊の手間が減らせます。
外食せずに、自炊を続けていくことが節約としては重要なので、こうした時短調理ができる家電は、積極的に活用しましょう。初期投資が必要ですが、長期的に使用できるため調理目的に合った家電を買うことがおすすめです。
自炊をしない人が食費を節約するためのポイント
「自炊をする時間がない」「自炊は手間がかかる」などの理由で、食事は外食や買ってきたお弁当で済ませているという方も、少なくないかと思います。
自炊をしない人もいくつかのポイントを押さえておくと、今より食費が節約できる可能性があります。
自炊をしない人が食費を節約するためのポイントを見ていきましょう。
- おかずを購入してご飯は家で炊く
- 外食やお弁当も安いところを見つける
- 自炊も少しだけ取り入れる
おかずを購入してご飯は家で炊く
「自炊する時間がない」「自炊は面倒」という場合には、おかずだけを購入して、ご飯は家で炊くという方法もあります。
おかずを購入する場合も、ご飯を自宅で炊けば、外食やコンビニのお弁当よりも安く済むことが多いです。おかずは、スーパーで割引されているものや、お惣菜専門店で購入することで、安く購入できることもあるため自宅の近くのお店を確認しておきましょう。
外食やお弁当も安いところを見つける
外食をしたり、お弁当を購入したりする場合も、少しでも金額を抑える意識を持っておくと、食費は節約しやすくなります。
たとえば、昼休みに外食する場合も、ランチセットなどで安く食べられるメニューがある定食屋などを見つけておくと、食費が抑えられます。
また、お弁当を買って夕飯を済ませるのであれば、たとえば、スーパーで夕方以降に値引きされるお弁当を購入することで、節約が可能です。
食費を節約したいと思ったタイミングで、インターネットで調べたり、実際にお店に行ったりして、情報収集してみましょう。
自炊も少しだけ取り入れる
外食派の人も、少しだけ自炊を取り入れることで、食費を節約できるかもしれません。
たとえば、朝食だけ、トーストを焼いたり、目玉焼きや納豆など簡単な食事を用意したりするなどの方法があります。
また、時間のある時だけ自炊するのでも、もちろん節約になるでしょう。自炊が面倒な方も、気が向いたときだけでも自炊をすれば、徐々に自炊の習慣が身に付く可能性もあります。無理のない範囲で、少しずつ自炊を取り入れましょう。
食費とあわせてスマホの料金を節約するなら「ahamo」がおすすめ
毎月の出費を抑えるなら、食費の節約と合わせて、固定費も見直しておきましょう。特に節約しやすいのが、スマホやネットなどの通信費です。
格安で大容量の通信が使える契約先を探しているなら、ドコモのオンライン手続きプラン「ahamo」がおすすめです。
「ahamo」では、20GBが使えるプランが月額2,970円(税込)で利用できます。追加料金なしで、5分までの国内通話は何度でも無料で利用できるので、通話料金を抑えられます。
また、100GBの超大容量が使える「ahamo大盛り※」も月額4,950円(税込)で利用できます。こちらは、テザリングで、自宅のWi-Fiを済ませたい方にもおすすめです。テザリングは申込み不要、追加料金なしで利用できます。
※ 月額4,950円(税込)は、20GB(2,970円/月)に80GBの大盛りオプション(1,980円/月)を追加した価格です。
一緒に検討したい工事不要のネット回線「home 5G」
これから一人暮らしをはじめる方は、自宅のネット環境の準備も進めておきましょう。手軽にネットをはじめるなら、「home 5G」がおすすめです。
こちらは、5G高速通信対応※1のホームルーターで、工事不要ですぐにWi-Fiが使えます。光回線を導入するとなると、長いと数か月ほどの期間がかかることもあります。「home 5G」なら3~4月の繁忙期であっても、コンセントに挿して、すぐにネットが使えます。
「home 5G」の料金は、以下の表よりご確認ください。
月額料金 | home 5Gプラン:4,950円(税込) |
機種代 | 71,280円(税込) |
初期費用 | 契約事務手数料3,850円(税込)(オンラインショップは無料) |
契約期間 | 定期契約なし |
データ容量 | 無制限※5 |
購入先 | ドコモオンラインショップ ドコモショップ 量販店 |
※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 LANケーブル接続時は受信時最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時は受信時最大で4.8Gbps(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※3 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※4 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
※5 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
※1 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。 ※2 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
※「home 5G」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
日々の生活から上手に食費を節約しよう
一人暮らしの食費の平均は39,069円です。男女別、年齢別の平均なども参考にしながら、ご自身の食費を見直しましょう。
食費を節約するなら、自炊をすることがおすすめです。安く自炊をするためには、まとめ買い、安く買える食材を使う、安く買えるスーパーを見つける、時短調理家電を利用するといった方法が有効になります。
日々の生活から上手に食費を節約しましょう。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。