光回線の選び方
さまざまな種類がある光回線のなかから、ご自身の用途に合った光回線を選ぶ方法を7つ解説します。光回線を選ぶ際には光回線の種類を理解することも大切ですが、当内容については以下の記事で詳しく解説しているため、併せてご覧ください。
「光回線の種類とは?4つの回線の特徴やメリット、デメリットを紹介!」
使用場所に合わせて家庭向けまたは法人向けを選ぶ
光回線を使う場所に合わせて、家庭向けと法人向けから適するほうを選びましょう。
家庭向けの光回線は、自宅などの少人数でインターネットを使う場合に選択するタイプです。インターネットやメール、動画視聴程度の使用で、特別高いセキュリティが必要ない場合に適しています。
一方、法人向けの光回線は、オフィスのように大人数が同時に使用する場合に選びます。法人向けは大人数で使用しても不安定になりにくく、情報の漏えいを防ぐためにセキュリティが高いところが特徴です。
法人向けは使用する事業内容ごとに選び方が異なるため、ここからは主に家庭向けを想定して光回線の選び方を紹介します。
光回線の提供エリア内かチェックする
家庭向けの光回線を選ぶ際には、まず光回線を使いたい場所が、光回線の提供エリアに含まれているかをチェックしましょう。光回線の提供エリアは回線事業者の公式サイトで公開されており、郵便番号や住所から簡単に検索できます。
たとえば、「ドコモ光」の提供エリアは、NTT東日本・西日本のフレッツ光提供エリアと同じであるため、以下のNTTの公式サイトで検索可能です。
また、「ドコモ光」では、高画質・大容量コンテンツも楽しみやすい「ドコモ光 10ギガ」を一部地域で提供しています。詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
月額料金と工事費用で選ぶ
光回線を利用するには、回線事業者ごとに定められた月額料金の支払いが必要です。月額料金は毎月かかる費用なので、ご自身の予算に応じて検討しましょう。
また、光回線を選ぶときには月額料金の予算だけでなく、工事費用にも着目して選ぶことが大切です。
新規で光回線を開通する場合、工事費用や事務手数料、ルーターなどの機器のレンタル料なども必要になり、意外と費用がかかります。月額料金が安くても、工事費用が高いケースがあるため注意が必要です。
「ドコモ光」では、新規お申込みの場合は新規工事料が無料になるキャンペーン※を実施しています。初期費用を抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
※ 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。
※ 特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
用途に合わせて通信速度を選ぶ
インターネットを快適に使うために、インターネットを使用する用途に合わせて通信速度を選びましょう。
快適に感じる通信速度の目安について、以下の表にまとめました。なお、「上り」はデータのアップロード、「下り」はデータのダウンロードを示します。
サービス | 上り | 下り |
メール(送信・受信) | 1Mbps | 128Kbps〜1Mbps |
Web・SNS閲覧 | - | 1Mbps〜10Mbps |
写真投稿 | 3Mbps | - |
動画(投稿・視聴) | 10Mbps | 3Mbps〜25Mbps |
Web会議 | 1Mbps〜2Mbps | 10Mbps~30Mbps |
オンラインゲーム | 30Mbps以上 | 30Mbps〜100Mbps |
動画投稿やオンラインゲームなど、データ量が多い通信を多用する方は、通信速度が速い光回線を選ぶ必要があります。
また、最新の接続方式であるIPv6に対応しているかもチェックしたいポイントです。IPv6について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
「「ドコモ光」でIPv6を利用するには?設定方法やプロバイダの対応状況を解説」
スマホのキャリアに合わせて選ぶ
光回線とスマホのキャリアを同じにすると、スマホ料金が割引になるサービスを提供している回線事業者があります。1年に換算すると大変おトクになるため、使用しているスマホのキャリアに合わせて光回線を選ぶ方法もおすすめです。
「ドコモ光」では、「ドコモ」のスマホを使っているご家族が対象プランを使用している場合、ご家族全員のスマホの料金から最大1,100円(税込)の割引※が適用されます。
※ 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
契約期間に縛りがないかチェックする
光回線を契約したときは長く使うつもりでも、引越しなどでやむを得ず解約する可能性があります。その可能性を考慮して、事前に契約期間に縛りがないかチェックしましょう。
契約期間の縛りとは、指定された期間は契約を継続することを条件として、その期間おトクな料金で使える契約の仕組みです。契約期間の縛りがあるプランは、長期的に使用する方にとってはメリットがあります。
ただし、指定された契約期間前に解約すると解約金が発生することがあるため、契約期間内に解約する可能性がある方は注意が必要です。
また、契約期間の縛りや解約金の有無に加えて、どのような手順で解約できるのかも念のために確かめておきましょう。
オプション・サービスに合わせて選ぶ
光回線は、インターネット接続以外にもオプション・サービスがあり、使用したいものを追加で契約できます。
提供内容は回線事業者によって異なりますが、たとえば「ドコモ光」の場合、光電話やテレビオプションのほか、サポートやセキュリティ補償が利用できるあんしんパックホームなど、幅広く揃っています。
それぞれ別に契約するよりもおトクに使えることもあるため、使用したいオプション・サービスがある方はチェックしましょう。
戸建タイプとマンションタイプの違い
光回線のプランには、大きく分けて戸建タイプとマンションタイプがあります。それぞれ月額料金や工事費用などが異なり、インターネットを使用する建物で選ぶのが基本です。
戸建タイプは、一戸建で使用する方向けのプランです。光回線を開通させるためには工事が必要ですが、専用の回線として使えるメリットがあります。
一方、マンションタイプは、マンションやアパートなどの集合住宅で使用する方向けです。戸建タイプよりも月額料金は安い傾向にありますが、ほかの人と共用して回線を使うため、通信速度が不安定になりやすいです。
集合住宅ではマンションタイプを使用するのが基本ですが、マンションオーナーや管理会社の許可が取れた場合は、戸建タイプを契約できることがあります。ご自身専用の回線を使用したい場合は、お住まいのマンションに許可を取りましょう。
光回線を導入するときの流れ
光回線をご家庭に導入するときは、以下の手順で行います。
- 回線事業者とプロバイダを選ぶ
- 必要に応じて開通工事を実施する
- ルーターなどを設定して開通する
ご家庭で光回線を使う場合は、回線事業者とプロバイダの両方を選ぶ必要があります。なかには、光回線とプロバイダ料金がセットになっており、契約や支払いの手間を省けるプランもあるため、必要に応じて検討しましょう。
回線事業者とプロバイダについては、以下の記事で詳しく解説しています。
「プロバイダの意味をわかりやすく解説!契約の際に失敗しないためのポイントも紹介」
光回線を契約するときに注意するポイント
ここからは、光回線を契約するときに注意するポイントを解説します。
工事が必要になることがある
光回線を使う場合は、電柱から宅内に光ケーブルを引き込む必要があります。そのため、これまでに光回線を使用したことがない戸建の場合、開通工事が必要です。
マンションの場合はそれぞれ状況が異なるため、契約する前に管理会社や大家さんに確認しましょう。光回線の工事について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
「光回線の工事はどのくらい時間がかかる?着工までの期間や立ち会いについても解説」
光回線開通までには一定の期間がかかる
光回線は開通するまでに手続きや工事が必要であり、契約したらすぐに使えるわけではありません。混雑具合によりますが、目安としてお申込みから2週間〜1か月半程度かかるのが一般的です。
光回線を使用したい日が決まっている場合は、契約前にいつ開通するのか確認しましょう。光回線が開通するまでは、モバイルWi-Fiのレンタルやスマホのテザリングなどを活用するとインターネットが利用できます。
ほかの回線から乗り換えるときの手順
光回線は、すでに使用している回線からほかの回線に乗り換えることもできます。ここでは、乗り換えるときの手順を紹介します。
転用
転用とは、「フレッツ光」から「ドコモ光」などの回線事業者に変更することをいいます。
転用の場合は光回線をそのまま使えるのが一般的で、以下の手順で乗り換えられます。
- NTT東日本または西日本から「事業者変更承諾番号」を取得する
- 次に使用する回線事業者と契約する
取得済みの「事業者変更承諾番号」は、有効期限があるため注意しましょう。
事業者変更
事業者変更とは、ほかの光回線を使っていた方が、別の回線事業者の光回線に乗り換えることです。
事業者変更をするときは、以下の手順で行います。
- 「事業者変更承諾番号」を使用中の回線事業者から取得する
- 次に使用する回線事業者と契約する
事業者変更の場合も光回線は引き続き使えることが多いですが、「事業者変更承諾番号」の有効期限内に手続きする必要があります。
光回線を選ぶなら新規工事費用が無料の「ドコモ光」がおすすめ
光回線を契約するとき、できる限り初期費用を節約したい方は多いでしょう。これから光回線を使いはじめたい方には、新規お申込みの場合は工事費用が無料※1になる「ドコモ光」がおすすめです。
「ドコモ光」は日本全国で提供しており、戸建タイプとマンションタイプがあるため幅広い方にお使いいただけます。
また、「ドコモ」のスマホを使っている方は、条件を満たすとご家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円(税込)割引※2されます。ドコモユーザーの場合、工事費用と合わせて月額料金も抑えられるのがうれしいポイントです。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※3 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※4 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※5 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※6:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。
※1 特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※2 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※3 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※4 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※5 ベストエフォート値による最大通信速度
※6 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
快適にインターネットを楽しむために用途に合った光回線を選ぼう
快適にインターネットを楽しむためには、用途に合わせて光回線を選ぶことが大切です。
「ドコモ光」の通信速度は、最大通信速度が1Gbpsの「ドコモ光 1ギガ」と最大通信速度が10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」をご用意しており、用途に合わせて選択可能です。
「ドコモ光」では、光回線とプロバイダ料金がセットになった定額プランをご用意しています。これから光回線を新しく契約したい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。