「ダウンロードが遅い」と感じる原因とは？
ダウンロードが遅い原因はいくつかありますが、本体機器か通信環境の2つが主な原因だと考えられます。
本体機器やデバイスの問題
ダウンロードが遅い原因として、利用している本体機器やデバイスに問題が起きている可能性があります。
本体機器やデバイスに問題がある場合は4つの原因が考えられます。
本体機器やデバイスのスペックが低い
パソコンやスマホ、ゲーム機、ルーターをはじめとする本体機器やデバイスのスペックが低いとダウンロードが遅いです。
スペックとは、CPUやメモリの性能のことで、古いパソコンやスマホだとダウンロードに必要なスペックが足りず、ダウンロードに時間がかかってしまう場面があります。
古い本体機器やデバイスはCPUやメモリ以外にも問題があるかもしれないので、買替えを検討しましょう。
本体機器やデバイスのプラウザが古い
プラウザとは、Internet ExplorerやGoogle Chromeをはじめとする、Webサイトを閲覧するためのソフトです。ソフトのバージョンが古い、キャッシュが溜まっている状態だとダウンロードが遅くなる場合があります。
ソフトのバージョンを最新にして、キャッシュを削除して容量を増やす対処をしてみましょう。
本体機器やデバイスがウイルスに感染している
パソコンやスマホがウイルスに感染していると、処理速度が低下してしまうのでダウンロードが遅くなることがあります。
まずは、使用しているパソコンやスマホにセキュリティソフトを導入して、ウイルスに感染しているか確認しましょう。
なお、セキュリティソフトで対処できる場合と、パソコンやスマホを初期化しないと解決しない場合があるので、データは定期的バックアップしておきましょう。
本体機器やデバイスの配置が悪い
パソコンやスマホがルーターとWi-Fiでつながっているなら、配置が悪い可能性もあります。Wi-Fiは無線通信のため、本体機器やデバイスが無線LANルーターと離れていると、ダウンロードが遅くなります。
無線LANルーターを移動して、ダウンロードする場所を変えて対処しましょう。
通信環境の問題
本体機器やデバイスに問題がなければ、通信環境に問題が起きている場合があります。通信環境の問題として考えられる原因は2つあります。
特定のページやサーバーにアクセスが集中している
ほかのWebページやSNSは問題ないのに、特定のWebページやSNSだけが遅い場合は、遅くなっているWebページやサーバーにアクセスが集中している場合があります。
インターネットは同じ時間帯で利用者が多いほど、ページが開きにくくなり、ダウンロードが遅くなります。対処方法としては時間経過を待つことです。
サーバーやプロバイダに問題がある
企業のサーバーやプロバイダに問題が起きていて、ダウンロードが遅い、あるいはできない場合があります。
サーバーとは、WebページやSNSを提供している企業側のコンピューターです。サーバーにアクセスが集中すると、サーバー自体がダウンしてしまうので、ダウンロードができなくなります。
サーバーにアクセスが集中している、あるいはサーバーがダウンした場合は、問題が解決するまで待つしか対処方法はありません。
プロバイダとは、回線サービスとインターネットをつなげる役割を持った接続事業者をさします。プロバイダで障害が発生した場合や、利用者が増加すると、ダウンロードが遅くなりやすいです。
プロバイダの問題が解決するまで待つ、あるいはプロバイダの変更をしてみるとダウンロードが早くなる場合があります。
ダウンロードが遅い原因がわからない時は自分で調べてみる
ダウンロードが遅い原因が本体機器にあるのか、通信環境にあるのかすぐに判断するのは難しいです。ダウンロードが遅い原因がわからないときは、まずはご自身で通信速度判定を行い、原因を調べてみましょう。
ドコモ光ならご自身で通信速度判定ができてダウンロードが遅い原因を突き止めやすいです。通信速度判定のやり方は下記の手順となります。
- NTT東日本・西日本の「SPEED TEST(速度測定サイト)」にアクセス
- 計測場所の都道府県を選択
- 契約しているサービスを選択
- 契約しているISP(プロバイダ)を選択
- 建物の形態を選択
- 利用している回線種別を選択
- 利用規約にチェックして、「測定する」を選択
「SPEED TEST（速度測定サイト）」では、インターネット区間とNTT東日本、西日本フレッツ網内でのダウンロードの速度が表示されます。検索結果によっては、次の可能性が考えられます。
- NTT東日本、西日本フレッツ網内区間(NTT区間)の速度が十分に出ている場合は、インターネット区間が混雑している
- NTT東日本、西日本フレッツ網内区間(NTT区間)の速度が十分に出ていない場合は、利用者の本体機器やデバイス、もしくはNTT区間に問題がある
インターネット区間で問題が起きている場合は、問題が解決されるまで待つか、プロバイダを変更するしか対処方法はありません。
しかし、本体機器やデバイス、あるいはNTT区間で問題が起きている場合は、次項の対処方法を試してみてください。
ダウンロードが遅いときの対処方法
ダウンロードが遅いときは以下の対処方法を順番に試してみましょう。
- 本体機器やデバイスを再起動してみる
- 配置や時間帯を見直す
- 契約プランを見直す
上記の対処方法を順番に解説します。
1.本体機器やデバイスを再起動してみる
ダウンロードが遅いときは、使用しているパソコンやスマホ、ゲーム機、無線LANルーターを再起動してみましょう。内部でエラーが起きているため、ダウンロードが遅い場合があります。
本体機器やデバイスを再起動すると、内部で貯まっていたエラーが消えて改善される場合があります。
しかし、再起動する際は必要なデータを保存し、バックアップを推奨します。
2.配置や時間帯を見直す
本体機器やデバイスが無線LANルーターと無線でつながっているなら、利用する部屋や方角を変えてみるのもおすすめです。
ほかにも、混雑しやすい時間帯にダウンロードするのを止めてみる、本体機器やデバイスを最新型に変えてみる対処方法があります。
3.契約プランを見直す
インターネット回線サービスによって、通信速度は異なるため、契約プランやプロバイダを変更すると、ダウンロードが速くなる場合があります。
たとえば、ドコモ光なら最大通信速度10Gbpsのプランがあります。「ドコモ光 10ギガ」は次世代のインターネット・プロトコルである「IPv6通信」が利用できるので、インターネットを快適に楽しむことができます。
しかし、光回線の速度は、回線事業者、プロバイダ、地域、時間帯、平日土日さまざまな要因によってバラつきがあるため、変更したからといって速くなるとは限らないため注意してください。
ダウンロードが遅いと感じるならドコモ光がおすすめ
ダウンロードが遅いと感じたら、ドコモ光への乗り換えがおすすめです。
ドコモ光は、NTT東日本、西日本が提供する光回線を借りている光コラボの1種で、月額料金がプロバイダ料込みで安く、新規工事が無料なので、通信費を抑えることができます。また、ドコモ光には最大通信速度10Gbpsのプランがあります。
「ドコモ光 10ギガ」は契約できるプロバイダが異なる3つのタイプがあり、定期契約の有無で月額料金が異なります。
| 月額料金(ドコモ光 1ギガ)※1 | (マンション) タイプA：定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB：定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ：定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建て) タイプA：定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB：定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ：定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ：定期契約あり2,970～6,270円(税込)、定期契約なし4,620～7,920円(税込) |
| 月額料金(ドコモ光 10ギガ)※2 | タイプA：定期契約あり6,930円(税込)、定期契約なし8,580円(税込) タイプB：定期契約あり7,150円(税込)、定期契約なし8,800円(税込) 単独タイプ：定期契約あり6,490円(税込)、定期契約なし8,140円(税込) |
| 契約期間 | なし または 2年定期契約 |
| 最大通信速度※3 | ドコモ光：最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※4：最大10Gbps |
| 申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③申込み完了(そのまま電話で申込み可能) |
※1 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申し込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※2 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります(2022年6月30日以前にお申し込みのお客さまの場合、14,300円(税込)の解約金がかかります)。なお、「ドコモ光」とペア回線(ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※3 ベストエフォート値による最大通信速度
※4 提供エリアは一部地域に限る
なお、「ドコモ光 10ギガ」には次の注意点があります。
- ダウンロードが必ず速くなるとは限らない
- 利用できるエリアが決まっている
「ドコモ光 10ギガ」の10Gbpsはあくまでも技術規格上の最大値で、実際のインターネットの通信速度を保証している訳ではありません。実際の通信速度は利用環境や利用機器、回線の混雑状況によって低下するので、プランを変更してもダウンロードが遅い場合はあります。
また、「ドコモ光 10ギガ」は利用できるエリアが決まっています。現時点で利用できるエリは次の表のとおりです。 最新の提供エリアは、「公式サイト」でご確認ください。
| NTT東日本エリア | 東京都 | 23区、狛江市、調布市、三鷹市の一部 |
| NTT西日本エリア | 大阪府 | 大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市 |
| 和歌山県 | 和歌山市 | |
| 京都府 | 京都市、長岡京市、向日市 | |
| 滋賀県 | 草津市、彦根市 | |
| 兵庫県 | 加古川市、伊丹市 | |
| 愛知県 | 名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市 | |
| 静岡県 | 藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市 | |
| 岐阜県 | 美濃加茂市、岐阜市 |
エリアは順次拡大中なので、現時点でエリア外の方は利用できるまで待ってみましょう。
永年最大1,100円(税込)／月割引！※1
・無料相談をする
※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo（0.5GBを除く）」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」も対象となります。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円（税込）／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。
ダウンロードが遅いと感じたら乗り換えも検討しよう
パソコンやスマホを利用してダウンロードが遅いと感じたら、本体機器や通信環境に問題が起きている場合があります。
まずはダウンロードが遅い原因を確かめ、対処方法を試してみましょう。対処方法を試しても改善されないときは、インターネット回線サービス自体を見直してみるのも選択肢の1つです。
おすすめは最大通信速度10Gbpsの超高速通信が可能で、月額料金が安く、IPv6通信に対応したプロバイダを選べるドコモ光です。
永年最大1,100円(税込)／月割引！※1
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※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo（0.5GBを除く）」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」も対象となります。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円（税込）／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
