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2023年9月8日

キャッシュレス決済とは?種類やメリット・デメリットを徹底解説

キャッシュレス

今や、現金払いと同じくらい身近な決済方法になっている「キャッシュレス決済」。キャッシュレス決済を利用する人も導入する店舗も、年々増加傾向にあります。
ただ、一口にキャッシュレス決済といってもいろいろな方法があるため、「キャッシュレス決済には具体的にどのような方法があるのだろう」「それぞれの決済方法の特徴がよくわからない」という人もいるかもしれません。特に、店舗にキャッシュレス決済の導入を検討する場合は、利用者と店舗側の双方にとって使いやすい方法を選ぶことが大切です。

本記事では、キャッシュレス決済の概要や、メリット・デメリットのほか、キャッシュレス決済の種類ごとの特徴について紹介します。また、キャッシュレス決済の利用時、導入時それぞれの注意点についても見ていきましょう。

キャッシュレス決済とは、現金を使わない決済方法のこと

キャッシュレス決済とは、現金、つまり紙幣や硬貨といった物理的なお金を使わずに支払いを済ませる方法のことです。
キャッシュレス決済にはいろいろな方法がありますが、主に、カードを使って決済する方法とスマートフォンを使って決済する方法に大別されます。カードを使うキャッシュレス決済には、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード(電子マネー)などが挙げられます。また、スマートフォンを使う決済方法は、QRコード(バーコード)決済が代表的ですが、専用アプリによる非接触型決済やキャリア決済なども多く利用されています。
そのほか、日常の買物で使う機会は少ないものの、従来から広く利用されている口座振替や小切手なども、広い意味ではキャッシュレス決済のひとつです。

■キャッシュレス決済の種類

拡大するキャッシュレス市場

経済産業省が発表したデータによれば、日本のキャッシュレス比率は、2022年に36.0%となりました。前年の2021年(32.5%)と比較すると、3.5ポイントの増加となっています。2017年以降の動向を見ると、キャッシュレス比率は毎年2ポイント以上増加していますが、近年さらに大きく伸びていることがわかります。

なお、経済産業省は、2018年4月に、日本のキャッシュレス化の方向性や方針などを定めた「キャッシュレス・ビジョン」を策定しました。この「キャッシュレス・ビジョン」では、キャッシュレス決済比率を2025年までに40%程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目標に掲げています。これらの背景から、キャッシュレス市場は今後ますます拡大していくと考えられます。

■キャッシュレス決済額及び比率の推移

キャッシュレス決済を店舗側が導入するメリット

年々キャッシュレス比率が伸びている背景には、キャッシュレス決済を利用する側や導入する店舗側に多くのメリットがあるからといえます。
続いては、キャッシュレス決済を導入する店舗側のメリットについてご紹介します。

会計の手間を軽減

キャッシュレス決済によって会計時の手間が軽減されることは、大きなメリットといえます。キャッシュレス決済なら、お客さまからお金を受け取って確認し、お釣りを渡すという一連の作業は不要です。基本的には決済端末で読み取るだけで会計が完了するため、レジの混雑緩和にもつながるでしょう。

キャッシュレスユーザーの獲得、集客

キャッシュレス決済を導入することによって、新たな顧客層の開拓が見込めます。前述したように、キャッシュレス決済の利用者は年々増加しており、この傾向は今後も続くと考えられます。「キャッシュレス決済を利用できる」ということは、消費者が店選びをする上でポイントのひとつになるでしょう。

また、キャッシュレス決済の導入は、インバウンド対策としても非常に有効だといえます。日本ではキャッシュレス決済が普及しつつあるものの、世界的に見ればまだまだ少ないのが現状です。
たとえば、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が公開している「キャッシュレス・ロードマップ 2022」によれば、同じアジア諸国でも、韓国のキャッシュレス決済比率は93.6%、中国は83.0%です。キャッシュレス決済が常識である観光客から見れば、日本円の現金払いしかできないとなると利用しづらく、店舗にとって機会損失につながります。

■各国のキャッシュレス決済比率(2020年)

売上のデータ化

キャッシュレス決済を導入すると、店舗の売上管理も行いやすくなります。日々の会計がデータ処理されるため、レジ締めにおける現金集計の手間や、誤差のリスクなども軽減されるでしょう。
データを活かして売上分析を行い、現状の課題などを的確に把握することができれば、効果的なマーケティング戦略にもつながります。たとえ現金払いを併用したとしても、キャッシュレス決済を導入することで、売上金の集計は容易になるはずです。

キャッシュレス決済端末については、下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済端末とは?端末機の選び方やレジとの相乗効果を解説

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キャッシュレス決済の利用者側のメリット

キャッシュレス決済は、導入する店舗側だけではなく利用者にとっても多くのメリットがあります。キャッシュレス決済の利用者側のメリットは下記のとおりです。

現金不要で支払いがスムーズ

キャッシュレス決済を利用すれば、買物のときに現金を持ち歩く必要がありません。会計時にレジで財布のなかからお金を取り出したり、釣り銭をやりとりしたりする手間もなく、支払いが非常にスムーズになります。手持ちの現金が足りずに慌てて銀行やコンビニのATMを探すようなこともなくなるでしょう。

支払い履歴を確認しやすい

現金の支払い履歴を管理しようとすると、レシートなどを見ながら自分で記録をつけることになります。それに対して、多くのキャッシュレス決済では、Webサイトやアプリなどで支払い履歴を確認できます。細々とした買物や過去の履歴も一目瞭然なので、家計管理が楽になる上、無駄遣い防止にも役立つでしょう。

ポイント還元などの特典がある

キャッシュレス決済サービスを提供する会社では、それぞれ独自のポイントプログラムを展開しています。
たとえば、クレジットカードやスマートフォン決済アプリを使って支払いをすると、多くの場合、利用金額に応じてポイントが付与されます。たまったポイントは支払いに使ったり、ほかの商品に交換できたりするので、お得に買物を楽しむことができます。

衛生面で安心感がある

現金払いをする場合は、どこで誰がさわったのかわからない紙幣や硬貨に手でふれることになります。しかし、キャッシュレスなら、手にふれるのは自分のカードやスマートフォンだけです。コロナ禍を経て、衛生面での安心感から積極的にキャッシュレス決済を利用する人も少なくありません。

利用者側のキャッシュレスのメリット・デメリットについては、下記の記事をご覧ください。

現金払い派?キャッシュレス派?支払い方法やメリットなどを解説

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キャッシュレス決済のメリット・デメリット

経済産業省では、代表的なキャッシュレス決済として、「クレジットカード」「デビットカード」「電子マネー」「スマートフォン決済」の4つを挙げています。それぞれの決済方法について、メリットとデメリットを見ていきましょう。

クレジットカード決済

クレジットカード決済は、国内で最も多く利用されているキャッシュレス決済です。利用できるシーンも幅広く、実店舗やオンラインショップのほか、公共料金の支払いなども可能です。一般的に限度額が高めに設定されているため、高額の買物にもおすすめといえます。
1回払いのほか、分割払いやボーナス払い、リボ払いなどさまざまな支払い方法を選択でき、都合に合わせて支払い計画を立てやすいというメリットもあります。利用金額はカード会社が立て替えて支払うシステムなので、店舗側にとっても代金が未回収になる心配がありません。

一方で、クレジットカードには入会時に審査があり、現金のように誰でも使えるとは限りません。店舗がクレジットカード決済を導入する際にも、加盟店審査が必要です。
クレジットカードを使った支払い方法は、実店舗とオンラインショッピングで異なります。実店舗の場合は、店頭の決済端末にカードを差し込み、暗証番号の入力やサインをして決済するのが基本的な流れです。近年は、決済端末にカードをかざすだけで支払いが完了する非接触型決済も急速に普及しています。
オンラインショッピングの場合は、決済画面でカード番号などの必要情報を入力します。

デビットカード決済

デビットカードも、クレジットカードと同様に、カードを使ったキャッシュレス決済方法となります。クレジットカードと大きく違うのは、デビットカードは決済と同時に銀行口座から利用金額が引き落とされる点です。
また、発行にあたって審査はなく、銀行口座を持っている人なら15歳(中学生を除く)から利用可能です。原則として口座残高以上の支払いはできないので、使いすぎを防げる一方で、残高を超える金額の買物には利用できません。

店舗にとってみれば、即時決済のデビットカードは代金未回収リスクを防げます。利用方法は、基本的にクレジットカードと同様です。

電子マネー決済

電子マネーとは、電子化したお金を使った決済方法です。大きく分けて「交通系」と「流通系」の2種類があり、専用カードやスマートフォンアプリなどにチャージしたお金で支払いを行います。また、電子マネーをクレジットカードやデビットカードと連携させる方法もあります。
交通系は各種公共交通機関の利用のほか、定期券としても使えること、流通系は発行する事業者の関連店舗での特典が充実していることが特徴です。利用時は、専用端末にカードかスマートフォンをかざすだけ。暗証番号の入力などは不要なので、利用者側、店舗側ともに会計時の手間がかかりません。

一方、各電子マネーにはチャージ限度額や1回あたりの利用限度額が定められており、高額な買物には使いづらい傾向があります。事前に現金をチャージして使うタイプの場合は、チャージの手間がかかったり、支払い履歴を確認しにくかったりといったデメリットもあります。

スマートフォン決済

スマートフォン決済とは、決済専用のスマートフォンアプリを使って支払いをする方法です。専用アプリにクレジットカードや電子マネーを登録して店頭で専用端末にかざす「タッチ決済」や、決済用のコードを読み取る「QRコード(バーコード)決済」などがあります。

QRコード(バーコード)決済には、スマートフォンの画面に提示したコードを店舗側がスキャンする「ストアスキャン方式」と、店頭に設置したコードを利用者が読み込む「ユーザースキャン方式」の2種類があります。
スマートフォン決済の特徴は、「スマートフォンひとつで支払いが完了する」ということでしょう。現金はもちろん、カードもいらないので、財布やカードケースなどを持ち歩く必要がありません。店舗側にとっても、「できるだけ身軽な状態で外出したい」という顧客層を取り込むことができます。
反対に、スマートフォンを持っていなければ決済できないという点はデメリットにもなります。また、スマートフォンの電源が切れてしまったり、インターネット環境がなかったりすると決済はできません。

キャッシュレス決済の種類については、下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済サービスはどれがいい?おすすめを比較して解説

  • キャッシュレス
  • スマホ決済

キャッシュレス決済の精算方法

キャッシュレス決済の精算方法には、「前払い(プリペイド型)」「即時払い(デビット型)」「後払い(ポストペイ型)」の3種類があります。

■精算方法別・キャッシュレス決済の特徴

前払い(プリペイド型)

前払いは、電子マネーやスマートフォン決済アプリなどにあらかじめお金をチャージしておき、チャージした範囲内で支払いをするタイプです。前もってチャージする手間はかかりますが、利用できる金額が決まっているので、使いすぎ防止になるというメリットもあります。
なお、電子マネーやスマートフォン決済アプリによっては、クレジットカードと連携させることでオートチャージが可能なものもあります。

即時払い(デビット型)

即時払いは、デビットカードに代表されるような、利用した金額がすぐに銀行口座から引き落とされるタイプです。口座残高を超える金額は利用できず、分割払いへの対応もありません。

後払い(ポストペイ型)

後払いは、利用した金額が後日指定した口座から引き落とされるタイプで、代表的なものがクレジットカードです。買物をしたいときに手持ちの現金や口座残高が足りなくても、支払いを先延ばしにできる点がメリットです。
一方、利用した代金はカード会社が一時的に立替払いをすることになるため、クレジットカードの発行時には、収入や年齢、就業状況などの審査が行われます。

前払い、後払いの違いについては、下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済の種類とは?前払い・後払い(ポストペイ)、即時決済の違い

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  • QRコード決済
  • スマホ決済

キャッシュレス決済を導入する店舗側の注意点

キャッシュレス決済の基礎知識とメリットを知ったところで、キャッシュレス決済の注意点も併せて確認しておきましょう。まずは、キャッシュレス決済を導入する店舗側の注意点についてご紹介します。

災害時に使えない

キャッシュレス決済は、災害などによる停電や通信障害時に利用できなくなるのは、利用者側も店舗側も同じです。また、決済端末に不具合があると、キャッシュレス決済はできなくなってしまいます。
トラブルが起こってから慌てないように、サービスを提供する会社のサポート体制やマニュアルをよく確認しておくことをおすすめします。

コストがかかる

導入するキャッシュレス決済の種類によっては、端末設置などの初期費用がかかります。また、導入後も、決済手数料などがかかる場合があります。それまで現金払いにしか対応していなかった場合は、従業員の教育なども必要です。キャッシュレス決済の導入を検討する際には、初期費用だけではなく、ランニングコストも視野に入れておきましょう。

業種別のキャッシュレス決済の導入については、下記の記事をご覧ください。

飲食店 飲食店でカード決済導入は必要?キャッシュレス決済のメリットと注意点
居酒屋 居酒屋でクレジットカード決済導入は必要?キャッシュレス決済のメリット
エステサロン エステサロンでカード決済導入は必要?キャッシュレス決済のメリットと注意点
美容院 美容院でクレジットカード決済導入は必要?キャッシュレス決済のメリット
小売店、小売業 小売店・小売業でキャッシュレス決済を導入するメリットは?
ネイルサロン ネイルサロンにキャッシュレス決済を導入するメリットは?

キャッシュレス決済の利用者側の注意点

利用者側にとっても便利で使いやすいキャッシュレス決済ですが、店舗側と同様に注意点もあります。利用者側におけるキャッシュレス決済の注意点を確認してみましょう。

セキュリティ対策を行う必要がある

キャッシュレス決済では、どうしても不正利用のリスクをゼロにすることはできません。特殊な機器でクレジットカード情報を盗み取るスキミングや、偽のメールやサイトからカード情報を盗み出すフィッシング詐欺など、不正利用の手口は年々多様化しています。カードやカード情報は適切に保管し、あやしいサイトなどには決して情報を入力しないようにしてください。

また、スマートフォン決済でも、スマートフォンそのものを紛失したり盗難に遭ったりすると、不正利用される可能性があります。他人が使えないようにロックをかける、顔認証や指紋認証といった生体認証を設定するなど、万が一に備えたセキュリティ対策を忘れないよう注意が必要です。
カード会社をはじめ、キャッシュレス決済を提供するサービス会社の多くでは、不正利用に対する補償制度が用意されています。利用履歴をこまめに確認し、もし身に覚えのない履歴があったら、すみやかにサービス提供会社に連絡してください。

キャッシュレスのリスクとセキュリティ対策については、下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済やスマホ決済は危険?リスクやセキュリティ対策を解説

  • キャッシュレス

使いすぎないよう意識する

キャッシュレス決済は便利な反面、「お金を使っている」という感覚が薄くなり、つい使いすぎてしまうことがあります。Webサイトやアプリなどで支払い履歴を把握し、使いすぎや無駄遣いを避けるよう意識しておくことをおすすめします。

特に、電子マネーやスマートフォン決済の精算方法として、クレジットカードを紐付けている場合は注意が必要です。クレジットカードは利用限度額が設定されており、それ以上は使えません。「電子マネーだから」「スマートフォン決済だから」と思っていても、最終的な精算がクレジットカードだったために利用限度額に達してしまうケースもあります。
利用限度に達してしまうと、たとえば公共料金やサブスクリプションサービスなどの料金をクレジットカード払いに設定していた場合、それらの支払いが滞納となってしまうことがあります。キャッシュレス決済を利用するときには、最終的な精算方法が何かをしっかり把握しておくことが大切です。

サービス加盟店でのみ利用可

キャッシュレス決済は、そのサービスの加盟店でしか利用できません。たとえば、クレジットカードは使えても電子マネーには対応していない店舗もあります。
キャッシュレス決済を利用する際には、買物をする店舗が使いたいサービスに対応しているかどうかを確認しておきましょう。

電波状況によっては利用できない場合がある

キャッシュレス決済を利用するには、電気と通信環境が必要不可欠です。また、スマートフォン決済は、スマートフォンの充電が切れてしまうと利用できません。もし、災害などで停電や通信障害が起こると、キャッシュレス決済はできなくなります。

キャッシュレス決済のセキュリティ対策については、下記の記事をご覧ください。

キャッシュレス決済やスマホ決済は危険?リスクやセキュリティ対策を解説

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キャッシュレス決済を導入するならd払いがおすすめ

新規顧客の獲得や売上アップを狙うなら、今後も拡大傾向が予想されるキャッシュレス決済の導入は有効な手段のひとつになるでしょう。キャッシュレス決済には、クレジットカードや電子マネー、スマートフォン決済など、さまざまな種類がありますが、新たにキャッシュレス決済を導入するなら、ドコモのd払いがおすすめです。d払いなら9,000万人以上のdポイントクラブ会員に店舗の存在をアプローチでき、集客・売上アップが見込めます。

さらにドコモが提供している「スーパー販促プログラム」を使えば、d払いの加盟店向けに集客や分析、利用単価アップといった施策ができるようになります。
新たに導入するキャッシュレス決済をどれにするか悩む場合は、ぜひ、ドコモのd払いをご検討ください。

スーパー販促プログラムについては、下記のページをご覧ください。
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よくあるご質問

  • キャッシュレス決済にはどのような種類がありますか?

    キャッシュレス決済にはカードを使って決済する方法と、スマートフォンを使って決済する方法に大別されます。カード決済には、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード(電子マネー)などが挙げられます。また、スマートフォン決済には、QRコード決済や非接触型決済、キャリア決済などがあります。

  • 最も多く利用されているキャッシュレス決済は何ですか?

    クレジットカード決済は、国内で最も多く利用されているキャッシュレス決済です。利用できるシーンも幅広く、実店舗やオンラインショップのほか、公共料金の支払いなども可能です。一般的に限度額が高めに設定されているため、高額の買物にもおすすめといえます。

  • 店舗にキャッシュレス決済を導入する際の注意点は?

    キャッシュレス決済は、災害などによる停電や通信障害時に利用できなくなります。また、決済端末に不具合があると決済ができなくなるため注意しましょう。導入するキャッシュレス決済の種類によっては、端末設置などの初期費用がかかり、導入後も決済手数料などがかかる場合があるため事前に確認しましょう。

監修者プロフィール

黒川一美さん

黒川 一美

日本FP協会 AFP認定者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士
大学院修了後、IT企業や通信事業者のセールスエンジニア兼企画職として働く。出産を機に退職し、自分に合ったお金との向き合い方を見つけるため、FP資格を取得。現在は3人の子育てをしながら、多角的な視点からアドバイスができるFPを目指して活動中。

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