iPhoneのセキュリティ設定や確認はどこで行える？さらに強化する方法も解説

2025.05.17

通信ノウハウ

iPhoneには個人情報を含めたさまざまなデータが入っており、あんしんして使うためにはセキュリティ設定が重要です。iPhoneを使う方は、セキュリティの設定や確認がどこでできるかを把握しておきましょう。

本記事では、iPhoneのセキュリティの設定や確認の方法を紹介します。併せて、iPhoneのセキュリティを強化する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2025 Apple Inc. All rights reserved..

記事サマリー

iPhoneのセキュリティ設定には何がある？

iPhoneのセキュリティ設定には、主に以下があります。

生体認証
パスコード
二段階認証(2ファクタ認証)

生体認証は、事前にiPhoneに登録した「指紋」や「顔」をもとに認証を行う方法です。Touch IDやFace IDの利用で、便利にiPhoneをロックできます。

パスコードとは、iPhoneの電源を入れたりスリープを解除したりする際に入力を求められる数字のことで、事前の登録が必要です。生体認証と併せてパスコードも設定することで、より強固なセキュリティを期待できるでしょう。

二段階認証(2ファクタ認証)とは、Apple Accountにサインインする際に、Apple Accountのパスワードに加えて6桁の確認コードを必要とする仕組みです。6桁の確認コードは事前に登録したデバイスに届くため、第三者にApple Accountのパスワードが知られても不正アクセスを防げます。

上記のようなセキュリティ設定の活用で、iPhoneをより安全に使用可能です。

※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2025 Apple Inc. All rights reserved..

iPhoneのセキュリティ設定はどこで行える？

iPhoneには先述した3つのセキュリティ設定がありますが、それぞれ事前に設定しなければ利用できません。生体認証、パスコード、二段階認証(2ファクタ認証)の設定方法を、以下で説明します。

生体認証

iPhoneの生体認証には、機種によって「Touch ID」と「Face ID」があり、いずれの設定にもパスコードが必要です。「Touch ID」および「Face ID」を設定する場合は、パスコードを事前に設定しましょう。なお、パスコードの設定方法は後述します。

「Touch ID」の設定方法は、以下のとおりです。

「設定」→「Touch IDとパスコード」の順にタップし、パスコードを入力する
Touch IDを使用する項目を選択し、「指紋を追加」をタップする
ホームボタンの上に指先を置き、指紋の登録をはじめる
画面の案内に沿って指を置いたり離したりするのを繰り返す
指紋の登録が完了する

指紋の登録完了後、「続ける」をタップし、必要に応じて登録した指紋の名称を変更しましょう。

続いて、「Face ID」の設定方法は、以下のとおりです。

「設定」→「Face IDとパスコード」の順にタップし、パスコードを入力する
Face IDを使用する項目を選択し、「Face IDをセットアップ」をタップする
iPhoneを縦向きに持ち、画面に表示された説明を確認して「開始」をタップする
顔が枠内に収まるように調整し、画面の案内に沿って頭を動かす
最初のスキャンが終わったら、「続ける」をタップする
画面の案内に沿って再度スキャンを行い、「完了」をタップする

通常、Face IDの設定時には、さまざまな角度で顔をカメラに向ける必要がありますが、頭を動かせない場合は「アクセシビリティオプション」をタップしてFace IDの設定を行いましょう。

なお、iOS 15.4以降を搭載したiPhone 12以降のデバイスでは、「マスク着用時Face ID」をONにして設定することで、マスクを着けていてもFace IDを利用できます。

パスコード

iPhoneでパスコードを設定する方法は、以下のとおりです。

「設定」→「Touch IDとパスコード」または「Face IDとパスコード」をタップする
「パスコードをオンにする」を押し、任意の6桁の数字を入力する
確認のため再度パスコードを入力し、設定完了

パスコードは基本的には6桁の数字ですが、アルファベットを混在した複雑なパスコードの作成なども「パスコードオプション」から可能です。

二段階認証(2ファクタ認証)

iPhoneで二段階認証を設定する方法は、以下のとおりです。

「設定」→「自分の名前」→「サインインとセキュリティ」をタップする
「2ファクタ認証をオンにする」→「続ける」をタップする
確認コードを受け取るために信頼できる電話番号を入力し、「次へ」をタップする
6桁の確認コードを受け取り、iPhoneで入力する

なお、確認コードはテキストメッセージで受け取るか、電話での自動音声案内で受け取るかの選択が可能です。

セキュリティ設定の重要性

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iPhoneのセキュリティ設定を行うことは、ご自身の個人情報やお金を守るために重要です。iPhoneはインターネットに接続してさまざまな機能を利用できますが、同時に外部からアクセスされる危険性もあります。

きちんとセキュリティ設定をしておかなければ、iPhone内部の情報やデータを窃取されて悪用される可能性があります。セキュリティ被害に遭うと、ご自身だけでなく周囲にも影響がおよぶ可能性があります。勤務先や友人・家族を巻き込まないためにもiPhoneのセキュリティ設定は徹底しましょう。

iPhoneのセキュリティを強化する方法

iPhoneには生体認証や二段階認証(2ファクタ認証)などのセキュリティ設定がありますが、より強固なセキュリティ対策をしたい方もいるでしょう。iPhoneのセキュリティをさらに強化する方法は、主に以下が挙げられます。

最新OSへのアップデート
アクセス権限の管理
セキュリティ対策ソフトやサービスの利用

OSやアプリを最新バージョンにアップデートしていなければ、脆弱性を突くマルウェア攻撃などの脅威に晒されやすいです。OSのバージョンを手動でアップデートしている方は、常に最新の状態に維持することを心がけましょう。

アクセス権限の管理も、セキュリティを強化するために重要なポイントです。悪質なアプリに対して不用意にアクセス権限を許可すると、個人情報やデータを不正に取得される場合があります。「設定」から不要なアクセス権限を持つアプリがないか確認し、適切に管理しましょう。

iPhoneのセキュリティを強化したい方には、セキュリティ対策ができるソフトやサービスの活用もおすすめです。「ドコモ」には、ウイルス、危険サイト、迷惑メールや迷惑電話などのさまざまな脅威からデバイスを守るのに役立つ「あんしんセキュリティ」があります。

「あんしんセキュリティ」は、月額220円(税込)※1(初回31日間無料※2)で利用できるので、iPhoneを安全な状態で使いたい方はぜひ検討してみましょう。

なお、OSのアップデートについては以下の記事も併せてご覧ください。

「OSのアップデートとは？するべき理由や更新しないデメリット、注意点を解説」

※1 「ウイルス対策」「セキュリティニュース」は、アプリダウンロードのみでご利用になれます。お申込み・月額使用料は不要になります。ただし、一部非対応機種があります。
※2 「あんしんセキュリティ(30日コース)」は、初回31日間無料の対象外です。

あんしんしてインターネットを利用したい方には「ドコモ光」がおすすめ

iPhoneをあんしんして使うためには、セキュリティ設定を行い、定期的に確認することが重要です。また、自宅でiPhoneを安全に利用するためには、インターネット回線のセキュリティにも注意を払う必要があります。

自宅で安全なインターネット環境を構築したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」では、月額220円(税込)※3(初回31日間無料※4) でさまざまな脅威からデバイスを守る「あんしんセキュリティ」を利用できます。

セキュリティ対策を行いながら利用できる「ドコモ光」には、以下のようなメリットもあります。

超高速の10ギガプランがある
通信制限がないのであんしんして使える※5

光回線の一般的な通信速度は1Gbpsで、ほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあり、高速通信環境を構築したい方にはおすすめです。

なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。

また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。

光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」も通信制限を設けていません※5。そのため、動画の視聴やゲームなど大容量のデータのダウンロードもしやすくなります。

自宅でセキュリティ対策を徹底してインターネットを利用したい方は、ぜひ「ドコモ光」を検討してみてください。

※3 「ウイルス対策」「セキュリティニュース」は、アプリダウンロードのみでご利用になれます。お申込み・月額使用料は不要になります。ただし、一部非対応機種があります。
※4 「あんしんセキュリティ(30日コース)」は、初回31日間無料の対象外です。
※5 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断される場合があります。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」「eximo ポイ活」「irumo（0.5GBを除く）」「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホプレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」の契約者が対象です。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

セキュリティ設定を行って安全な状態でiPhoneを使おう

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iPhoneを安全な状態で使うためには、生体認証やパスコード、二段階認証などのセキュリティ設定を活用しましょう。また、OSを常に最新状態にキープしておくことや、セキュリティ対策ができるソフトやサービスの利用も有効です。

自宅でセキュリティ対策をしながらiPhoneでインターネットを利用したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」では「あんしんセキュリティ」を月額220円(税込)※6(初回31日間無料※7)で利用できます。

また、「ドコモ光」は性能にも優れた光回線で、高速のインターネット通信が可能です。通信制限もない※8ので、大容量のデータをダウンロード・アップロードする機会が多い方でも、データ容量のことを心配せずに済みます。

セキュリティ対策をしっかり行って自宅でiPhoneを利用したい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

※6 「ウイルス対策」「セキュリティニュース」は、アプリダウンロードのみでご利用になれます。お申込み・月額使用料は不要になります。ただし、一部非対応機種があります。
※7 「あんしんセキュリティ(30日コース)」は、初回31日間無料の対象外です。
※8 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断される場合があります。

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