Teamsが勝手に立ち上がる原因は?自動起動の無効化や戻す方法を解説

通信ノウハウ

Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)はチャット機能やビデオ通話、ファイル共有などの機能を搭載したコミュニケーションツールです。

使いやすい便利な機能が搭載されているため、利用している企業は多い傾向が見られます。

ただし、初期設定により勝手に立ち上がる機能があり、パソコンの立ち上げに多少の影響を与えるため、気になる方は設定を変更しましょう。

本記事では、Teamsが勝手に立ち上がる原因や自動起動を無効にする方法を解説します。

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記事サマリー

Teamsとは?

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Microsoft Teams(マイクロソフト・チームズ)とは、Microsoft社が提供するコミュニケーションツールです。以下のようなビジネスに役立つ機能を搭載しています。

  • チャットから通話をはじめる
  • 複数人で会議をする
  • ファイルのアップロードやダウンロード

Teamsはテキストベースのチャットから、すぐに音声通話やビデオ通話に移行できるため、緊急で詳細を確認したい場合に別のアプリを開く手間がありません。

また、複数人のメンバーが出席する会議を簡単に開くことができ、会議中にアップロードしたファイルは、全員がすぐにダウンロードできます。

業務効率の改善に役立つさまざまな機能があるため、ビジネスのために導入している企業は多いです。

Teamsが勝手に立ち上がる原因は?

TeamsはMicrosoft 365に含まれているアプリで、初期設定で自動起動がONになっているため、パソコンを起動したときに自動的に立ち上がります。

自動起動をONにしているとメモリの容量を使うため、パソコンの立ち上げにやや時間を取られ、アプリを終了してもバックグラウンドで実行し続けて負荷を与える場合があるので、注意が必要です。

Teamsを使わないのに自動で起動して困る方や、パソコンの立ち上げの時間を短くしたい方は、自動起動の設定をOFFにしましょう。

Teamsが勝手に立ち上がるのを止める方法(自動起動の無効化)

Teamsが勝手に立ち上がるのを止める方法は、以下のとおりです。

  • Windowsの設定を変更する
  • Teamsの設定を変更する
  • タスクマネージャーで設定を変更する

以下で順番に解説します。

Windowsの設定を変更する

Windowsでは、パソコンを起動時に自動的に起動するアプリのON・OFFを個別に設定できます。手順は以下のとおりです。

  1. 画面左下の「スタート」ボタンをクリックする
  2. 「設定」をクリックする
  3. 「アプリ」をクリックする
  4. 「スタートアップ」をクリックする
  5. 「Teams」をOFFにする

スタートアップの画面では、Teams以外のアプリのON・OFFを切り替えられます。ほかのアプリの自動起動も無効化したい場合に試してみましょう。

なお、上記手順はWindows 10での手順で、バージョンによって実際の手順が異なる可能性があります。

Teamsの設定を変更する

Windowsの設定を変更できない場合は、Teamsの設定画面から自動起動をOFFにしましょう。

Teamsの設定を変更する手順は以下のとおりです。

  1. Teamsを開く
  2. プロフィール画像の横にある「設定など」をクリックする
  3. 「設定」をクリックする
  4. 「全般」をクリックする
  5. 「システム」セクションの「Teamsの自動開始」の横にあるチェックボックスをOFFにする

チェックボックスをOFFにすれば、自動起動の設定は解除されます。

また、同じ画面ではTeamsがバックグラウンドで実行されたり、ウィンドウを閉じた後も実行を続けたりする設定の変更が可能です。

Teamsの細かい設定を変更したい場合は、アプリ内設定を開いて行いましょう。

タスクマネージャーで設定を変更する

上記までの方法で設定が変更できない場合は、タスクマネージャーで設定を変更する方法があります。

タスクマネージャーとは、起動中のアプリやプログラムを管理し、確認や設定の変更ができる機能です。

タスクマネージャーで設定を変更する手順は以下のとおりです。

  1. 「Ctrl」キーと「Shift」キー、「Esc」キーを同時に押す
  2. タスクマネージャーが起動したら「スタートアップ」タブをクリックする
  3. Teamsをクリックする
  4. 「無効にする」をクリックする

ほかの方法に比べると専門的な機能ですが、Teamsの自動起動をOFFに切り替えられるので、試してみましょう。

Teamsが勝手に立ち上がるように設定を戻す方法

Teamsの自動起動を無効にしたものの、理由があって設定を戻したい場合もあるでしょう。

自動起動をONにする場合の手順は、以下のとおりです。

  1. Teamsを開く
  2. プロフィール画像の横にある「設定など」をクリックする
  3. 「設定」をクリックする
  4. 「全般」をクリックする
  5. 「システム」セクションの「Teamsの自動開始」の横にあるチェックボックスをONにする

上記以外にも、Windowsの設定やタスクマネージャーの設定から、Teamsの自動起動をONに変更できます。

Teamsを快適に利用するなら「ドコモ光」がおすすめ

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TeamsはMicrosoft社が提供しているコミュニケーションツールで、チーム内でのビジネスチャットやオンライン会議、ファイル管理などが行えます。

ビジネスシーンに役立つ機能を搭載していますが、Teamsを快適に利用するためには通信回線が重要です。Teamsの会議でビデオ通話を行うなら、下りの通信速度が最低でも2.5Mbpsから4.0Mbps以上が求められます。

高速通信の料金プランならTeamsをご自宅で快適に利用できるので、リモートワークに便利です。

そのため、快適な通信環境を構築したい方は、「ドコモ光」のような高速通信の料金プランを提供している通信会社への乗り換えを検討しましょう。

「ドコモ光」では、最大10Gbps※1に対応する「ドコモ光 10ギガ※2」が一部エリアで利用でき、全国エリアで最大1Gbps※1の「ドコモ光 1ギガ」が利用可能です。

プロバイダの選択肢は豊富で、高速通信に対応したWi-Fiルーターを無料でレンタルできるプロバイダもあるため、リモートワークのために高速通信の環境を構築したい方に適しています。

また、ドコモユーザーはインターネット回線に「ドコモ光」を選ぶと、ドコモの家族全員のスマホ料金が最大1,100円(税込)の割引※3を受けられます。

「ドコモ光」は高速通信の料金プランがあり、家族のスマホ料金を節約できる可能性もあるため、通信会社の乗り換えを検討している方におすすめです。

「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。

月額料金
(ドコモ光1ギガ)※4
(マンション)
タイプA・C:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)(戸建)
タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※5
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間なし または 2年定期契約
最大通信速度※1ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※2:最大10Gbps
お申込み方法①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1ベストエフォート値による最大通信速度
※2「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※3 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※4 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※5 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

Teamsが勝手に立ち上がるなら設定を変更してみよう

TeamsはMicrosoft 365に含まれるアプリで、便利な機能が多数搭載されているため、ビジネスで活用する企業が多いです。

ただし、初期設定により勝手に立ち上がる機能がONになっているので、煩わしいならOFFに切り替えましょう。

また、リモートワークではTeamsのようなコミュニケーションツールを使う頻度が多いので、自宅の通信回線を見直すべきです。

「ドコモ光」では、最大10Gbps※6に対応する「ドコモ光 10ギガ※7」が一部エリアで利用でき、全国エリアで最大1Gbps※6の「ドコモ光 1ギガ」が利用できます。

高速通信の環境を構築しやすく、家計の節約につながる可能性もあるので、気になる方は詳細をチェックしましょう。

※6ベストエフォート値による最大通信速度
※7「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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