スマホで電話番号を2つに増やす方法は?
スマホで電話番号を2つに増やす方法としては、主に以下の3つが挙げられます。
- デュアルSIMにする
- スマホを2台持ちする
- 050の電話番号を契約する
デュアルSIMにする
デュアルSIMは、1台のスマホで2つの回線を契約して持ち歩ける使い方です。2つのSIMを1台のスマホにセットすることでデュアルSIMが実現できます。
SIMは、契約者を識別する情報や電話番号が記録されているもので、契約した携帯電話回線を利用するためにスマホにセットします。
最近は多くのスマホがデュアルSIMに対応していて、「SIMカード+SIMカード」「SIMカード+eSIM」などの組み合わせで、2つのSIMをスマホ本体にセットできます。
デュアルSIMにする手続きとしては、たとえば、契約中の携帯電話会社で新たに回線契約をして、受け取ったSIMをスマホにセットすればデュアルSIMでの利用が可能です。
いつも持ち歩く1台のスマホで、2つの電話番号や回線が利用できるのがデュアルSIMの大きな魅力となります。
スマホを2台持ちする
スマホを2台持ちして、2つの電話番号を使う方法もあります。
新たに回線契約をしてその際にスマホをセットで購入すれば、スマホを2台持ちにして電話番号を増やすことができます。
スマホを2台持ちにすれば、マルチタスクができたり、バッテリー切れのときに予備で2台目が使えたりと便利な場面は多いです。2つの携帯電話回線を契約することはデュアルSIMと共通していますが、デュアルSIMにはないメリットもいくつかあります。
050の電話番号を契約する
050からはじまる電話番号は、インターネット回線を利用したIP電話の電話番号です。IP電話を契約して、電話番号を増やす方法もあります。
携帯電話回線の電話番号と比較すると、電話番号を手軽に取得できるのがメリットです。通話料金も多くのサービスで携帯電話回線の通話より安く抑えられます。
手続きとしては、スマホで050の電話番号が取得できるIP電話のサービスを契約し、通話アプリをインストールすることで利用を開始できます。
スマホで電話番号を2つ持つメリット
スマホで電話番号を2つ持つメリットとしては、主に以下の2つが挙げられます。
- 仕事とプライベートで電話番号を使い分けできる
- SNS認証が必要なWebサービスでアカウントを2つ持てる
仕事とプライベートで電話番号を使い分けできる
電話番号が2つあれば、普段プライベートで使っているメインの電話番号のほかに、仕事や事業用の電話番号を新たに追加して使い分けできます。
プライベートな電話番号を取引先などに教えるのは抵抗がある場合には、仕事用の電話番号があるとあんしんです。また、どちらの番号への着信なのかを見れば、プライベートの知人・家族からの電話なのか、仕事の関係者からの電話なのかも区別しやすくなります。
そのほか、スマホを2台持ちしているなら、デバイスごとにプライベート用と仕事用をわけることが可能です。休日は仕事の着信を見ないようにしたい、気持ちをオフに切り替えたいといった場合には、仕事用のスマホの電源はOFFにする使い方もできます。
SNS認証が必要なWebサービスでアカウントを2つ持てる
規約上問題がなければ、電話番号を登録してSMS認証が必要なWebサービスで、アカウントを2つ持つことができます。
たとえばメッセージや音声通話が使えるLINEアプリも、電話番号が2つあれば複数のアカウントが保有でき、仕事とプライベートなどで使い分けが可能です。
スマホで2つの回線を契約するメリットもチェック
デュアルSIMやスマホの2台持ちで携帯電話回線を2つ契約すると、電話番号が2つ持てるだけでなく、2つの回線で通信できるメリットもあります。
2つの回線が使えるメリットも以下で見ていきましょう
万が一の通信障害への備えになる
異なるキャリアの回線を追加で契約しておくことで、メインで使用する回線で通信障害があったときもサブの回線で通信でき、生活や仕事への影響を少なく抑えられます。
また、自然災害が発生して、通信・通話の混雑や通信インフラの障害が発生するような状況になったときも、2つの回線が使用できれば、通信・通話が利用できる可能性が高まります。
電波がつながりにくいときにサブの回線が使える
異なるキャリアの回線を契約していれば、メインの回線で電波がつながりにくいときに、サブの回線に切り替えて通信が可能です。
2つの回線が使えることで、屋内の奥まった場所、地下、ビルとビルの間など、電波が届きにくい環境でも通信ができる可能性が高まります。
自宅の電話を契約して電話番号を増やす方法もある
固定電話や光電話などを契約していない方は、新たに契約してスマホ以外で電話番号を増やす方法もあります。
固定電話は、NTT東日本・NTT西日本の公式サイトから申込みをして、工事を実施することで利用を開始できます。
光電話は光回線を利用した電話サービスで、光回線のインターネットとあわせて契約が可能です。インターネットの利用を検討している方は、光回線の契約とあわせて利用環境を導入できるのが大きなメリットとなります。
自宅の電話を新たに契約するメリットは?
固定電話や光電話で自宅の電話を新たに契約するメリットとしては、通話料金が安いこと、社会的な信用が得やすい場合があることなどが挙げられます。
通話料金が安い
固定電話や光電話は多くの場合、スマホと比べると安い通話料金で利用できます。
たとえば、NTT東日本・NTT西日本の固定電話から携帯電話への通話料金は17.6円/60秒(税込)です。ドコモ光電話から携帯電話への通話料金も17.6円/60秒(税込)となります。
携帯電話回線でのスマホの通話料金は22円/30秒(税込)などが多く、それと比較すると安価な通話料金で利用できます。
社会的な信用が得やすい
固定電話や光電話の電話番号は、携帯電話番号と比べると社会的な信用が得やすい場合があります。事業などに向けて2つ目の電話番号を取得するなら、取引先に信頼や安心感を与えやすい電話番号であることも大きなメリットとなります。
光電話を契約するなら「ドコモ光」がおすすめ
光電話を契約するなら、NTTドコモが提供する光回線サービス「ドコモ光」がおすすめです。
「ドコモ光」のユーザーは、光電話サービス「ドコモ光電話」に加入すると、プラス月額550円(税込)で光電話の利用が可能です。手頃な月額料金・通話料で光電話を利用できます。
「ドコモ光」では、最大10Gbps※1に対応する「ドコモ光 10ギガ※2」が一部エリアで利用できるほか、全国エリアで最大1Gbps※1の「ドコモ光 1ギガ」が利用可能です。光回線ならではの高速な通信環境を自宅に導入できるのも魅力となります。
なお、「ドコモ光」への新規お申込みのときの通常工事料は「ドコモ光新規工事料無料特典」で無料※3になります。初期費用をおさえて光回線の利用をはじめることが可能です。
また、ドコモでスマホを契約中の方は「ドコモ光」を契約すると、ドコモの家族全員のスマホ料金が最大1,100円(税込) 割引※4になります。
「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※5 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※6 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※1 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※2:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 ベストエフォート値による最大通信速度
※2 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※3 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※4 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※5 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※6 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
スマホで2つ目の電話番号を契約するなら「ahamo」がおすすめ
デュアルSIMや2台持ちで2つ目の電話番号を使おうと考えているなら、ドコモの料金プラン「ahamo」がおすすめです。
「ahamo」はeSIMに対応し、お申込みから最短1時間※1で開通が可能です。思い立ったときにスピーディーに電話番号を追加できます。
「ahamo」は、月額2,970円(税込)で20GBが使えるシンプルワンプランです。料金プランにコミコミで5分以内の国内通話が何度でも無料※2※3で利用でき、日常的な短い通話は無料通話でカバーできます。
+月額1,100円で時間制限がなく、長電話にも対応できる「かけ放題オプション※2」の追加も可能です。
※1 審査状況によっては時間がかかる場合があります。
※2 海外での発着信、「WORLD CALL」、「SMS」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)特番、(104)の番号案内料、衛星電話/衛星船舶電話、当社が指定する電話番号(機械的な発信などにより、長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号)などへの発信は定額の対象外となり、別途料金がかかります。
※3 1回あたり5分以内の通話が、回数無制限で定額対象となります。ただし、1回あたりの通話時間が5分を超過した場合、超過分について30秒ごとに22円の通話料がかかります。
電話番号を2つに増やして便利に活用していこう
スマホの電話番号を増やす方法は、デュアルSIM、スマホの2台持ち、050の電話番号の契約などがあります。電話番号を2つ持てば、仕事とプライベートでの使い分けなど便利な使い方が可能です。
また、電話番号を増やすなら固定電話や光電話で自宅の電話を契約する方法もあります。ぜひ2つの電話番号を保有して便利に活用していきましょう。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。