Wi-Fiルーターのランプ点滅の意味は？光回線につながらないときの対処法を解説

光回線のモデム・ルーターのランプの意味

光回線のモデムやルーターにはランプがあり、その色や状態によってあらわすコンディションが異なります。光回線のモデム・ルーターのランプの主な意味を、以下で詳しく紹介します。

赤ランプの点灯・点滅

光回線のモデム・ルーターで赤く点灯・点滅することがあるのは、主に「アラームランプ」「登録ランプ」「電源ランプ」「映像出力ランプ」の4つです。それぞれ点灯か点滅かで、以下のようにあらわす意味が異なります。

赤ランプが点灯・点滅する場合、何らかの故障や異常が発生していることが多いです。モデムやルーターの説明書を確認するなどして、対処しましょう。

オレンジランプの点灯・点滅

光回線のモデム・ルーターでオレンジ色に点灯・点滅することがあるのは、主に「PPPランプ」「初期状態ランプ」「オプションランプ」「光回線ランプ」の4つです。それぞれ点灯か点滅かで、以下のようにあらわす意味が異なります。

オレンジランプが点滅している場合、何らかの作業が行われている状態のことが多いです。しばらく様子を見て、ランプの状況がどのように変化するかを確認しましょう。

緑ランプの点灯・点滅

光回線のモデム・ルーターで緑色に点灯・点滅することがあるランプの種類は、主に11種類です。それぞれ点灯か点滅かで、以下のようにあらわす意味が異なります。

ランプごとにあらわす意味は異なりますが、緑のランプは基本的に正常な状態をあらわすので、緑ランプが点灯・点滅している間は問題なくインターネット接続が可能と考えて差し支えありません。

ランプの無点灯

各ランプは、何色にも点灯・点滅せずに消えていることもあります。それぞれのランプが無点灯時の意味は、以下のとおりです。

ランプごとの意味を適切に把握して、対処することが重要です。

光回線のWi-Fiがつながらないときの対処法

光回線のWi-Fiがつながらない場合、原因が必ずしもWi-Fiルーターにあるとは限りません。光回線のWi-Fiがつながらないときの対処法は、主に以下のとおりです。

• 各機器同士の接続状況の確認
• モデム・ルーターの再起動
• パソコンやスマホの再起動
• セキュリティソフトの無効化
• ケーブルの交換
• 障害情報の確認
• 回線業者への問い合わせ

それぞれの対処法を、詳しく説明します。

各機器同士の接続状況の確認

まずは、機器同士の接続状況を確認します。モデムやルーターとデバイスがつながっていなければ、Wi-Fiには接続できません。インターネットに接続できない場合は、機器同士をきちんと接続してからWi-Fi接続を試みましょう。

モデム・ルーターの再起動

モデムやルーターを長期間起動させていると、不具合を起こすことがあります。その場合、再起動することで再びWi-Fiにつながる場合があります。一度再起動しても状況が改善されない場合は、機器の電源を落としてからコンセントを抜き、少し時間をおいて放電してから再起動してみましょう。

パソコンやスマホの再起動

パソコンやスマホなどのデバイスも、長時間起動させたままだと不具合を起こす場合があります。こちらも再起動させてみることで、Wi-Fiにつながるようになるかもしれません。パソコンがなかなかWi-Fiにつながらないときは、一度放電してみると良いでしょう。

セキュリティソフトの無効化

セキュリティソフトを利用している場合、ソフトがWi-Fiを危険なものと誤認して遮断してしまう可能性があります。一度セキュリティソフトを無効化させてからWi-Fi接続を試みることで、接続できるようになるかもしれません。

ただし、セキュリティソフトを無効化している間はセキュリティリスクが高まるため、注意が必要です。セキュリティソフトが干渉している場合は、設定の一部変更やほかのセキュリティソフトの導入を検討すると良いでしょう。

ケーブルの交換

ケーブルが古くて破損や断線が生じている場合、物理的につながっていてもWi-Fi接続ができない可能性があります。この場合は、ケーブルを新しいものに交換すればWi-Fi接続ができるようになる可能性が高いです。快適にインターネットを利用するために、回線速度に適した規格のケーブルを利用しましょう。

LANケーブルの規格や選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

インターネットで使う線とは？LANケーブルの選び方やつなぎ方を解説

障害情報の確認

ここまで挙げた原因にひとつも該当しない場合は、プロバイダ側で障害が起きている可能性が考えられます。プロバイダの公式ホームページやSNSなどで、障害情報が発信されていないか確認してみると良いでしょう。障害が起きている場合は、改善されるまで待たなければなりません。

回線業者への問い合わせ

どのような対応をしてみてもWi-Fi接続ができない場合は、回線業者に確認してみるのもひとつの方法です。状況を適切に説明することで、対処法を教えてもらえるかもしれません。Wi-Fi接続がどうにもうまくいかない場合は、回線の乗り換えも視野に入れましょう。

光回線を乗り換えるなら「ドコモ光」がおすすめ

光回線でうまくWi-Fi接続ができない場合は、光回線の乗り換えも検討できます。光回線の乗り換え先には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。

• 超高速の10ギガプランがある
• IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
• プロバイダが選べる

光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。これはほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。

なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。2024年2月26日現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。

IPv6は、IPv4の後継となる次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIPv6アドレスに対応している必要があります。

IPoE方式のIPv6インターネット接続を利用すると、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。

「ドコモ光」には「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」のサービスがありますが、どちらもさまざまなプロバイダに対応しています(「ドコモ光 1ギガ」は21プロバイダ、「ドコモ光 10ギガ」は10プロバイダに対応)。プロバイダをご自身で選びたい方には、おすすめです。

快適なインターネット環境を構築したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。

「ドコモのスマホ」ならご家族全員のスマホ料金から
永年最大1,100円(税込)／月割引！^※

「ドコモ光」の申し込み
・無料相談をする

Wi-Fiルーターのランプ点滅が何を意味するかきちんと把握しておこう

Wi-Fiルーターにはさまざまなランプがあり、その色や状態によって何をあらわしているかが異なります。Wi-Fiがつながらないときは、ランプの状況を確認して適切に対処しましょう。Wi-Fiルーターやそのほかのインターネット接続機器、デバイスなどに問題がないにも関わらずインターネットにつながらない場合は、回線の乗り換えも検討すると良いでしょう。

新しい回線への乗り換えを検討している方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」は高速のインターネット通信が可能なので、テレビ会議やオンラインゲームなど、遅延なくインターネットに接続したいときにも便利です。プロバイダの選択肢も豊富なので、利用できるサービスなどを踏まえてお好きなプロバイダを選択できるのも魅力です。

快適なインターネット環境を整えたい方は、ぜひ「ドコモ光」を検討してみてください。

「ドコモのスマホ」ならご家族全員のスマホ料金から
永年最大1,100円(税込)／月割引！^※

「ドコモ光」の申し込み
・無料相談をする

※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。