ネット回線の解約はいつまでにするべき?
いつまでにネット回線を解約すべきかは、契約内容によって異なります。プロバイダの解約のみで良い場合はそこまで時間はかかりませんが、回線も撤去しなければならない場合は少し時間がかかります。固定回線・ホームルーター・モバイルルーターの解約までの目安は、おおよそ以下のとおりです。
- 固定回線:約1か月前
- ホームルーター:約1か月間前~即日
- モバイルルーター:最短即日
固定回線は回線の撤去が必要な場合もあるので、ホームルーターやモバイルルーターと比較すると早めに解約手続きをはじめる必要があります。
ネット回線解約の流れ
ネット回線解約の流れは、光回線を解約する場合とホームルーター・モバイルルーターを解約する場合で、少々異なります。以下で、それぞれの解約の流れを紹介します。
光回線解約の流れ
回線撤去が不要な光回線を使っている場合は、工事不要で解約できます。解約のお申込みをして、レンタル機器の返却など必要な手続きをしましょう。
賃貸物件に住んでいる方は、原状回復が義務ではあるものの、プラスの資産のため回線を撤去しなくても良いケースがあります。管理会社や大家さんに撤去の要否を確認してみましょう。
工事が必要な場合の光回線解約の流れは、おおむね以下のとおりです。
- 解約お申込み
- 工事日程の調整
- レンタル機器の返却
- 撤去工事
解約を申込んだら工事日程を調整します。工事当日は、立ち会いが必要な点に注意しましょう。レンタルしている機器などは、工事当日に業者が回収する場合もあれば、ご自身で返送する場合もあり、契約先の回線事業者によって対応が異なります。
ホームルーター・モバイルルーター解約の流れ
ホームルーターやモバイルルーターは回線撤去工事が必要ないため、基本的に申込めばすぐに解約できます。解約手続きは、オンラインや電話、店頭でできます。詳しい手続き方法は、サービス提供元のホームページなどで確認しましょう。
レンタル機器の返却が必要な場合には、解約手続きの際に返却期日や返却方法を案内される場合が多いので、必要に応じてメモを取るなどしながらきちんと確認しましょう。
解約時の注意点
ネット回線を解約する際には、以下に挙げる点に注意しておく必要があります。
- 引越しに伴う解約は早めに申込む
- 違約金が発生する場合がある
- 機種代金の残債を支払う必要がある
- 日割りできない場合がある
- ネットを利用できなくなる期間が発生する場合がある
それぞれの注意点を、詳しく説明します。
引越しに伴う解約は早めに申込む
引越しに伴い回線を解約する場合で、回線の撤去工事が必要なケースでは、引っ越す前までに工事を完了させなければなりません。年度末などの繁忙期は同様の申込みが集中するので、希望するタイミングで撤去工事をしてもらえない可能性があります。なるべく早めに申込んで、余裕のある日程で撤去工事を行ってもらうことが重要です。
違約金が発生する場合がある
契約している事業者や利用しているプランにもよりますが、回線の解約時には違約金や撤去費用が発生することがあります。更新月に解約すれば違約金は発生しないケースもあるので、解約を検討している場合は契約プランをよく確認しましょう。
機種代金の残債を支払う必要がある
ホームルーターやモバイルルーターの場合、機器を購入していることもあります。一定条件のもとで使い続けることで機器を実質0円で購入できるサービスを利用している場合は、解約時に残債を支払わなければなりません。残債は、分割払いできる場合もありますが、契約内容によっては一括で支払わなければならないこともあるので注意しましょう。
日割りできない場合がある
ネット回線は月額で支払うのが一般的です。月の途中で解約した場合、その月の料金を日割りにできるかどうかは契約中のプランによって異なります。日割りができない場合は、なるべく月末に近いタイミングでの解約がおすすめです。
ネットを利用できなくなる期間が発生する
ネット回線を解約すると、ほかの通信手段がない場合、新たな回線を契約するまでの間はインターネットを利用できなくなります。乗り換え目的で解約するのであれば、新たに契約したネット回線が開通してから解約すると、不便さを感じにくいでしょう。ただし、一時的に2つのサービスの利用料金が発生する点には注意が必要です。
ネット解約後の乗り換え先には「ドコモ光」がおすすめ
引越しやサービスの見直しをきっかけに、ネット回線の乗り換えを検討している方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。
- 超高速の10ギガプランがある
- 通信制限がないのであんしんして使える
- IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。これはほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。
なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。
光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」も通信制限を設けていません※。そのため、動画の視聴やゲームなど大容量のデータをダウンロードしやすくなります。
IPv6は、IPv4の後継となる次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIPv6アドレスに対応している必要があります。
IPoE方式のIPv6インターネット接続を利用すると、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。
快適なインターネット環境を構築したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。
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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※混雑の原因となる大量のトラフィックを発生させているお客さまに対し、帯域を制御すること等により本サービスの速度を制限することがあります。
ネット回線の解約はなるべく早く申込もう
撤去工事が必要なネット回線の解約には2週間~1か月程度かかるので、引越しなどを理由に解約を検討している場合は、早めに手続きを行っておく必要があります。契約している事業者や利用しているプランによって、違約金が発生する場合や料金を日割りできない場合があるので、解約のタイミングも重要です。
ネット環境の見直しや引越しによる回線の乗り換えを検討している方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」は高速のインターネット通信が可能なので、テレビ会議やオンラインゲームなど、遅延なくインターネットに接続したいときにも便利です。通信制限もないので、大容量のデータをダウンロード・アップロードする場合も、データ容量のことを気にする必要はありません。
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