鉄筋コンクリート造の建物でWi-Fiの電波が届かない理由
鉄筋コンクリート造の建物にWi-Fiの電波が届かない理由は、主に以下が考えられます。
- マンションの壁の枚数や厚さによって電波が減衰している
- 静電遮蔽の影響を受けている
Wi-Fiは電波なので、水や金属、コンクリートなどを通過する際に減衰する性質があります。鉄筋コンクリート造の建物内で、Wi-Fiルーターと離れた位置から接続しようとすると、壁の影響でWi-Fiの電波が減衰し、届かなくなる可能性があるでしょう。
また、鉄筋コンクリート造の建物では「静電遮蔽」と呼ばれる電波が吸収される現象が発生して、Wi-Fiが届きにくくなることも考えられます。鉄筋コンクリート造の建物に住む場合は、静電遮蔽の対策も念頭においてインターネット環境を構築する必要があります。
建物の構造種別が原因で電波が届かないときの対処法
鉄筋コンクリート造であることが原因で電波が届きにくい場合でも、適切に対処すれば快適にWi-Fiに接続できます。Wi-Fiが届きにくいと感じている場合は、以下で紹介する対処法を実践してみましょう。
プラチナバンドのWi-Fiを選ぶ
プラチナバンドは、700MHz~900MHzの周波数帯にある電波の通称です。1GHz以上の周波数の電波と比較すると、コンクリートの壁を透過しやすい、回折して障害物を回り込むなどの特徴があります。そのため、鉄筋コンクリート造の住宅でもWi-Fiが届きやすくなります。
中継器を設置する
鉄筋コンクリート造の複数の壁によって物理的にWi-Fiの電波が阻まれている場合、中継器を設置するのもおすすめです。中継器を経由することで、より広範囲にWi-Fiの電波を届けることができます。中継器は、Wi-FiルーターとWi-Fiに接続したい場所の中間あたりに設置すると良いでしょう。
ルーターを窓に近いところに設置する
Wi-Fiルーターは、基地局からの電波を受信してインターネットに接続します。そのため、電波を受信しやすいところにWi-Fiルーターを置くことが重要です。鉄筋コンクリート造の住宅であれば、窓に近いところがおすすめです。
コンセントLANを使う
コンセントLANはコンセントに挿して利用するLANで、コンセントからつながる電力線を通信回線として利用できます。コンセントLANを利用して直接接続すれば、電波が届きにくい鉄筋コンクリート造の建物内でも快適にインターネット回線に接続できます。
構造以外に考えられる理由
建物の構造以外でWi-Fiが届きにくくなる理由は、主に以下のとおりです。
- ルーターやケーブルの不具合
- 設置場所
- セキュリティソフトなどの干渉
- 家電製品との電波干渉
- 通信障害
- Wi-Fiルーターや回線の支払いが滞っている など
Wi-Fiが届きにくくなる理由によって、対処法も変わります。Wi-Fiが届きにくくなる理由およびその対処法について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
家のWi-Fiがつながらない原因は?スマホで確認すべき点や対処法を解説
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鉄筋コンクリート造の住宅ではインターネットの接続方法に注意が必要
鉄筋コンクリート造の住宅では、Wi-Fiがつながりにくい可能性があります。Wi-Fiが届きにくい場合は、本記事で紹介した対処法を試してみましょう。ルーターやケーブルに不具合がない確認することも大切です。
鉄筋コンクリート造の住宅で快適にインターネットを利用したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」は高速のインターネット通信が可能なので、テレビ会議やオンラインゲームなど、遅延なくインターネットに接続したいときにも便利です。IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応しているので、セキュリティ面でもあんしんです。
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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。