スマホのアンテナが立たない主な原因
スマホのアンテナが立たない場合、主な原因は以下のとおりです。
- 電波が弱い場所にいる
- 人が混雑している場所にいる
- スマホの設定が間違っている
- 通信障害やメンテナンスの影響
電波が届かない立地だったり、人が混雑していたりする環境下で、スマホのアンテナが立たなくなった経験がある方は多いでしょう。
一方、電波が届く範囲にいる場合や人が混雑していない環境でも、スマホのアンテナが立たなくなるケースがあります。その場合には、スマホの設定が間違っている、または通信障害などの影響を受けている可能性があります。
iPhoneのアンテナが立たないときの対処法
スマホは機種によって構造や操作性が異なるため、iPhoneとAndroidに分けて、対処法を説明します。まずはiPhoneのアンテナが立たないときの対処法を紹介します。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
機内モードをOFFにする
スマホの機内モードとは、主に飛行機に乗る際、スマホでネットワーク接続をできないようにする機能です。機内モードがONになっているときは、通信がまったくできなくなります。
インターネット接続したいのに機内モードがONになっていた場合には、以下の手順で機内モードを一回ONにしてからOFFにしましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「機内モード」をONにする
- 15秒経過したらOFFにする
モバイル通信をONにする
モバイル通信とは、携帯電話会社の回線で行うインターネット通信です。モバイル通信がOFFになっているときにも通信ができないため、以下の手順でONに切り替えましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「モバイル通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信」をONにする
iPhoneを再起動する
iPhoneの調子が悪いときは、再起動すると改善できることがあります。iPhone X以降の場合、以下の手順で再起動しましょう。
- 音量ボタンの片方とサイドボタンを同時に長押しする
- 電源OFFスライダが表示されたらボタンから手を離す
- スライダを右にスライドさせると、30秒程度で電源が切れる
- サイドボタンを長押しして電源を入れる
また、iPhone 6〜8、SE(第2・3世代)の再起動の方法は以下のとおりです。
- サイドボタンを長押しする
- 電源OFFスライダが表示されたらボタンから手を離す
- スライダを右にスライドさせると、30秒程度で電源が切れる
- サイドボタンを長押しして電源を入れる
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
優先ネットワークの種類を変更する
モバイル通信には5Gや4Gといった世代があり、5Gと4Gのエリアの境界にいると通信が不安定になることがあります。
以下の手順で5Gから4Gに切り替えるとつながることがあるため、設定を切り替えてみましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「モバイル通信」をタップする
- 「通信のオプション」をタップする
- 「音声通話とデータ」で4Gをタップする
SIMカードをスマホに入れ直す
内蔵されているSIMカードが落下などの衝撃でずれると、通信が不安定になることがあります。電源をOFFにしてから、以下の手順でSIMカードを入れ直しましょう。
- SIMトレイの横の穴に取り出しツールを差し込む
- SIMカードを取り出して入れ直す
- SIMトレイを差し込み直す
SIMカードを入れ直すときは、SIMカードの向きを間違えないようにご注意ください。
iOSを最新バージョンにする
iOSのバージョンが古い場合、通信に影響が出ることがあります。以下の手順で最新バージョンにアップデートしましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「一般」をタップする
- 「ソフトウェアアップデート」をタップする
- 「最新バージョン」をタップする
- 「今すぐインストール」をタップする
ネットワーク設定をリセットする
iPhoneのネットワーク設定をリセットすると、通信が改善することがあります。ただし、この方法を実施すると、Wi-Fi 設定やBluetooth🄬のペアリング設定など、全てのネットワーク設定がリセットされるため注意が必要です。
リセットの手順は以下のとおりです。
- 「設定」アプリをタップする
- 「一般」をタップする
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップする
- 「リセット」をタップする
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップする
- 自動的に再起動する
リセットが完了後は、Wi-Fiなどの通信設定を再設定しましょう。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
Androidのアンテナが立たないときの対処法
ここからは、Androidのアンテナが立たないときの対処法を紹介します。Androidのアンテナが立たずに困っている方は、こちらをご覧ください。
機内モードをOFFにする
iPhoneと同様、機内モードがONになっていると通信できなくなるため、機内モードを以下の手順でOFFにしましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「機内モード」をタップする
- ONになってから10秒程度待つ
- 「機内モード」をタップしてOFFにする
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
モバイル通信をONにする
Androidでもモバイル通信がOFFになっていると、アンテナが立たないことがあります。以下の手順でONにしましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 携帯通信会社の横をタップしてONにする
Androidを再起動する
Androidを再起動すると、不具合が解消されることがあります。機種によって再起動の方法は異なりますが、基本的には以下の手順で再起動ができます。
- 電源ボタンを30秒程度長押しする
- 表示された選択肢から「再起動」をタップする
優先ネットワークの種類を変更する
5Gの電波が弱いところにいるとつながりにくくなるため、以下の手順で5Gから4Gに切り替えると安定することがあります。
- 「設定」アプリをタップする
- 「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「SIM」をタップする
- 「優先ネットワークの種類」で4Gをタップする
SIMカードをスマホに入れ直す
SIMカードが正しい位置に挿入されていないと、通信に不具合が起こることがあります。AndroidでのSIMカードの入れ直し方は、以下のとおりiPhoneとほとんど同じです。
- SIMトレイの横の穴に取り出しツールを奥まで差し込む
- SIMカードを取り出して入れ直す
- SIMトレイを差し込み直す
iPhoneと同じく、SIMカードの向きを間違えると動作しないため注意しましょう。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
Android OSを最新バージョンにする
Android OSが古いとき、ネットワーク機能に不具合が起こることがあります。以下の手順で最新バージョンに更新しましょう。
- 「設定」アプリをタップする
- 「システム」をタップする
- 「システム アップデート」をタップする
- 「アップデートをチェック」をタップする
ネットワーク設定をリセットする
Phoneと同様に最後の手段となりますが、Androidでもネットワーク設定をリセットすると改善できるケースがあります。リセット後は、Wi-Fiなどの再設定が必要です。
ネットワーク設定は、以下の手順でリセットできます。
- 「設定」アプリをタップする
- 「システム」をタップする
- 「リセット オプション」をタップする
- 「Wi-Fi、モバイル、Bluetooth🄬 をリセット」をタップする
- 「設定をリセット」をタップする
- デバイスに設定したPINコードを入力する
- 「設定をリセット」をタップする
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
どうしてもスマホのアンテナが立たないときの対処法
紹介した対処法を試しても改善しない場合、自宅や職場など、ご自身のスマホ以外の環境があるケースでは、以下のような対処法も試してみましょう。
- 周囲の人のスマホがモバイル回線につながっているか確認する
- 一度、Wi-Fi回線につないで公式の情報(通信障害やメンテナンスなど)を調べる
- パソコンから公式の情報をチェックする
それでも解決しない場合、携帯電話会社に問い合わせることで、最善の解決策を提示してもらえる可能性があります。
なお、スマホが使用できない原因には、携帯電話料金の滞納や利用できるデータ量を超過しているなど、使用側に問題があるケースもあります。
こうした原因がないかを確認した上で、それでもスマホのアンテナが立たない場合には、契約している携帯電話会社に問い合わせましょう。
スマホの電波が悪くなるのを防ぐ方法
スマホのアンテナが立たない状況に陥らないために、事前に対策することも重要です。ここからは、電波が悪くなるのを防ぐために知っておきたいポイントを紹介します。
電波が届きにくい場所を避ける
スマホを使うときは、以下のような電波が届きにくい場所を避けると、安定した通信が行えます。
- 地下
- 半地下
- 電車や車の中
- ビルとビルの間
- トンネルの中
- 地形の起伏が激しい場所
- 高層階
建物内は窓から離れると電波が届きにくくなるため、窓際で使用しましょう。
人が混雑している場所を避ける
電波が届きにくくなるのは、前述した地下や電車内など、立地の問題だけではありません。
通勤ラッシュやコンサートなど、人が混雑する場所で大人数が同時にスマホを使うと、安定した通信ができなくなります。そのため、スマホを使うときには人が混雑している場所をできるだけ避けることが望ましいです。
また、混雑時に5Gや4Gでつながりにくい場合は、3Gに切り替えるとつながることがあります。
ただし、将来的にサービス終了が決まっている3G回線は、利用できる期間に限りがあります。契約している携帯電話会社によってはすでに利用できない場合もあるため、3G回線への切り替え方法を含めて、詳細は契約先の公式サイトなどでご確認ください。
自宅で安定した通信を楽しみたいなら「ドコモ光」がおすすめ
スマホのアンテナが立たない状況ではインターネットが利用できず、不便に感じます。自宅で安定した通信を楽しみたい方は、複数あるインターネット回線のなかで、最も安定した通信ができる光回線の利用がおすすめです。
スマホを持っている方が自宅で光回線を利用するなら、「ドコモ光」をぜひご検討ください。「ドコモ光」は、プランによって最大1Gbps・最大10Gbpsの高速通信に対応しており、Wi-Fiで無線接続もできます。
「ドコモ」のスマホを使用している方なら、ご家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円(税込)割引※1になるメリットもあり、おトクにスマホが使えます。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※2 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※3 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※4 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※5:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※2 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※3 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※4 ベストエフォート値による最大通信速度
※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
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スマホのアンテナが立たないときは設定を見直そう
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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、株式会社NTTドコモはライセンスを受けて使用しております。