光テレビが映らない、接続できない！今すぐに試せる対処法とエラーコードを解説

光テレビが映らない・接続できないときの対処法

光テレビが映らない・接続できないときの対処法としては、大きく以下の4つが挙げられます。各対処法について、以下で詳しく見ていきましょう。

• 配線の抜けや緩みはないか見直す
• 機器を再起動する
• B-CASカードを確認する
• インターネットの接続や通信障害を確認する

①配線の抜けや緩みはないか見直す

各配線に抜けや緩みはないか確認しましょう。

ひかりTVであれば、光コンセント、ONU、ルーター、チューナー、テレビが順に接続されるのが基本的な配線であり、以下の接続を確認する必要があります。

• 各機器(ONU、ルーター、チューナー、テレビ)の電源ケーブル
• ONUに接続された光ケーブル
• ONUとルーター、ルーターとチューナーをつなぐLANケーブル
• チューナーとテレビをつなぐHDMIケーブル

端子を奥までしっかり押し込んで抜けや緩みがないか確認してください。端子を押し込む際は、端子部を破損させないように丁寧に押し込みましょう。

②機器を再起動する

チューナー、ルーター、ONUを再起動させることで、機器の不具合が解消できる可能性があります。

機器の再起動の基本的な手順は次のとおりです。再起動の手順の詳細は取扱説明書に記載されている場合があるので確認してみてください。

1. チューナー、ルーター、ONUの順に電源プラグを抜いて電源をオフにする
2. 電源オフのまま数分間、時間をおく
3. 電源オフと逆の順番(ONU、ルーター、チューナーの順)で電源プラグを挿し込んで電源をオンにする

③B-CASカードを確認する

B-CASカードは、地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送を視聴するためにテレビに挿し込むカードです。

テレビの主電源をオフにした上で、B-CASカードを挿し直してみましょう。 B-CASカードを奥までしっかり挿し込んだ後に、電源をオンにしてテレビが映るか確認します。

なお、取り出したB-CASカードの端子部が汚れている場合は、端子部を乾いた布などで軽く拭いてから挿し直すようにしてください。

ほかのテレビやレコーダーで使用しているB-CASカードがあれば、そちらに挿し替えて改善するかも合わせて試してみてください。

④インターネットの接続や通信障害を確認する

スマホやパソコンをWi-Fiに接続してブラウザを開いてみて、インターネットが利用できるかを確認してみましょう。インターネットが利用できない場合は、回線自体に異常がある可能性があります。

通信障害の情報は、契約先の光回線の通信障害に関する情報のページなどから確認できます。光コラボの場合は、フレッツ光の公式サイト内で確認が可能です。

回線が利用できない原因が特定できない場合は、契約先の窓口に相談をしましょう。

エラーコードが表示されている場合について

テレビにエラーコードが表示されていて、テレビが視聴できない場合があります。主なエラーコードとしては、以下が挙げられます。

E100、E101、E102といったB-CASカードのエラーコードが表示される場合は、テレビの電源をオフにし、B-CASカードの再挿入を試してみてください。

E203、E204、E205は、視聴できないチャンネルを選択しているときのエラーコードです。

チャンネルに変更しても、E203、E204、E205のエラーコードが表示され続ける場合には、何らかのトラブルの可能性があります。配線の抜けがないかを再度確認して、改善が難しい場合は契約先の窓口へ問い合わせが必要です。

解決が難しいときは問い合わせをする

対処法を試しても解決が難しいときは、光回線の問い合わせ窓口から、トラブルについて相談をしてみましょう。問い合わせの窓口は、各光回線の公式サイト内で確認できます。

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光テレビが映らない・接続できない原因を解決しよう

光テレビが映らない・接続できないときは、配線に抜けがないかの確認、機器の再起動、B-CASカードの再挿入をまずは試してみてください。インターネットの接続状態の確認も合わせて行いましょう。

どうしても光テレビが映らない場合は、契約先の窓口へ相談が必要です。ぜひ配線や機器の状況を見直して、光テレビが映らない・接続できない原因を解決していきましょう。

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