光電話のアナログ戻しとは?必要なケースや費用、お申込み手順について解説!

通信ノウハウ

現在光電話を利用している人のなかには、乗り換え時にアナログ戻しが必要か知りたい方もいるのではないでしょうか。また、そもそもアナログ戻しが何かわからない方もいるかもしれません。

本記事では、アナログ戻しとは何か、アナログ戻しが必要なケースなどを解説します。併せて、アナログ戻しの費用や手順も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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記事サマリー

光電話(光IP電話)のアナログ戻しとは?

アナログ戻しとは、過去にアナログ電話から光電話に変更した電話番号を、再度NTTのアナログ一般電話に戻す手続きのことです。

光電話から乗り換えを行う場合、現在使用中の電話番号を引き継ぐためには、アナログ戻しが必要になる可能性があります。アナログ戻しには工事が必要で、工事には別途費用がかかります。

アナログ戻しが必要な場合

アナログ戻しが必要になるのは、現在利用している光電話から別の光電話サービスに乗り換えるような場合です。

以前は、乗り換え時にアナログ戻しが必要なケースがほとんどでした。しかし、2019年から始まった事業者変更制度により、光コラボ同士の乗り換え時はアナログ戻しが不要になりました。

ただし、光電話をやめてアナログ電話にする場合や、光コラボ以外の光電話に乗り換える場合は、アナログ戻しが必要です。

アナログ戻しができる番号の見分け方

アナログ戻しができるのはNTT発番の電話番号だけで、IP電話や光電話が発行した番号はアナログ戻しができません。そのため、現在の電話番号がアナログ戻しできるかどうか知りたい場合は、発番元を確認してみると良いでしょう。

契約当時の状況がわからない場合は、NTT東日本NTT西日本に問い合わせて確認することもできます。

アナログ戻しの費用

アナログ戻しにかかる費用は、2,200円~13,200円(税込)と幅があります。これは、回線の状況によって工事内容が異なるためです。

以前利用していたアナログ電話の回線や設備が建物内にそのまま残っている場合は、工事業者の訪問が不要な無派遣工事で済むため、費用を抑えてアナログ戻しを行えます。

アナログ戻しの手順

アナログ戻しの手順は、おおむね以下のとおりです。

  1. 固定電話の場合は「116」、携帯電話やNTT以外の固定電話の場合は「0120-116-000」に電話して、アナログ戻しのお申込みをする
  2. 後日NTTの担当者から詳細確認のための電話があるので、工事日の調整や工事費の確認をする
  3. 工事の立ち会い
  4. アナログ戻し完了後、光コラボ以外の回線に申込む

お申込みから工事完了までに必要な期間は1~2週間程度ですが、引越しの多い繁忙期は1か月近くかかることもあるので、早めに申込むことを心がけましょう。工事自体は、派遣工事の場合でも30分~1時間程度で完了します。

インターネット環境を整えながらおトクに固定電話を使うなら「home 5G」がおすすめ

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光電話を乗り換えたい場合は、アナログ戻しが必要になる可能性があります。最近では、事業者変更制度によりアナログ戻しを行わなくて良いケースも増えてきました。電話の乗り換え先を決めるにあたっては、おトクに使えるところを選ぶのが重要です。

インターネット環境を整えながらおトクに固定電話を使いたいとお考えの方には、「ドコモ」の「home 5G」がおすすめです。「home 5G」を契約した上で「home でんわ」を利用すれば、「homeでんわ セット割」が適用されて、「homeでんわ」の月額基本料金が528円(税込)割引になるので、おトクに電話を使うことができます。

「home 5G」は「homeでんわ セット割」が利用できる以外に、以下の主な特徴があります。

  • 使用データ量無制限
  • 工事不要で利用可能
  • 契約期間の縛りがない
  • スマホとセット割ができる

月間の使用データ量に制限があると、使いすぎた場合に速度制限がかかることもありますが、「home 5G」はデータ量無制限※1なので、通信量を気にせずにインターネットを利用できます。在宅ワークなどで通信量の多いデータやファイルを頻繁に送受信する場合もあんしんです。

ただし、データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断される可能性があります。

光回線を利用するためには工事を行う必要がありますが、「home 5G」はホームルーターなので工事不要で、ご契約後に自宅のコンセントに挿すだけでWi-Fiを利用できます。また、ホームルーター(HR02)※2は最大受信速度4.2Gbps(ベストエフォート形式)※3 ※4、5G高速通信対応 ※5です。

インターネット回線はスマホと同じように、定期契約をしている場合は更新月以外に解約すると違約金などが発生します。一方「home 5G」には契約期間の縛りがないため、デバイスの代金の支払いが済んでいる場合はいつ解約しても違約金や撤去費用は発生しません。

「home 5G」の月額料金や契約期間などを、以下に表でまとめます。

月額料金home 5Gプラン:4,950円(税込)
機種代71,280円(税込)
初期費用契約事務手数料3,850円(税込)
(オンラインショップは無料)
契約期間定期契約なし
データ容量無制限
購入先ドコモオンラインショップ
ドコモショップ
量販店

※1データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
※2ご登録いただいた住所以外ではお使いになれません。
※3通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※4 LANケーブル接続時は受信時最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時は受信時最大で4.8Gbps(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※5 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。

快適なインターネット環境を構築しつつ、おトクに固定電話を使いたいとお考えの方は、ぜひ「ドコモ」の「home 5G」を検討してみてください。

工事不要のホームルーター「home 5G」
「ドコモのスマホ」ならご家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円(税込)/月割引!※1
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※1 「home 5G」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

自宅で光回線工事ができる場合は「ドコモ光」もおすすめ

なお、自宅で光回線の工事ができる場合は、光回線を導入したほうがインターネットや電話をより快適に利用しやすいです。光回線のサービスでは、「ドコモ光」がおすすめです。

「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。

  • 超高速の10ギガプランがある
  • 通信制限がないのであんしんして使える
  • IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
  • スマホとセット割ができる
  • プロバイダが選べる
  • dポイントがたまる

光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。これはほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。

なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。2023年12月20日現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。

また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。

光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」も通信制限を設けていません※6。そのため、動画の視聴やゲームなど大容量のデータをダウンロードしやすくなります。

IPv6は、IPv4の後継となる次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。

なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIPv6アドレスに対応している必要があります。

IPoE方式のIPv6インターネット接続を利用すると、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。

「ドコモ光」は、スマホとセット割ができます。「ドコモのスマホ」なら、ご家族全員のスマホ料金から、 永年最大1,100円(税込)割引※7※8されます。セット割は、一緒に住んでいるご家族だけでなく離れて住んでいるご家族も対象です。

「ドコモ光」には「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」のサービスがありますが、どちらもさまざまなプロバイダに対応しています(「ドコモ光 1ギガ」は21プロバイダ、「ドコモ光 10ギガ」は10プロバイダに対応)。プロバイダをご自身で選びたい方には、おすすめです。

「ドコモ光」のご利用料金1,000円(税抜)につき、dポイントを10ポイントためられます。また、「ドコモ光」の料金の支払いをdカード GOLD※9で行う場合は、条件を満たす場合は通常の10倍のポイントがたまります※10。

dカード GOLDを利用している方であればdポイントを効率良くためることができるので、より一層おすすめです。

インターネットおよび電話を快適に利用できる環境を構築したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。

※6ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※7 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※8 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。
※9 dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)、入会には一定の審査があります。
※10ドコモのケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円(税抜)につき100ポイント進呈いたします。各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります(ただし、FOMAサービスの利用金額のうちFOMA位置情報/FOMAユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなどはdポイント進呈の対象外となります。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

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※「おうちネットプレス」は、株式会社NTTドコモの商標です。