ONUとは
ONUは「光回線終端装置」とも呼ばれ、光ファイバーから送られる光信号をデジタル信号に変換する機器をさします。
パソコンやスマホなどのデバイスは、光信号をそのまま読み取ることができません。ONUを使って光信号をデジタル信号に変換し、デバイスが送信するデジタル信号を光信号に変換すると、インターネット通信が可能になります。
ONUの寿命
多くの場合、ONUは回線業者から提供されるリユース製品なので、時間の経過とともに少しずつ劣化します。一般的に、ONUの寿命は10年程度といわれているので、長く使い続けているONUの調子が悪くなってきたら、寿命を疑ってみると良いかもしれません。
ONUの故障を見分ける方法
ONUの故障を見分ける方法は、「ランプで確認する」「診断ツールを使用する」の2つが挙げられます。それぞれの方法を、以下で詳しく説明します。
ランプで確認する
ONUの本体にはいくつかランプがついており、ランプの点灯状態によって故障を見抜ける可能性があります。ONUのランプの種類と、故障が疑われるときの各ランプの状態を、以下に表でまとめました。
ランプの種類 | 故障が疑われるときのランプの状態と内容 |
認証ランプ | 消灯(機器が故障または準備中) |
UNIランプ | 消灯(LAN側のリンクが切れている状態) |
光回線ランプ | 橙点灯(機器が故障または準備中)消灯(光回線とのリンクダウン状態) |
電源ランプ | 赤点灯(機器の故障) |
ランプの光り方を見て、ONUの状態を確認しましょう。
診断ツールを使用する
ONUをレンタルする場合、診断ツールを利用できることがあります。事業者によって手順は異なりますが、IDを入力するなど簡単な手順を踏むことで、接続状況を確認できます。
ONUに不具合が起きているようであれば、契約書や説明書で診断ツールの有無や使い方をチェックしましょう。
ONUを無料で交換できるケース
ONUを無料で交換できるのは、ONUが故障した場合やONUが老朽化した場合です。ただし、ONUを移動させる際に落とした、ONUに水をこぼしたなど、ONUの故障が利用者の過失によるものと考えられる場合は、有料での交換になる可能性が高いので注意しておきましょう。
ONUを交換する方法
ONUを交換したい場合、まずは契約している事業者に連絡しましょう。事業者の担当者によりONUの状態確認が行われるので、現在のONUの状態を正確に伝えます。
ONUに問題があると判断されれば交換が行われますが、配送による交換か訪問による交換かは事業者によって異なるので、ケースバイケースで対応しましょう。
ONUは事業者からのレンタルが多いので、配送による交換の場合は、事業者が指定した配送方法で古いONUを返却する必要があります。
インターネット環境を改善するなら「ドコモ光」がおすすめ
ONUは、光回線でインターネット接続を行う際に必要な機器です。ONUが故障しているとインターネット接続ができないので、故障を見分ける方法を把握しておきましょう。場合によっては、事業者に連絡をして交換してもらう必要があります。
インターネットを快適に利用するためには、ONUの状態以外にも環境を整えておく必要があり、利用する回線の性能は特に重視すべきでしょう。
快適なインターネット環境を構築したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。
- 超高速の10ギガプランがある
- 通信制限がないのであんしんして使える
- IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
- スマホとセット割ができる
- プロバイダが選べる
- dポイントがたまる
光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。ほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。
なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されている点には、注意しておく必要があります。2023年12月20日現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。
また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによっては低下します。
光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」でも通信制限は設けられていません※1。そのため、動画の視聴やゲームなど大容量のデータをダウンロードしやすくなります。
IPv6は、IPv4の後継となる次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。
なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIpv6アドレスに対応している必要があります。
IpoE方式のIpv6インターネット接続を利用すると、Ipv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。
「ドコモ光」は、スマホとセット割ができます。「ドコモのスマホ」なら、ご家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円(税込)割引※2※3されます。セット割は、一緒に住んでいるご家族だけでなく離れて住んでいるご家族も対象です。
「ドコモ光」には「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」のサービスがありますが、どちらもさまざまなプロバイダに対応しています(「ドコモ光 1ギガ」は21プロバイダ、「ドコモ光 10ギガ」は10プロバイダに対応)。プロバイダをご自身で選びたい方におすすめです。
「ドコモ光」のご利用料金1,000円(税抜)につき、dポイントを10ポイントためられます。また、「ドコモ光」の料金の支払いをdカード GOLD※4で行う場合は、条件を満たすと通常の10倍のポイントがたまります※5。
dカード GOLDを利用している方であればdポイントを効率良くためることができるので、より一層おすすめです。
快適なインターネット環境を構築したいとお考えの方は、「ドコモ光」の利用をぜひ検討してみてください。
※1ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2※3「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※4dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)、入会には一定の審査があります。
※5 ドコモのケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円(税抜)につき100ポイント進呈いたします。各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります(ただし、FOMAサービスの利用金額のうちFOMA位置情報/FOMAユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなどはdポイント進呈の対象外となります。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。