ギガバイト(GB)とは？ 1ギガでできることやデータ通信量を気にせずに使う方法を紹介

ギガバイト(GB)とは情報量の単位

「ギガバイト」とは、一般的にコンピュータが扱う情報量の単位をあらわします。最小の単位は1バイト(＝8ビット)になり、単位が大きくなるに連れて、キロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、テラバイト(TB)と変化することを覚えておきましょう。

• 1KB＝1,024バイト
• 1MB＝1,024KB
• 1GB＝1,024MB
• 1TB＝1,024GB

なお、コンピュータの世界では0と1を組み合わせる2進法が使われるため、2の10乗である1,024はきりの良い数字と考えられており、1,024を基準に単位が変化します。

ただし、1,000(10の3乗)ごとに単位が表示される場合もあるので、正確な数値を確認したいときは、表示形式を確認すると良いでしょう。

スマホで使われる「ギガバイト」の意味

スマホでは、主にデータ通信量をあらわすときに「○GB(ギガバイト)」が使われます。たとえば、スマホの料金プランでは1か月「○GB」と記載されているのをよく目にすると思いますが、これは1か月に使用できるデータ通信量を意味しています。

スマホでWebサイトの閲覧や動画・音楽の視聴、オンラインゲーム、メッセージアプリの送受信などを行うと、それに応じたデータ通信が行われます。契約プランのデータ通信量を超過した場合には速度制限がかかり、通信が遅くなるのが一般的です。

そのほか、スマホでGB(ギガバイト)と使われる場合は、データ通信量ではなく、スマホ本体に保存できるデータ容量をあらわしていることもあります。

データ通信量1ギガでできることは？

スマホではデータ通信量をあらわすときにGB(ギガバイト)が使われますが、具体的に1ギガでできることには、何があるのか気になる方もいるでしょう。

用途によっても異なりますが、1ギガでできることには、たとえば以下のようなことがあります。

このように、1ギガでできることは意外と多くあります。Webサイトの閲覧のように、多くのデータ容量を必要としないコンテンツしか利用しない方であれば、1ギガでも十分なデータ通信量といえるかもしれません。

一方、高画質の動画の視聴など大容量コンテンツを楽しみたい方にとっては、1ギガのデータ通信量だと少ない可能性があります。

データ通信量の確認方法

1か月のデータ通信量に制限のあるスマホのプランでは、データ通信量が超過した場合に速度制限がかかります。速度にかからないよう、ご自身が契約している事業者における、データ通信量の確認方法を把握しておきましょう。

データ通信量の確認方法はキャリアごとに異なりますが、たとえば「ドコモ」の場合、My docomoにログインすれば当月と3日間のデータ通信量が確認できます。

また、My docomoアプリをダウンロードしてウィジェット機能を利用すれば、アプリを起動せずに、スマホのホーム画面上でデータ通信量を確認することも可能です。

データ通信量を気にせずコンテンツを楽しむ方法

動画の視聴など、大容量のコンテンツを利用したい方は、「データ通信量を気にせず楽しみたい」と考えるでしょう。ここでは、データ通信量を気にせずにコンテンツを楽しむ方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スマホのプラン内容を見直す

1か月のデータ通信量が固定のプランを契約している方は、無制限プランや使い放題プランに変更すれば、データ通信量を気にせずに使うことができます。

また、キャリアによってはデータ通信量に応じて月額料金が変わるプランを用意している場合もあります。たとえば「ドコモ」の「eximo」は、1GB、1GB～3GB、3GB～無制限のように、段階的に月額料金が変化します。

「eximo」のような料金設定であれば、データ通信量が少ない月と多い月があっても、その時々で最適な料金を支払えるため、無駄なく利用できてあんしんです。

このように、スマホのプランにはさまざまな選択肢があるため、現在の契約内容を確認して、ご自身の利用状況に合わせたプランに見直しましょう。

「eximo」について詳細はこちら

自宅ではWi-Fiを活用する

自宅に固定回線を引いている方は、スマホを自宅で使うときにWi-Fiを利用すれば、データ通信量を気にせずにインターネットを楽しむことができます。

Wi-Fiを利用して固定回線でインターネットにつなげる場合は、固定回線のデータ通信量を使うことになりますが、固定回線は基本的に無制限プランが多いです。

Wi-Fiを活用すればデータ通信量が少ないスマホのプランでも、自宅で大容量のコンテンツを楽しめるだけではなく、スマホ代の節約にもなるでしょう。

データ通信量が大きいコンテンツを楽しむなら「ドコモ光」

自宅でWi-Fiを活用するなら大本の回線速度も大切です。

「ドコモ光」は、通信速度と安定性に優れた光回線のため、自宅でストレスなくWi-Fiを楽しみたいという方は、ぜひ利用を検討してはいかがでしょうか。

「ドコモ光」では、最大通信速度1Gbpsの「ドコモ光 1ギガ」と、最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」をご用意しているため、楽しみたいコンテンツやご家族の人数など、ご利用状況に合わせて好みのプランを選択できます。

また、ドコモユーザーであれば、スマホ料金が割引になる「ドコモ光セット割※1」が適用される可能性があります。永年最大1,100円(税込)がスマホの月額料金から割引されるため、スマホ代の節約にもつなげやすいです。

「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。

※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」が対象。「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。 「ファミリー割引」グループ内での「ドコモ光」のご契約が必要となり、別途費用がかかります。また「ドコモ光」が定期契約プランの場合、更新期間外の解約などは解約金がかかります。詳しくは「ドコモ光の料金プランについて」をご確認ください。 「ドコモ光ミニ」のみご利用の場合、「ドコモ光セット割」で「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「5Gギガライト／ギガライト(3GB超～7GB)」は550円(税込)、「5Gギガライト(1GB超～3GB)」「5Gギガライト／ギガライト(1GB超～3GB)」は220円(税込)が、「ドコモ光」のペア回線から割引となります。 ※2 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉 ※3 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。 ※4 ベストエフォート値による最大通信速度 ※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら

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ギガバイトの意味を理解して賢くデータ通信をしよう

ギガバイトは一般的にコンピュータの情報量の単位として使われますが、スマホでは主にデータ通信量(データの大きさ)をあらわすときに使われます。

1か月のデータ通信量でギガ数が決まっているプランの場合、超過すると通信制限がかかることが多いため、大容量のコンテンツを楽しむなら、スマホのプランを無制限プランに変更したり、自宅でWi-Fiを活用したりすると良いでしょう。

特に、自宅でのWi-Fiの活用は、データ通信量を気にせずに使えるだけでなく、スマホ代の節約にもなるためおすすめです。

「ドコモ光」なら光回線のため、回線自体の通信速度が速く安定性にも優れており、大容量のコンテンツもスムーズに楽しみやすくなります。

快適なWi-Fi環境を整えたい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。