家のWi-Fiがつながらない原因は？スマホで確認すべき点や対処法を解説

2023.09.21

家のインターネット環境は、生活の質を大きく左右します。家でWi-Fiがつながらない場合や、特定の場所でネットがつながりにくい場合、ストレスを感じるでしょう。

当記事では、家でWi-Fiがつながらない場合の原因と対処法を紹介します。家のインターネットで困っているときは一度試してみてください。

記事サマリー

家のWi-Fiがつながらない原因

家のWi-Fiがつながらなくなる原因として、以下の6つが考えられます。

Wi-Fiルーターの不具合や故障
設定やケーブルの接続が正しくない
Wi-Fiルーターの設置場所に問題がある
接続する機器のセキュリティソフトが干渉している
通信障害が発生している
支払いが滞っている

それぞれ解説します。

Wi-Fiルーターの不具合や故障

デバイスの不具合や故障が発生すると、Wi-Fi接続できません。

不具合や故障の原因として、初期不良、落下の衝撃による損傷、経年劣化などが考えられます。また、Wi-Fiを長い時間、継続して使っていると、機器のなかに熱がこもって不具合を起こす場合もあります。

自宅にある機器の全てがインターネット接続できない場合は、Wi-Fiルーター側の問題である可能性が高いです。

設定やケーブルの接続が正しくない

Wi-Fiルーターや接続機器の設定が正しくない場合、Wi-Fiにつながりません。

具体的には、SSIDやパスワードが間違っている、初期設定ができていない、LANケーブルを接続する場所が間違っているなどが挙げられます。

Wi-Fiのプロバイダを乗り換えた場合や「Wi-Fiルーター周辺を掃除するため、LANケーブルを一度抜いた」といった際に起こりがちです。

Wi-Fiルーターの設置場所に問題がある

Wi-Fiルーターの設置場所は、つながりやすさを左右する重要なポイントです。たとえば、Wi-Fiルーターとスマホが離れている場合、通信速度が低下しやすく、接続が切れてしまうこともあります。

また、Wi-Fiルーターと接続機器の間に、障害物があるかどうかもポイントです。特に、電化製品や水槽は電波に干渉しやすいので注意しましょう。

接続する機器のセキュリティソフトが干渉している

スマホやパソコンにインストールしているセキュリティソフトが、Wi-Fi接続に干渉してしまう場合があります。

セキュリティソフトをインストールしている機器だけWi-Fiにつながらない場合は、ソフトが影響している可能性を疑っていいでしょう。

通信障害が発生している

通信障害やメンテナンスなど、プロバイダ側の都合で通信できない場合もあります。復旧作業が完了するまでは、インターネット接続できません。

通信障害やメンテナンスをしている場合、プロバイダの公式Webサイトに情報が掲載されるケースがほとんどです。

支払いが滞っている

支払いが滞っている場合、契約していた回線で通信ができなくなります。登録しているクレジットカード情報に不備はないか、クレジットカードの有効期限の確認、口座の残高は十分か、支払い情報に抜け漏れがないかチェックしましょう。

また、支払いに問題がある場合、登録しているメールアドレスや電話番号先に「支払いができていない」といった旨の通知が届きます。

通知を受けたあと支払いを放置した場合、強制解約になる可能性があるので早急に対応してください。

家のWi-Fiがつながらない場合の対処法

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家のWi-Fiがつながらないときは、以下の対処法を試してみてください。

スマホやパソコンの接続状態を確認する
Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fiルーターの設置場所を変える
接続する周波数帯を変更する
契約しているプロバイダのWebサイトを確認する
他社への乗り換えを検討する

それぞれ紹介します。

スマホやパソコンの接続状態を確認する

接続状態が正しいかどうか、Wi-Fiルーターと接続機器を確認しましょう。

確認すべきポイントは以下のとおりです。

Wi-Fiルーターの電源ランプは点灯しているか
LANケーブルを正しくつないでいるか
スマホやパソコン側で正しいSSIDを選択しているか

基本的なポイントですが、意外と誤認しているケースもあるので、今一度確認してみてください。

Wi-Fiルーターを再起動する

再起動は、ルーター内部のソフトウェアで発生している不具合を解消してくれます。電源アダプターをコンセントから抜いて、1分程度経ってから再度、コンセントに挿してください。

再起動するだけで全て解決するケースもあるので、Wi-Fiがつながらない場合には、最初に試してみる対処方法として覚えておきましょう。

Wi-Fiルーターの設置場所を変える

Wi-Fiルーターと接続機器の距離は、通信品質に影響します。Wi-Fiルーターの近くでWi-Fiにつながるかどうか、試してみましょう。

また、Wi-Fiルーターと接続機器の間に障害物がある場合、通信品質は劣化しがちです。特に干渉しやすいものは以下のとおりです。

電子レンジ
IHヒーター
水槽
金属

Wi-Fiルーターを設置する場所は、地面からの高さも重要です。地面から1～2メートル離れた場所が適切といわれています。

接続する周波数帯を変更する

たいていのWi-Fiルーターは、2.4GHzと5GHzの2つの周波数を選択できます。周波数帯を変更すると、スムーズにつながる場合もあるので、試してみてください。

ちなみに、各周波数帯の特徴は以下のとおりです。

2.4GHz…壁やドアなど障害物に強いが、電磁波に弱い
5GHz…壁やドアなどの障害物に弱いが、電磁波に比較的強い。2.4GHzよりも速い。

契約しているプロバイダのWebサイトを確認する

お手持ちのWi-Fiルーターや接続機器は問題なく動作しているのにつながらない場合、プロバイダ側に問題があるかもしれません。

プロバイダのWebサイトをチェックして、通信障害やメンテナンスを実施しているかどうか確認してみましょう。

また、プロバイダの会員ページを見れば、支払いに関する情報を確認できます。支払いが滞っている場合、警告文のようなものが表示されるケースが大半なので、チェックしてみましょう。

他社への乗り換えを検討する

紹介した対処法を全て試しても改善しない場合、他社に乗り換えるのも手です。

お住まいの地域とプロバイダのサービスエリアによっては、十分な通信速度が出せない場合があります。他社へ乗り換えた途端に改善するケースもあります。

「ドコモ」が提供する光回線「ドコモ光」や、ホームルーターの「home 5G」は、広い範囲でサービスを提供しています。乗り換えの際はぜひ検討してみてください。

乗り換えるなら「ドコモ光」がおすすめ

家のWi-Fiがつながらないとき、乗り換え先の候補として「ドコモ光」はいかがでしょうか。サービスエリアの広さ、通信速度、回線の安定性いずれも高水準で、快適なネット環境を整えられます。

「ドコモ光」では、最大通信速度1Gbpsの「ドコモ光 1ギガ」と、最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」の2つのプランを選べます。

「ドコモ光」の料金プランは以下のとおりです。

月額料金 (ドコモ光1ギガ)※1	(マンション) タイプA：定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB：定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ：定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA：定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB：定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ：定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ：定期契約あり2,970～6,270円(税込)、定期契約なし4,620～7,920円(税込)
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※2	タイプA：定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB：定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ：定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間	なしまたは 2年定期契約
最大通信速度※3	ドコモ光 1ギガ：最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※4：最大10Gbps
お申込み方法	①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話で申込み可能)

※1 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※2 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※3 ベストエフォート値による最大通信速度
※4 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら

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工事なしのWi-Fiなら「home 5G」がおすすめ

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「ドコモ光」をはじめとした光回線のサービスを利用するには、工事が必要です。

賃貸にお住まいの場合、大家さんや管理会社から工事の許可がもらえなければ工事ができません。光回線を利用できない場合は、工事不要ですぐに使える「ドコモ」の「home 5G」※1を検討してみてください。

「ドコモ」の5G対応ホームルーター「HR02」は、最大受信速度4.2Gbps(ベストエフォート形式)※2 ※3となっており、5G高速通信対応 ※4です。5Gエリア外では4GLTE通信が可能です。

コンセントに挿すだけですぐに利用でき、めんどうな初期設定の手間はありません。デバイスが家に届いたらすぐに利用開始できます。

「home 5G」の料金プランは以下のとおりです。

月額料金	home 5Gプラン：4,950円(税込)
機種代	71,280円(税込)
初期費用	契約事務手数料3,850円(税込) (オンラインショップは無料)
契約期間	定期契約なし
データ容量	無制限※5
購入先	ドコモオンラインショップドコモショップ量販店

※1 ご登録いただいた住所以外ではお使いになれません。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※3 LANケーブル接続時は受信時最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時は受信時最大で4.8Gbps(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※4 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
※5 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。

工事不要のホームルーター「home 5G」

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