光テレビとはどんなサービス?
そもそも光テレビとは、光回線を利用した映像配信サービスです。「NTT ぷらら」が2008年にサービス提供を開始した「ひかりTV」など、現在では複数の光テレビが提供されています。
現在提供されている主な光テレビは、以下のとおりです。
- フレッツテレビ
- 「ひかりTV」
- ケーブルテレビ(光回線)
- 電力会社が運営する光テレビ
光テレビを契約すれば、アンテナ不要で地デジやBSなど多数のチャンネルとビデオを視聴できます。
なお、光テレビを利用するためには、光回線の契約と光テレビ対応チューナー(または内蔵テレビ)が必要になることを覚えておきましょう。
光テレビの契約前に知っておきたいデメリット
光テレビは便利で利用しやすいサービスですが、デメリットといえることもあります。ここでは主にデメリットとなる点を紹介するので、契約前に把握しましょう。
光回線の契約が必要となる
光テレビは光回線を使った映像サービスのため、光テレビを利用するには光回線の契約が必要です。
すでに光回線を導入している方なら問題ありませんが、光回線を導入していない方であれば、光回線を開通させるための工事費用がかかります。
そのため、自宅で固定回線を利用してインターネットの接続をしない方にとっては、光テレビを視聴するためだけに光回線を契約するのは、もったいないと感じることがあるかもしれません。
視聴のために月額料金がかかる
光テレビを視聴するには各サービスの契約が必要になり、月額料金がかかります。
毎月固定で一定の月額料金がかかるため、テレビをよく視聴する方にとっては問題ありませんが、それほど視聴しない方にとっては割高に感じることもあるでしょう。
また、光テレビの視聴には対応チューナーが必要であり、チューナーのレンタル代もかかります。そのほか、前述しているように光回線の契約も必要なため、光回線の月額料金も発生します。
このように、費用面の負担が大きくなる点は光テレビのデメリットといえるかもしれません。
対応エリア外の場所もある
光テレビは光回線の契約が必要なため、そもそも光回線の提供エリア内でなければ利用できません。
また、光回線の提供エリアと光テレビの提供エリアは異なり、インターネットは利用できても、一部光テレビは視聴できないケースがあります。
光回線、光テレビともに、提供エリアは徐々に拡大していますが、契約するのであれば光回線の提供エリアだけではなく、光テレビの提供エリアも確認しておきましょう。
解約金が発生することもある
光テレビの契約プランによっては、解約時に解約金が発生する場合があります。特に「2年契約で割引を受けられる」など、契約期間が決まっている場合は、期間内に解約すると解約金が発生する可能性が高いことを覚えておきましょう。
また、光テレビと一緒に光回線の解約をする場合も注意が必要です。光回線にも定期契約があるため、契約内容によっては更新月以外で解約をすると、解約金がかかります。
光テレビを解約するときは、光テレビと光回線の契約内容を確認して、解約金がかからないように気をつける必要があるでしょう。
光テレビにはメリットが豊富にある!
ここまで光テレビの主なデメリットを紹介しましたが、当然ながら、光テレビには豊富なメリットもあります。
ここでは、光テレビの主なメリットを紹介するので、デメリットとのバランスを考えて、光テレビの利用を検討しましょう。
アンテナ不要で安定した映像を視聴できる
光テレビは光回線を利用した映像配信サービスのため、アンテナ不要でテレビの視聴が可能になります。天候に左右されずに映像を楽しめるため、大雨の日でもキレイな映像で視聴できるでしょう。
また、光テレビなら自宅にアンテナを設置しなくて良いため、景観を損ねないというメリットもあります。
豊富な映像コンテンツが楽しめる
光テレビは、基本プランでも地デジやBSなどの複数のチャンネルを視聴可能です。
また、光テレビによっては専門チャンネルやビデオプランが用意されている場合もあり、このような光テレビを契約すれば、より豊富な映像コンテンツを楽しめます。
テレビをよく視聴する方にとっては、毎日飽きずに好きな番組を楽しめる点は、光テレビならではのメリットでしょう。
割引や初回無料などのおトクなサービスがある
光テレビは、割引や初回無料などのおトクなサービスが実施されていることも多いです。サービスの内容は契約する光テレビによって異なるため、事前の確認をおすすめします。
たとえば「ドコモ光」で「ひかりTV」を契約する場合は、初回契約で31日間無料になるほか、プランの月額料金がおトクになる「ひかりTVはじめて割」もあります。
「ひかりTVはじめて割」は、以下のプランに新規お申込みいただいたお客さまを対象に、24か月目まで「ひかりTV」の月額基本料金から1,100円(税込)を割引するサービスです。
- 専門チャンネル・ビデオプラン
- 専門チャンネルプラン
おトクなサービスになっているため、「ひかりTV」のお申込みを考えている方は、ぜひ「ドコモ光」も一緒にご検討ください。
光テレビを楽しむなら「ひかりTV」がおすすめ
メリット・デメリットを理解した上で光テレビの利用を考えている方には「ひかりTV」がおすすめです。
「ひかりTV」なら「ひかりTV対応チューナー」の録画機能を利用して簡単に録画ができるほか、専用アプリをダウンロードすればスマホやタブレットでも視聴できるため、自宅や外出先など好きな場所で動画を楽しめます※。
また、コンテンツも豊富にあり、たとえば専門チャンネル・ビデオプランなら40ch以上、7.5万本のビデオオンデマンドを楽しむことが可能です。
「ひかりTV」の利用には、フレッツ光または光コラボ事業者が提供する光回線が必要になりますが、豊富な映像コンテンツを楽しみたい方は、お申込みを検討してはいかがでしょうか。
※録画には外付けUSB-HDD(別売)が必要です。
「ひかりTV」では3つのプランから選択できる
「ひかりTV」では、好みに合わせて3つのプランから選択できます。各プランの料金と利用可能コンテンツは以下です。
プラン | 月額料金(税込) | 利用可能コンテンツ |
専門チャンネル・ビデオプラン | 3,850円 | ・50ch以上の専門チャンネル ・地上デジタル放送・BSデジタル放送・BS4Kデジタル放送 ・7.5万本以上のビデオオンデマンド |
専門チャンネルプラン | 2,750円 | ・50ch以上の専門チャンネル ・地上デジタル放送・BSデジタル放送・BS4Kデジタル放送 ・一部無料のビデオオンデマンド作品 |
基本プラン | 1,100円 | ・50ch以上の専門チャンネル ・地上デジタル放送・BSデジタル放送・BS4Kデジタル放送 |
専門チャンネル・ビデオプランでは7.5万本のビデオオンデマンドが楽しめるため、特に映画が好きな方におすすめです。
また、専門チャンネルは50ch以上の専門チャンネルを視聴できるので、時代劇やアニメ、ドラマなど、特定のジャンルに興味を持っており、料金を抑えたい方に向いています。
このように各プランに特徴があるため、ご自身の好みに合わせてプランをお選びください。
「ドコモ光」では光回線の契約と一緒に「ひかりTV」のお申込みができる
「ひかりTV」の利用には対応した光回線の契約が必要です。「ドコモ光」は「ひかりTV」に対応しているため、光回線の契約と一緒に「ひかりTV」のお申込みができます。
光回線の契約時には工事料などの初期費用が不安になるかと思いますが、「ドコモ光」では新規の方であれば工事料が無料になる「ドコモ光新規工事料無料特典※1」が適用されます。初期費用を抑えながら光回線の導入ができるため、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。
「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認いただけます。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※2 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※3 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※4 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※5:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。
※1 特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※2 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※3 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※4 ベストエフォート値による最大通信速度
※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
光テレビはデメリットとメリットの両方を把握した上で契約しよう
光テレビは光回線を利用した映像配信サービスです。契約には光回線の導入が必要であったり、トータルの費用が大きくなる傾向があったりと、デメリットといえる部分もありますが、それ以上にメリットもあります。
光テレビの利用を考えている方は、メリットとデメリットをしっかりと把握した上で契約を検討しましょう。
なお、光テレビを利用するなら、専門チャンネルやビデオオンデマンドが豊富にある「ひかりTV」がおすすめです。
「ドコモ光」は「ひかりTV」に対応した光回線のため、回線のお申込みと一緒に「ひかりTV」のお申込みが可能です。光テレビの契約を考えている方は、この機会に「ドコモ光」と「ひかりTV」をご検討ください。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。