NTTが提供する光回線とは？「フレッツ光」や「ドコモ光」の料金プランも紹介！

NTTが提供する光回線とは？

NTTが提供する光回線とは、「フレッツ光」回線のことです。「フレッツ光」回線はNTT東日本およびNTT西日本が提供しており、光ファイバーケーブルを利用した下記の特徴があります。

• 高速な通信速度
• 通信の安定性の高さ
• 広範なサービスエリア

それぞれの特徴の詳細を以下で解説します。

高速な通信速度

「フレッツ光」回線では、光ファイバーを利用して情報を通信しています。

光ファイバーは石英ガラスやプラスチックでできたケーブルで、光の反射や屈折を利用してデータを送信します。電話回線の数百分の1の太さで1,000倍以上の情報を通信できるので、高速な通信速度が特徴です。

また、光ファイバーは電話回線のようなノイズの影響を受けにくく、長距離での高速通信にも適しています。

通信の安定性の高さ

「フレッツ光」回線は、通信の安定性の高さも特徴です。

たとえばNTT東日本では、通信拠点間で複数のルートを運用し、中継ルートも分散しています。このような運用により、広域通信障害が起こった場合でも安定して通信が可能となるような対策を実施しています。

そのほか、「フレッツ光」回線は24時間365日の監視・制御体制です。リアルタイムでのネットワーク運行状況の監視・制御により、予期せぬトラブルが起こった場合にも即急に回復措置をとれる体制を整えています。

広範なサービスエリア

「フレッツ光」回線の全国エリアカバー率は、NTT東日本とNTT西日本をあわせて96.9%※1にのぼっており、全ての都道府県でサービスを利用可能です。光コラボサービスを含めた契約数はNTT東日本・NTT西日本ともにNO.1※2となっています。

※1 2021年時点での全国の固定網施設数に対する光エリアの固定網施設数の比率(社内データ)
※2 出典：総務省報道資料「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表（令和4年度第2四半期(9月末)」

NTT光回線の料金プラン

NTT光回線を利用したいと思ったとき、気になるのは料金プランではないでしょうか。

NTTが提供する光回線の料金プランには、NTT東日本とNTT西日本が提供する「フレッツ光」と、フレッツ光回線を利用してNTTドコモが提供する「ドコモ光」の2つがあります。

以下、「フレッツ光」と「ドコモ光」の料金プランとそれぞれの違いを紹介します。

「フレッツ光」の料金プラン

「フレッツ光」では、「フレッツ 光ネクスト」と「フレッツ 光クロス」の2つの料金プランを提供しています。料金プランの一例として、NTT東日本の「フレッツ光」の戸建料金プランを紹介します。

※1 最大通信速度は、技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境(デバイスの仕様など)や回線の混雑状況により大幅に低下する場合があります。
※2 「フレッツ 光クロス」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※3 最大概ね10Gbpsは、技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。本技術規格においては、通信品質確保などに必要なデータが付与されるため、実際の通信速度の最大値は、技術規格上の最大値より十数％程度低下します。また、お客さまのご利用環境(デバイスの仕様など)や回線の混雑状況などにより大幅に低下することがあります。

「ドコモ光」の料金プラン

「ドコモ光」の料金プランは、「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」の2つです。以下、一例として戸建のタイプAの料金プランを紹介します。

※1 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※2 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※3 ベストエフォート値による最大通信速度
※4 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら

「フレッツ光」と「ドコモ光」の違い

「フレッツ光」と「ドコモ光」の料金プランの主な違いは、「プロバイダ料金が含まれているか」にあります。

「フレッツ光」は料金プランにプロバイダ料金が含まれていないため、月額料金と別途でプロバイダ料金が必要です。一方、「ドコモ光」の月額料金にはプロバイダ料金が含まれており、別途プロバイダ料金を支払う必要はありません。

なお、「フレッツ光」と「ドコモ光」はどちらも「フレッツ光」回線を利用している点では共通しています。そのため、「フレッツ光」回線の特徴である「高速な通信速度」や「通信の安定性の高さ」、「広範なサービスエリア」はどちらのサービスでも活用できます。

NTT光回線のお申込み手続きと工事

NTT光回線を利用する際は、本人確認などの書類とお申込みの手続きが必要です。以下、「ドコモ光」を例に、お申込み手続きや工事の内容などを紹介します。

「ドコモ光」のお申込みに必要な書類

「ドコモ光」のお申込みには、本人確認書類や支払いのためのクレジットカードなどが必要となります。

本人確認書類として利用できるのは、運転免許証やマイナンバーカード、身体障がい者手帳などです。なお、ドコモの携帯電話を契約されている方は、携帯番号で契約内容を確認するため、原則として本人確認書類は必要ありません。

そのほか、毎月の料金支払い手続きに必要なクレジットカードまたはキャッシュカードを用意しましょう。クレジットカードやキャッシュカードは契約者ご本人の名義に限ります。

「ドコモ光」のお申込み方法

「ドコモ光」のお申込みはオンラインや電話、ドコモショップ／d gardenなどから可能です。下記のリンクから、24時間いつでもお申込みできます。おトクなポイント特典や工事無料特典、「ドコモ光セット割※1※2」なども紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

「ドコモのスマホ」ならご家族全員のスマホ料金から
永年最大1,100円(税込)／月割引！^※

「ドコモ光」の申し込み
・無料相談をする

※1※2「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo（0.5GBを除く）」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」の契約者が対象です。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

「ドコモ光」の工事内容

「ドコモ光」の派遣工事では、電柱から光ファイバーケーブルを引き込み、ご自宅にONU(回線終端装置)や光コンセントなどを設置する作業を行います。

工事予定日がわからなくなった場合は、My docomoをご確認ください。My docomoの「契約内容・手続き」から「すべてのご契約内容の確認」、「データ通信量」へと進み『「ドコモ光」確認』へアクセスすると、現在決定している工事日を確認できます。

なお、工事予定日は変更が可能です。「ドコモ光 WEBお手続きサイト」の「工事日の変更受付フォームへ」より、変更の手続きを行います。

ただし、工事日が決まっていない場合や工事日の7日前までの場合などは、「ドコモ光 WEBお手続きサイト」で手続きができません。その場合は「ドコモ光サービスセンター」までご連絡ください。

NTTの光回線で快適にインターネットを利用しよう

NTTが提供する「フレッツ光」回線は、高速かつ安定した通信と全国に広がるサービスエリアが特徴です。

今回は、NTT東日本やNTT西日本が提供する「フレッツ光」やNTTドコモが提供する「ドコモ光」の料金プラン、「ドコモ光」を例にしたお申込み方法を紹介しました。

インターネットは今では情報の検索やIoT家電の利用など、生活のさまざまなシーンで活用されています。ぜひNTT光回線を導入して、快適なネットライフをお過ごしください。

「ドコモのスマホ」ならご家族全員のスマホ料金から
永年最大1,100円(税込)／月割引！^※

「ドコモ光」の申し込み
・無料相談をする