パケット通信料とは
パケット通信料とは、Webサイトの閲覧やメールの送受信など、携帯電話でデータ通信を行った際にかかる料金のことです。通話料金は通話時間によって加算されていきますが、パケット通信料は時間ではなく、データ量(パケット量)で加算されていきます。
パケットとは、データを一定の容量ごとに分割した単位のことで、1パケットの通信にかかる料金は各キャリアや料金プランによって異なりますが、おおよそ0.1~1円程度です。
携帯電話でのデータ通信量の目安
携帯電話でのデータ通信量は各個人で異なりますが、総務省が令和2年12月に発表した「モバイル市場の最近の動向について」において、利用者全体では以下の割合になっています。
データ通信量 | 全体から見た割合 |
---|---|
月2GB未満 | 49.5% |
月2GB以上~月5GB未満 | 16.5% |
月5GB以上~月8GB未満 | 8.7% |
月8GB以上~月10GB未満 | 3.6% |
月10GB以上~月20GB未満 | 10.4% |
月20GB以上 | 11.3% |
※NTTドコモ、KDDI(沖縄セルラー含む。UQmobileは含まない)、ソフトバンク(Y!mobile含む)、楽天モバイルの4社合計
一方、加入している料金プランの割合は以下のとおりです。
プランで利用可能なデータ通信量 | 全体から見た割合 |
---|---|
月2GB未満 | 17.1% |
月2GB以上~月7GB未満 | 18.2% |
月7GB以上~月20GB未満 | 21.9% |
月20GB以上 | 42.8% |
実際に利用しているデータ通信量を上回るプランに加入している方が、多いであろうことがわかります。 なお、インターネットを利用した場合にかかるデータ通信使用量の利用内容ごとの目安は、おおむね以下のとおりです。
- ニュースサイトの閲覧:1ページで0.3MB程度
- メールの送受信:1通で0.5MB程度
- 地図アプリの使用:10分で1MB程度
- 動画(標準画質)の視聴:1時間で300~500MB程度
ご自身が1か月の間にどのような形でインターネットを利用しているかを踏まえて、利用するプランを検討し直してみるのも良いかもしれません。
パケット通信料を抑えるならインターネット回線の見直しを
先述したように、パケット通信料とは、携帯電話でデータ通信を行った際にかかる料金のことです。 キャリア回線を利用して、動画の閲覧などのデータ通信使用量の多いことを行うと、パケット通信料がかさんでしまう可能性があります。
自宅で携帯電話を使う機会が多い場合、キャリア回線を利用せずに、自宅に引いている回線でWi-Fi接続を行うこともできます、そのため、パケット通信料を抑えたいのであれば、自宅で利用しているインターネット回線の見直しを検討すると良いでしょう。
快適にインターネットを楽しむなら「ドコモ光」がおすすめ
パケット通信料は、携帯電話のキャリア回線でデータ通信を行った際にかかる料金のことです。データ量(パケット量)によって加算されていき、多くのデータ量を必要とする通信を行うほど、パケット通信料は高くなります。
ただ、自宅で携帯電話を利用する場合は、自宅に引いた回線でWi-Fi接続を利用することで、パケット通信料を抑えることが可能です。
快適にインターネット接続ができることも踏まえて考えるのであれば、自宅のインターネット回線として、「ドコモ光」を利用するのがおすすめです。
「ドコモ光」のメリットとしては、主に以下が挙げられます。
- 超高速の10ギガプランがある
- 通信制限がないのであんしんして使える
- IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
- ギガプラン契約でスマホとセット割ができる
- プロバイダが選べる
- dポイントがたまる
光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。ほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。
なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されている点には、注意しておく必要があります。2023年2月1日現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。
光回線は通信制限がない場合が多いですが、「ドコモ光」でも通信制限は設けられていません。そのため、大容量のデータでもダウンロードしやすいです。仕事や趣味で大容量のデータをダウンロードする機会が多い方でも、あんしんして利用できるでしょう。
IPv6はIPv4の後継となる、次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIPv6アドレスに対応している必要があります。
IPoE方式のIPv6インターネット接続を利用すると、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。
「ドコモ光」は、ギガプラン契約でスマホとセット割ができます。「ドコモ光」とドコモのスマホをセットで契約していると、「ドコモ光セット割」またはパケットパックの月額料金が割引になります。
「ドコモ光」契約者または同一「ファミリー割引」グループ内で、当月内に「ドコモ光」基本使用料の課金が1回線以上あれば、「ドコモ光セット割」を契約しているご家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から、永年最大1,100円(税込)割引※1※2されます。
一緒に住んでいる家族だけでなく、離れて住んでいる家族も対象です。
また、「ドコモ光」のペア回線で「パケットパック」を契約している状態(「シェアグループ」内で「ドコモ光」のペア回線がある状態を含む)で、当月内に「ドコモ光」基本使用料の課金が1回線以上あれば、「ドコモ光」のペア回線で契約中の毎月のパケットパック(シェアグループ内で「ドコモ光」のペア回線がある場合はシェアパック)定額料から、割引されます。
「ドコモ光」には「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ」のサービスがありますが、どちらもさまざまなプロバイダに対応しています(「ドコモ光 1ギガ」:23プロバイダ、「ドコモ光 10ギガ」:11プロバイダ)。プロバイダをご自身で選びたい方には、おすすめです。
「ドコモ光」のご利用料金1,000円(税抜)につき、dポイントを10ポイントためられます。また、「ドコモ光」の料金の支払いをdカード GOLDで行う場合は、通常の10倍のポイントがたまります※3。dカード GOLDを利用している方であればdポイントを効率良くためることができるので、より一層おすすめです。
快適なインターネット環境を構築したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。
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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※1※2「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※3ドコモのケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円(税抜)につき100ポイント進呈いたします。各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります(ただし、FOMAサービスの利用金額のうちFOMA位置情報/FOMAユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなどはdポイント進呈の対象外となります。
光回線の工事ができない場合は「home 5G」もおすすめ
お住まいが賃貸の場合、光回線の工事ができないケースも考えられます。そういった場合は、「ドコモ光」の「home 5G」もおすすめです。「ドコモ光」の「home 5G」の特徴は、主に以下のとおりです。
- 使用データ量無制限
- 工事不要で利用可能
- 契約期間の縛りがない
- スマホとセット割ができる
仕事でデータやファイルの送受信のような通信量の多いやり取りをする機会が多い場合は、月間の使用データ量に制限があると、速度制限がかかることもあります。「home 5G」はデータ量無制限なので、通信量や速度のことを気にせずにインターネットを利用可能です。なお、データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
光回線を利用するためには工事を行う必要がありますが、「home 5G」は契約後にコンセントに挿すだけでWi-Fiを利用できます。
インターネット回線はスマホと同じように、解約をしない限り自動的に更新されるような契約になっていることが多く、更新月以外に解約すると違約金などが発生するケースがほとんどです。「home 5G」には契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金は発生しません。
最後に、「home 5G」の月額料金や契約期間などを以下に表でまとめます。
月額料金 | home 5Gプラン:4,950円(税込) |
機種代 | 71,280円(税込) |
初期費用 | 契約事務手数料3,300円(税込) (オンラインショップは無料) |
契約期間 | 定期契約なし |
データ容量 | 無制限 |
購入先 | ドコモオンラインショップ ドコモショップ 量販店 |
※ データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
※ ご登録いただいた住所以外ではお使いになれません。
※ 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※ LANケーブル接続時は受信時最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時は受信時最大で4.8Gbps(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※ 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
光回線が利用できない中で、パケット通信料を抑えながら快適なインターネット環境を構築したいとお考えの方は、ぜひ「ドコモ」の「home 5G」をご検討ください。
※「home 5G」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。