「ドコモ光ルーター 01」とは
「ドコモ光ルーター 01」とは、ドコモが提供している高機能ルーターです。 ネットワークセキュリティへのお申込みで、ご家庭のネットセキュリティを強化することができます。
また、提携プロバイダが提供している全てのIPv4 over IPv6通信に対応しているため、プロバイダを乗り換えても使えなくなる心配がありません。サイズもコンパクトで設置しやすいので、どのようなご家庭でも使いやすいでしょう。
ただし、販売は2022年7月31日(日)をもって終了しているので、新規での購入はできません。
「ドコモ光ルーター 01」初期設定の手順
「ドコモ光ルーター 01」の初期設定の手順は以下のとおりです。
- 接続して電源を入れる
- Wi-Fi接続する
- インターネットに接続する
比較的簡単な手順でインターネット接続を行えるので、手元に「ドコモ光ルーター 01」があるものの、まだ初期設定を行っていない方は試してみてください。
「ドコモ光ルーター 01」がつながらないときの原因
「ドコモ光ルーター 01」がつながらないときの原因としては、主に以下が考えられます。
- ルーター本体が故障している
- 適切でない場所にルーターを設置している
- 電波が干渉している
- 接続しているデバイスが多い
- ルーターやデバイスの設定が適切でない
- 通信障害が起きている
それぞれの原因に関して、詳しく説明します。
ルーター本体が故障している
ルーター本体が故障していると、接続の安定性や速度に問題が生じる場合があります。
特に夏場はルーターが熱暴走しやすく、これまで正常に使えていても急に不調になるケースもあります。また長年ルーターを使っている場合にも、経年劣化によって故障が起きる可能性があります。
適切でない場所にルーターを設置している
Wi-Fiの電波は、ルーターとデバイスの距離が遠い、壁との障害物が多いと弱くなります。
ルーターの設置場所が離れている、またはルーターの周辺に家具が多い場合、Wi-Fiが弱くなってつながらなくなる可能性があります。
電波が干渉している
Wi-Fiと同じ周波数帯の電波を使っている電子機器があると、電波同士が干渉してつながりにくくなる場合があります。
電子レンジはWi-Fiと同じ周波数帯の電波を使っていることが多いため、特に電子レンジの場所には注意しましょう。
接続しているデバイスが多い
ルーターが接続可能なデバイスの数には、制限があります。
ルーターのモデルごとに数は異なりますが、上限を超えて接続すると、Wi-Fiがつながらなくなってしまう可能性があります。
ルーターやデバイスの設定が適切でない
Wi-Fiを適切に使うためには、ルーターやデバイスの適切な設定が必要です。
デバイスの初期化で設定が変更されてしまうと、つながらなくなることも考えられます。何かを理由にルーターやデバイスを再起動、初期化した際は、設定を確認してみると良いでしょう。
通信障害が起きている
通信障害が起きている場合も、インターネット接続ができなくなります。
先述したような要因に心当たりがない場合は、契約元が通信障害を報告していないかを、公式サイトなどで確認してみましょう。
「ドコモ光ルーター 01」がつながらないときの対処法
「ドコモ光ルーター 01」がつながらないときの対処法は、原因次第で変わってきます。先述した原因ごとの対処法を、以下で詳しく説明します。
ルーター本体が故障している場合
ルーター本体が故障している場合は、ルーターの修理や買替えでインターネット接続ができるようになるでしょう。
再起動しても症状が改善しない、または電源がつかないという場合は修理や買替えを検討するのがおすすめです。
適切でない設置場所に置いている場合
設置場所が原因の場合は、「デバイスとルーターの距離を近づける」「ルーターを床から1~2mの高さに置く」「家の中心に置く」といった対策が有効です。
場合によっては中継器を利用することで、状況が改善される可能性もあります。
電波が干渉している場合
家電によって電波干渉が発生している場合は、電波を使う家電製品の使用や、配置状況を見直す必要があります。電子レンジ、Bluetooth🄬スピーカー、コードレス電話機などの家電製品とルーターの距離はなるべく離しましょう。
また、Wi-Fiの電波には2.4GHzと5GHzの2種類の周波数帯が使われており、2.4GHzの電波は家電でも用いられています。5GHz帯対応のルーターを導入すると、電波干渉を受けにくくなる可能性があります。
接続しているデバイスが多い場合
接続しているデバイスが多い場合、接続するデバイスを削減すると、状況が改善される可能性があります。
デバイスの削減が難しい場合は、より高性能なルーターへの買替えやアクセスポイントの増設を行うことで状況が改善されるでしょう。
ルーターやデバイスの設定が適切でない場合
ルーターやデバイスの設定が適切でない場合は、ルーターのファームウェアやパソコンのドライバーを更新してみましょう。適切に設定が行われ、正常にインターネット接続ができるようになる可能性があります。
ルーターやデバイスの再起動でも、状況が改善されることがあります。
通信障害が起きている場合
通信障害が起きている場合は、利用者側で対応できることは特になく、復旧まで待つ必要があります。
契約元のホームページに通信障害の報告がないか、適宜確認すると良いでしょう。
ルーターがつながらない場合は原因に応じた対処が重要
「ドコモ光ルーター 01」を利用していて、インターネット接続ができなくなる原因はさまざまです。 原因を突き止めて、適切な対処を行いましょう。
「ドコモ光ルーター 01」を利用する場合は、インターネット回線も「ドコモ光」を利用するのがおすすめです。
「ドコモ光」を利用するメリットとしては、主に以下が挙げられます。
- 超高速の10ギガプランがある
- 通信制限がないのであんしんして使える
- IPoE方式のIPv6インターネット接続機能に対応している
- ギガプラン契約でスマホとセット割ができる
- プロバイダが選べる
- dポイントがたまる
光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。ほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。
なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されている点には、注意しておく必要があります。2023年2月1日現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。
光回線は通信制限がない場合が多いですが、「ドコモ光」でも通信制限は設けられていません。そのため、仕事や趣味で大容量のデータをダウンロードする機会が多い方でも、あんしんして利用できるでしょう。
IPv6はIPv4の後継となる、次世代のインターネット・プロトコルです。通信速度が安定するのはもちろんのこと、セキュリティ面でもあんしんなメリットがあるので、仕事でインターネットを利用する方にもおすすめです。なお、IPv6通信を利用する場合は、使用しているパソコンなどのデバイスがIPv6アドレスに対応している必要があります。
IPoE方式のIPv6インターネット接続を利用すると、IPv6に対応したサービス(Webサイトの閲覧や動画配信サービスの視聴など)を快適に利用しやすくなるでしょう。
「ドコモ光」は、ギガプラン契約でスマホとセット割ができます。「ドコモ光」とドコモのスマホをセットで契約していると、「ドコモ光セット割」またはパケットパックの月額料金が割引になります。
「ドコモ光」契約者または同一「ファミリー割引」グループ内で、当月内に「ドコモ光」基本使用料の課金が1回線以上あれば、「ドコモ光セット割」を契約しているご家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から、永年最大1,100円(税込)割引※1※2されます。
一緒に住んでいる家族だけでなく、離れて住んでいる家族も対象です。
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快適なインターネット環境を構築したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。
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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、株式会社NTTドコモはライセンスを受けて使用しております。