自宅でWi-Fiにつながらないときの対策【デバイス】
まずはスマホやパソコンなど、自宅で使っているデバイスが原因でWi-Fiにつながらないときの対策を紹介します。自宅で特定のデバイスだけWi-Fiにつながらないときは、試してみましょう。
機内モードになっていないか確認する
スマホやパソコンなどのデバイスには、機内モードが搭載されています。機内モードとは、Wi-FiやGPS、データ通信などの無線通信を遮断する機能です。
デバイスの機内モードが有効になっていると、Wi-Fiとの通信が遮断されるため、Wi-Fiをつなぐことができません。機内モードが有効になっている場合は、解除すれば症状が改善する可能性があります。
Wi-FiがONになっているか確認する
何かしらの理由で、Wi-Fiの設定がOFFになっている場合は、ONにするだけで症状が改善する可能性があります。
特に自宅以外でも使用するスマホは、Wi-FiをOFFにしたままになっていることがあるので確認しましょう。たとえば、外出の際にセキュリティの観点から、一時的にWi-FiをOFFにしてそのまま忘れてしまうことも考えられます。
スマホでWi-FiのON・OFFを切り替える方法は、以下のとおり難しくはありません。
- 「設定」を開く
- 「Wi-Fi」または「ネットワークとインターネット」をタップしてONにする
- 「SSID(ネットワーク名)」を確認する
なお、iPhoneとAndroidで操作や語句に若干の違いはありますが、基本的な操作は変わりません。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
正しいWi-Fiの電波を受信できているか確認する
Wi-Fiで通信するためには、接続先が正しいアクセスポイントでなければいけません。自宅に設置しているルーターのSSIDとデバイス側で選択されているSSIDが異なっている場合はWi-Fiがつながらないため、注意しましょう。
SSIDは、ルーターの底面または裏面に記載されています。Wi-Fiがつながらないときは確認してみてください。
自宅でWi-Fiにつながらないときの対策【ルーターなど】
自宅にある全てのデバイスがWi-Fiにつながらないときは、ONU(またはモデム)やルーターなどに問題がある可能性が高いです。ここでは、接続機器が原因と考えられる場合の対策を紹介します。
LANケーブルが抜けてないか、ルーターの電源は入っているか確認する
自宅でWi-Fiを利用するためには、一般的にONUやルーターなどの接続機器が必要です。接続機器が正常に動作していない場合は、スマホやパソコンなどもWi-Fiにつながりません。
ONUやルーターが原因と考えられる場合は、以下の点を確認しましょう。
- ONU(またはモデム)ならびにルーターのランプは正常に点灯にしているか
- ACアダプターまたはLANケーブルの抜け・ゆるみ・断線がないか
なお、接続機器の電源が入っていないことが原因でWi-Fiがつながらなかった場合は、電源を入れ直した後、接続可能になるまで数分かかることがあります。各機器の取り扱いに関しては、取扱説明書などで確認しましょう。
周波数帯域を切り替える
自宅にある家電の電波や遮蔽物が、ルーターから飛ばされる電波に影響を与えることもあります。電波の干渉や遮断が原因の場合は、ルーターの周波数帯を切り替えてみましょう。
ルーターの周波数帯には、5GHzと2.4GHzという2種類があります。各周波数帯の特徴は以下です。
- 2.4GHz:広範囲に電波が届くが、多くの家電で使われる電波なので影響を受けやすい
- 5GHz:主にWi-Fiで使われるため、家電の電波の影響を受けにくいが遮蔽物に弱い
ルーターを設置している環境を考慮して、周波数帯を設定し直すと良いかもしれません。
ルーターの位置を変える
Wi-Fiを利用するためには、デバイスがルーターからの電波を受け取らなくてはいけません。
しかし、ルーターからの電波は、無限に広がっているわけではないので、デバイスとルーターの距離が離れていると、そもそもルーターからの電波が届いていない可能性があります。
このようなケースでは、ルーターの位置を変えると接続状況が改善されることがあるため、試してみましょう。
ルーターの適切な設置場所は、以下を参考にしてください。
- 床から1~2mの高さに置く
- 自宅の中心に置く
なお、Wi-Fiの電波が何かしらの理由で干渉を受けると、Wi-Fiが途切れやすくなったり、上手くつながらなかったりする可能性もあるので、電波干渉を受けないように、家電や水槽から離れた場所に設置することをおすすめします。
それでもWi-Fiがつながらない場合
自宅でWi-Fiがつながらないときの対策をデバイスと接続機器に分けて紹介しましたが、対策を試しても解決しない場合があるかもしれません。
ここでは、対策を試してもWi-Fiがつながらない場合の解決策を紹介します。
スマホやルーターなどを再起動する
スマホやパソコン、ルーターなどは電子機器のため、内部で一時的に不具合が生じることがあります。
機器の内部で不具合が生じている場合は再起動をするとリセットされ、正常な動作に戻る可能性があるので、試してみてください。
ただし、コンセントを抜いてリセットを行う機器については、システムのアップデート中に電源を落とすと故障の原因になる点に注意しましょう。
通信の混雑による障害、メンテナンスなどを確認する
契約しているプロバイダや回線事業者によっては、通信の混雑による障害やメンテナンスのため、Wi-Fiにつながりにくいまたは、つながらない場合があります。このケースはユーザー側で対処できないため、通信の復旧を待つしかありません。
通信障害やメンテナンス情報は、各事業者の公式サイトで確認ができます。Wi-Fiがつながらないときは、焦らずに一度公式サイトの情報を確認しましょう。
サポートセンターに問い合わせる
通信障害・メンテナンス情報もなく、何をしてもWi-Fiがつながらないときは、契約中のプロバイダや通信事業者または、接続機器のメーカーが用意しているサポートセンターに問い合わせましょう。
プロバイダや通信事業者などは、いわゆるネット回線の専門家のため、適切な対処法を教えてもらえて状況を改善できる可能性が高いです。
多くの事業者は問い合わせに対応していますが、万が一に備えて、契約先はよりサポートが充実している事業者を選択するとあんしんです。
「ドコモ光」ならサポート体制も充実しているからあんしん
サポート体制が充実している「ドコモ光」では、Wi-Fiがつながらないときもさまざまな方法でサポートさせていただきます。
「ドコモ光」では通信の不具合に関して、以下のお問い合わせ先をご用意しています。
- 電話
- LINE
- おたすけロボット
電話による不具合や故障のお問い合わせは24時間受け付けており、夜遅い時間帯でも対応可能です。
LINEアカウント名「ドコモ故障サポート」を友だち追加すると、トーク画面でお問い合わせが可能なほか、簡単な内容であればチャット形式でAIによる回答を受けられる「おたすけロボット」の利用もおすすめです。
ご自身の状況に合わせて最適なお問い合せ先をご選択ください。
また、「ドコモ光」は光回線のため、高速かつ安定性の高い通信も期待できます。最大通信速度1Gbpsの「ドコモ光 1ギガ」と最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」のプランを提供しているため、ご希望に合わせて最適なプランを選択可能です。
「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認いただけます。
月額料金 (ドコモ光 1ギガ)※1 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光 10ギガ)※2 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※3 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※4:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込))(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※2 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります(2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、14,300円(税込)の解約金がかかります)。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※3 ベストエフォート値による最大通信速度
※4 提供エリアは一部地域に限る
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
自宅でWi-Fiにつながらなくても落ち着いて対応しよう
自宅でWi-Fiがつながらない場合は、デバイスや接続機器に原因がある可能性があります。原因によって対策は異なるため、状況に応じて記事内で紹介した方法を試してみてください。
また、対策を行っても改善しない場合は、契約中のプロバイダや回線事業者のサポートセンターに問い合わせるのも選択肢となります。
なお、「ドコモ光」なら、簡単な内容であれば「おたすけロボット」やLINEでお問い合せが可能なほか、不具合・故障に関する電話でのお問い合わせは、24時間対応しているのであんしんです。
自宅でWi-Fiの利用を考えている方は、サポート体制も充実している「ドコモ光」をご検討ください。
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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。