「ドコモ光」でルーターはレンタルできる？借りるための条件やお申込み方法など解説

「ドコモ光」では「ドコモ光電話対応ルーター」のレンタルが可能

「ドコモ光」によるインターネットを楽しむなら、まずはルーターを準備する方法を把握しましょう。「ドコモ光」では、主に「ドコモ光電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)」のレンタルが可能です。

ここでは「ドコモ光」でレンタルできるルーターの基本情報を紹介します。

レンタルできる機種

「ドコモ光」でレンタルできるルーターの機種は「対象エリア」と「無線LAN機能の有無」で以下のように異なります。

「ドコモ光電話対応ルーター」は、光電話に対応したONU一体型のルーターなので、1台でインターネットへの接続と光電話の利用が可能です。

もちろんルーターとしての機能もあるため、複数台のデバイス(パソコンやテレビ、無線LANルーターなど)と接続も行えます。

有線接続と無線接続の両方に対応しており、それぞれの接続可能台数は以下のとおりです。

• 有線接続：最大4台(LANポート4つ)
• 無線接続：最大5台

また、光電話に対応した「ドコモ光電話対応ルーター」には、固定電話をつなぐためのTELポートも2つあります。

レンタルの条件

「ドコモ光電話対応ルーター」は、基本的にお申込みをすればレンタルが可能です。

ただし、西日本エリアに関しては無線LAN機能搭載のルーターをレンタルするために、「ドコモ光」回線を使った固定電話サービス「ドコモ光電話」の契約が必要になるため、覚えておきましょう。

なお、「ドコモ光電話」は「ドコモ光」回線の月額使用料にプラス550円(税込)で加入できるオプションプランです。

光電話には豊富なオプションサービスがあり、通話料を抑えられる可能性もある便利な固定電話サービスなので、西日本エリアで「ドコモ光電話無線LANルーター」のレンタルを考えている方は、一緒にお申込みを検討してはいかがでしょうか。

有線接続であれば使用料金は無料

「ドコモ光電話対応ルーター」は、無線LAN機能を利用しないのであれば無料でレンタル可能ですが、無線LAN機能を利用する場合は月額使用料が必要になります。

Wi-Fiでインターネットに接続したい方は、東日本エリアなら月額660円(税込)、西日本エリアなら月額220円(税込)が必要です。

また、東日本エリアで「1ギガ対応無線LANルーター」を利用するためには、ルーター機能を遠隔で開始するための工事も必要になるため、工事料として別途2,200円(税込)がかかります。

「ドコモ光電話対応ルーター」のレンタル方法

「ドコモ光電話対応ルーター」をレンタルするには、「ドコモ インフォメーションセンター」または「ドコモショップ/d garden」まで問い合わせを行いましょう。

ドコモ インフォメーションセンターの連絡先、受付時間は以下になります。

また、ドコモショップ/d gardenは店舗により営業時間が異なるため、来店するときは事前に来店する店舗の情報をご確認ください。

なお、オプションで「ドコモ光電話」に加入する方は「ドコモ光電話対応ルーター」が必須となるため、別途ルーターのお申込みは必要ありません。

「ドコモ光電話対応ルーター」の設定方法

「ドコモ光電話対応ルーター」をレンタルしたときは、以下の手順で設定を完了させましょう。

1. パソコンとルーターをケーブルで接続
2. パソコンでブラウザーを起動
3. アドレスバーに「http://ntt.setup」と入力し、「Enter」キーを押す
4. 「機器設定用パスワードの初期設定」画面が表示されたら、任意のパスワードを入力後に「設定」をクリック
5. ログイン画面が表示されたら、手順4で設定したパスワードを入力して「OK」をクリック
6. 設定ウィザード画面の「利用タイプの選択」で「インターネット接続先を設定する」にチェック
7. 「接続先の設定」に必要事項を入力
8. 「設定」をクリックして完了

設定が完了後は「ドコモ光電話対応ルーター」でPPPランプが緑点灯するか確認します。

なお、IPv6接続をする場合は設定方法が異なるため、詳細は契約しているプロバイダに確認してください。

「ドコモ光電話対応ルーター」のレンタルについてよくある質問

ここでは、「ドコモ光電話対応ルーター」についてよくある質問を紹介します。「ドコモ光電話対応ルーター」に関する悩みがある方は、参考にしてください。

「ドコモ光電話対応ルーター」の交換はできる？

「ドコモ光電話対応ルーター」に不具合が生じた場合は、「ドコモ光」に連絡をすれば交換が可能です。ルーターが自然に故障したときは無料で交換ができますが、故意・過失の場合は有料となります。

「ドコモ光電話対応ルーター」の返却方法は？

「ドコモ光電話対応ルーター」を返却する際は、「ドコモ光」から送られてくる回収キットに入れて返送します。ルーター本体と一緒に、電源アダプタをはじめとした付属品も返却する必要があることを覚えておきましょう。

なお、「ドコモ光」の解約に伴い派遣工事が必要となった場合は、工事当日に担当者が回収します。

「ドコモ光電話対応ルーター」をレンタルしないときの選択肢

「ドコモ光」でレンタルを行っているルーターは主に「ドコモ光電話対応ルーター」となりますが、自身でほかのルーターを準備する手段もあります。ここでは「ドコモ光電話対応ルーター」以外の選択肢を紹介します。

自身でルーターを購入する

ルーターは、家電量販店やオンラインショッピングサイトなどで購入して、自身で準備することが可能です。自身でルーターを購入する場合は、好きなスペックのルーターを選べるメリットがあります。

ただし、ルーターの種類は豊富にあるため、あまりルーターについて詳しくない方は選び方に迷ってしまうかもしれません。

プロバイダからレンタルする

契約するプロバイダからルーターをレンタルするのも手段のひとつです。多くのプロバイダがルーターのレンタルサービスを提供しており、なかには無料レンタルサービスを実施しているプロバイダもあります。

ルーターの無料レンタルサービスを提供しているプロバイダを選べば、費用をかけずにルーターを準備できるため、費用を抑えたい方はこのようなプロバイダを選ぶと良いでしょう。

インターネット回線は「ドコモ光」がおすすめ

これからインターネット回線の契約を行う方、事前の情報としてルーターのレンタル方法を検索していた方には、ぜひ「ドコモ光」のご利用をおすすめします。

「ドコモ光」ではONU一体型の「ドコモ光電話対応ルーター」をご用意しており、有線接続のみであれば無料でレンタル可能です。ONUが一体になった構造によりスペースを取らずに設置できるため、部屋の見た目もスマートになるでしょう。

また、「ドコモ光」は提携プロバイダが豊富にあり、ルーターのレンタルサービスを提供しているプロバイダも多くあります。

プロバイダによってはルーターの無料レンタルサービスを提供しているため、ルーターの購入費用を抑えながら快適なWi-Fi環境を整えることも可能です。

「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。

※1 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込))(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※2 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります(2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、14,300円(税込)の解約金がかかります)。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※3 ベストエフォート値による最大通信速度
※4 提供エリアは一部地域に限る

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「ドコモ光」なら無料でルーターのレンタルができる

「ドコモ光」では「ドコモ光電話対応ルーター」をレンタルできます。Wi-Fiを利用する場合は有料となりますが、有線接続のみであれば無料でレンタルできるので、費用を抑えてルーターを準備することも可能です。

「ドコモ光電話対応ルーター」はONU一体型のため、1台でインターネットの接続と光電話の利用、複数デバイスへの接続が行えます。

また、「ドコモ光」は提携プロバイダの数が豊富にあるところも特徴です。なかにはルーターの無料レンタルサービスを提供しているプロバイダもあるため、費用を抑えながら快適なインターネット環境を整えたい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

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