転用とはフレッツ光から光コラボレーションへ変更すること
フレッツ光を利用中の方が、「お客さまID」と「ひかり電話番号」はそのまま※で光コラボレーションに切り替えることを「転用」と言います。
光コラボレーションは、NTT東日本・NTT西日本よりフレッツ光回線を借り受けた事業者が自社の独自サービスと合わせて、光回線サービスを提供するモデルです。
フレッツ光から光コラボレーションへの変更であれば、現在使用している自宅の回線設備がそのまま使用できるので、工事不要で乗り換えができます。
※転用の際にタイプ変更・移転等が伴う場合、お客さまID・ひかり電話番号が変更になる場合があります
光コラボレーションに転用するメリット
光コラボレーションに転用するメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 月額料金が安くなる可能性がある
- 窓口が一本化される
- 工事が不要
通信費が安くなる可能性があるほか、窓口の一本化、工事不要で手間と費用が抑えられることなども転用のメリットとなります。それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
月額料金が安くなる可能性がある
フレッツ光から光コラボレーションに転用することで、料金が安くなる場合があります。
通信費の節約を目的に、光回線の乗り換えを考えているなら、費用を比較の上、安く使えるところへ乗り換えを進めていきましょう。
なお、光コラボレーションでは、スマホ料金へのセット割引を提供しているところもあります。家族全員のスマホ料金に割引が適用できるところもあり、スマホ料金を含めた通信費が、大幅に節約できる可能性があります。
今より通信費を安くしたいと考えている方は、月額料金と合わせて、セット割引の有無も、ぜひチェックしましょう。
窓口が一本化される
フレッツ光では回線事業者とプロバイダを別の窓口で契約する必要があり、毎月の支払いもそれぞれ別々で行うことになります。
一方、光コラボレーションでは、回線とプロバイダをセットで契約が可能です。契約の窓口を一本化できるので、支払いの管理が楽になります。
工事が不要
転用での乗り換えでは、新たに工事を行う必要はなく、転用の手続きのみで、乗り換えを完了できます。
少ない手間で乗り換えができるのはもちろんですが、工事費用がかからないのも大きなメリットです。転用での乗り換えなら、手間も費用も少なく抑えられます。
光コラボレーションに転用するときの注意点
光コラボレーションに転用するときの注意点としては次の2つがあります。転用の申込みの前に、それぞれ確認しましょう。
- プロバイダの解約金がかかる場合がある
- フレッツ光メンバーズクラブのポイントは使えなくなる
プロバイダの解約金がかかる場合がある
プロバイダによっては、最低利用期間が設定されていて、最低利用期間内に解約をする場合には、解約金が発生します。
転用に伴い、プロバイダを解約する際も、解約金が発生する可能性があるので、最低利用期間や、解約金の金額は確認しましょう。
たとえば、以下のような場合に、転用に伴い、プロバイダを解約することになります。
- 新たに契約する光コラボレーションに契約中のプロバイダが対応していない
- 転用を機にプロバイダを変更したい
契約中のプロバイダが、新たに契約する光コラボレーションに対応していれば、継続して利用することも可能です。
プロバイダを変更するのか、継続するのかも、事前に検討しましょう。
フレッツ光メンバーズクラブのポイントは使えなくなる
NTT東日本、NTT西日本のそれぞれでポイントがたまる会員制プログラムがあります。フレッツ光を契約中の方は、こちらのプログラムに登録されている方も多いかと思います。
- NTT東日本「フレッツ光メンバーズクラブ」
- NTT西日本「CLUB NTT-West」
NTT東日本の「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントについては、転用後は利用できなくなります。転用をする前に、できるだけポイントをつかい切るようにしましょう。
NTT西日本の「CLUB NTT-West」のポイント・サービスについては、所定の付加サービスを1つ以上利用していて、かつメールマガジンの配信を「希望する」に設定している場合に、継続が可能です。継続の条件を満たすのか、事前に確認しておきましょう。
光コラボレーションへ転用するための手続き方法
光コラボレーションへ転用するための手続き方法は、次のとおりです。
- 転用承諾番号の取得
- 光コラボレーションへ申込み
- 必要書類の受け取り
- 回線の切り替え
- ルーターなどの接続・設定
まずは、NTT東日本／NTT西日本の公式サイトからフレッツ光回線の転用申込みをし、転用承諾番号を取得しましょう。
転用承諾番号の取得の際には、以下の4点が必要です。準備をしておきましょう。
- フレッツ光のお客さまID、ひかり電話番号、連絡先電話番号のいずれか
- フレッツ光の契約者名
- フレッツ光の利用場所住所
- フレッツ光の利用料金の支払い方法
転用承諾番号の取得後、乗り換え先の光コラボレーションへ申込みを進めていきます。電話、オンライン手続きなどで申込みが可能です。
申込みが完了すると、契約内容やID情報などが記載された開通の案内書類が届きます。郵便物を確認しておくようにしましょう。
その後、回線切り替えが実施され、切り替えと同時にフレッツ光は解約されます。回線切り替え完了後は、ルーターなどの接続・設定を行い、利用を開始しましょう。
光コラボレーションの選び方
光コラボレーションへの転用を考えているものの、どのサービスを選べば良いのか迷ってしまって、決めきれずにいる方もいるのではないでしょうか。
光コラボレーションを選ぶ際に、特にチェックしておきたいポイントとしては、次の3点が挙げられます。
- 月額料金を比較する
- キャンペーンをチェックする
- スマホとのセット割引を確認
まずは、月額料金を比較しておきましょう。ひとくちに光コラボレーションと言っても、料金はサービスごとに差があります。料金を安くすることを目的に転用を考えている方は、月額料金を比較して、今より安く使える契約先を見つけていきましょう。
また、キャンペーンもぜひチェックしましょう。転用の際にキャンペーンが適用できる光コラボレーションもあり、契約先によってはおトクな特典が受けられます。
そのほか、スマホとのセット割引も注目です。特に家族で同じキャリアでスマホを契約している場合は、セット割引で通信費が節約できる可能性があります。
光コラボレーションへの転用なら「ドコモ光」がおすすめ
光コラボレーションへの転用を検討しているなら、ドコモが提供する光コラボレーションの「ドコモ光」は、候補として検討することをおすすめします。
「ドコモ光」では、「【ドコモ光 1ギガ】dポイントプレゼント特典」※1で、転用の方も5,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)がもらえます。ポイントプレゼントでオトクに転用が可能です。
また、「ドコモ光」を契約すると、ドコモへの「ドコモ光セット割」による割引があります。ドコモで対象プランを契約している家族全員のスマホ代が最大1,100円割引(税込)※2です。ドコモユーザーの方は、毎月の通信費が大幅に節約できる可能性があります。
ぜひフレッツ光からの転用先は、キャンペーンとセット割引で、おトクに使える「ドコモ光」を検討してみてはいかがでしょうか。
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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo（0.5GBを除く）」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」の契約者が対象です。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※1【2022年6月30日までにお申込みのお客さま】
①「ドコモ光(2年定期契約)」をお申込みいただき、お申込み月含む7か月以内に利用開始すること。
②「ドコモ光(2年定期契約) 」の利用開始時点で「ドコモ光(2年定期契約)」をご契約中であり、「ドコモ光」のご契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
【2022年7月1日以降にお申込みのお客さま】
① 「ドコモ光(2年定期契約)」をお申込みいただき、お申込み月含む7か月以内に利用開始すること。
②「ドコモ光(2年定期契約)」利用開始月の2か月後の月末時点でもご契約中であり、契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
※「利用開始」とは、サービス提供が可能であることを当社が確認した状態をいいます。
※2「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo（0.5GBを除く）」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト（1GB超）」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト（1GB超）」の契約者が対象です。「5Gギガライト／ギガライト（1GB超～3GB）」は550円／月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
光コラボレーションへの転用を利用してインターネットの契約を見直そう
フレッツ光から光コラボレーションへの乗り換えは、「転用」の手続きで簡単に行うことができます。
転用をすれば、工事は不要で乗り換えでき、月額料金も今より安くなる可能性があります。また、窓口も一本化できるので、支払いの管理も楽になるでしょう。
ぜひ転用を利用して、インターネットの契約を見直しましょう。
