デスクトップにメモを残す方法は?Windows付箋アプリの便利な活用方法も紹介

通信ノウハウ

Windowsのパソコンには、デスクトップにメモを残せる「付箋アプリ」や「Sticky Notes」が搭載されています。

これらは、パソコンの起動時にメモを確認できる便利な機能ですが、パソコン初心者や不慣れな方のなかには、使い方がわからない方もいるのではないでしょうか。

本記事では、デスクトップにメモを残す方法や利用するメリットを解説します。また、付箋アプリの便利な活用方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

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記事サマリー

Windowsのパソコンでデスクトップにメモを残す方法

Windows のパソコンには、デスクトップ上にメモを残せる「付箋アプリ」や「Sticky Notes(Windows 10以降)」が標準装備されています。

このようなアプリを活用すれば、メモ帳や紙の付箋を利用してメッセージを残す手間が省け、デスクトップ上でいつでも簡単に確認できます。

付箋アプリやSticky Notesの使い方は以下のとおりです。

  1. 付箋アプリまたはSticky Notesを起動する
  2. メモを新しく作成する
  3. メモの装飾を行う
  4. 不要なメモを削除する

これらの手順について詳しく解説します。

なお、パソコンやWindowsのバージョンによっては操作が若干異なる場合がありますが、基本的な操作方法は共通するため、大まかな流れを把握しておきましょう。

1. 付箋アプリまたはSticky Notesを起動する

まずデスクトップの「スタート」から付箋アプリ、またはSticky Notesを起動します。起動方法は以下のとおりです。

  1. 「スタート」から全てのアプリを表示する
  2. 検索バーに「付箋」または「Sticky Notes」と入力する
  3. 表示されるアプリを起動する

検索バーにアプリ名を入力しても表示されない場合は、「Microsoft Store」から無料でダウンロードできます。

2. メモを新しく作成する

アプリの起動後は、デスクトップ上に残したいメモを作成します。各アプリでメモを新しく作成する方法は以下のとおりです。

アプリ メモの作成手順
付箋アプリ 1. 表示されたメモ画面に文字を入力する
2. メモ画面の左上の「+」をクリックし、必要に応じてメモを追加する
Sticky Notes 1. 表示された画面の「ノート」をクリックし、メモ画面に文字を入力する
2. 「ノート」をクリックし、必要に応じてメモを追加する

3. メモの装飾を行う

付箋アプリやSticky Notesでは、入力したテキストに以下のような装飾が可能です。

  • 太字
  • 斜体
  • 下線
  • 取り消し線
  • 箇条書き

また、どちらのアプリも、右上の「…」をクリックすることでメモの色を変更できるため、見やすいように設定しましょう。

なお、Sticky Notesでは、直前に操作していたウィンドウをワンクリックでスクリーンショットできる機能も利用できます。スクリーンショットの元となる情報もメモの上部に表示されるため、とても便利です。

たとえば、調べものをしている場合、直前に開いていたサイトをスクリーンショットすれば、メモの上部にサイト名が表示され、クリックするだけで該当サイトを開くことができます。

4. 不要なメモを削除する

不要なメモは、メモの右上の「…」をクリックし、「メモの削除」を選択すれば削除できます。ただし、メモを削除した場合、元に戻すことはできないため、注意しましょう。

なお、アプリのウィンドウの「×」をクリックすれば、デスクトップ上でメモを非表示にできます。メモ自体はアプリ内に保存された状態のため、後で見返す可能性があるメモに関しては削除せず、非表示にすることをおすすめします。

付箋アプリやSticky Notesを利用するメリット

イメージ

付箋アプリやSticky Notesを利用するメリットは以下のとおりです。

  • 無料で利用できるため、コストがかからない
  • 文字を書く手間が省け、付箋をなくす心配がない

それぞれ解説します。

無料で利用できるため、コストがかからない

付箋アプリやSticky Notesは、Windowsのパソコンに標準装備されています。また、アプリが見つからない場合でも、「Microsoft Store」から無料でダウンロードできるため、コストをかけずに利用できます。

OSによって利用できるアプリは異なりますが、多機能なメモアプリを無料で利用できる点は大きなメリットです。

文字を書く手間が省け、付箋をなくす心配がない

紙の付箋を利用してメモを残す場合、文字を書く手間がかかります。また、せっかく付箋でメモを残しても、剥がれて紛失するかもしれません。

一方、付箋アプリやSticky Notesを利用すれば、キーボード入力でデスクトップ上にメモを残せるだけでなく、簡単な操作でリスト化や太字などの装飾も可能です。

さらに、紙の付箋のように剥がれる心配がないため、メモを紛失する心配がなく、パソコン周辺もすっきりします。

付箋アプリまたはSticky Notesの便利な活用方法

付箋アプリやSticky Notesは、工夫次第でさらに多様な使い方が可能です。以下では、これらのアプリをより便利に使うための活用方法を紹介します。

検索機能を利用して付箋を検索する

デスクトップに多くのメモを表示すると、パソコンの画面が見づらくなることがあります。

しかし、付箋アプリやSticky Notesは、ウィンドウを閉じるだけで、アプリ内にメモを残したままデスクトップ上で非表示にできます。

アプリ内に保存されたメモは検索機能で簡単に見つけることができるため、メモを整理してデスクトップを見やすい状態に保つことができます。

クラウドで同期する

付箋アプリは、同じMicrosoftアカウントを使用することで、ほかのデバイスと同期できます。同期の方法は以下のとおりです。

  1. 付箋アプリを開く
  2. ノート一覧の右上にある「設定」を選択する
  3. 「サインイン」を選択し、Microsoftアカウントを入力する
  4. 「続行」を選択する

クラウド上でほかのデバイスと同期すれば、いつでもメモの内容を確認できます。

なお、Sticky Notesも付箋アプリと同様に、ほかのデバイスと同期が可能です。Sticky Notes はOneNoteアプリの機能であるため、アカウントの切り替えなどはOneNoteから行います。

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Windowsのパソコンには、付箋アプリやSticky Notesなどの便利な機能が豊富に備わっています。

しかし、パソコン初心者や不慣れな方は、このような機能の存在を知らない、または知っていても使い方がわからないというケースがあるかもしれません。

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付箋アプリやSticky Notesを活用して重要なメモをデスクトップに残そう

Windowsのパソコンには、デスクトップ上にメモを残すことができる付箋アプリやSticky Notesが標準装備されています。

付箋アプリやSticky Notesは無料で利用できる便利な機能です。過去のメモを検索したり、ほかのデバイスと同期したりすることもできるため、上手に活用し、作業効率の向上を目指しましょう。

なお、Windowsのパソコンには、付箋アプリやSticky Notesのような便利な機能が多数存在します。

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