マウスの選び方を利用シーン別に紹介!基礎知識や購入前に確認したいポイントも解説

通信ノウハウ

マウスといっても種類は豊富にあり、選び方に悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

マウスは製品によって性能が異なります。ご自身に最適なマウスを選ぶことで作業効率が向上したり、快適にパソコンを利用できたりするため、購入する際のポイントを知っておきましょう。

本記事では、マウスの基礎知識や購入前に確認したいポイントを解説し、実際の利用シーンごとの選び方も紹介します。

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記事サマリー

マウスのタイプは大きく分けて2種類ある

マウスには、大きく分けると有線タイプと無線タイプの2種類があります。まず、マウスの基礎知識として、2つのタイプの特徴を紹介します。

有線タイプ

有線タイプは、マウスとデバイスをケーブルで直接接続するタイプです。マウスの電力はパソコンから供給されるため、電池の交換や充電が必要ないことがメリットです。

代表的なコネクタの規格にはUSBとPS/2があり、それぞれ以下のような特徴があります。

規格 特徴
USB マウス以外にもプリンターやスキャナーなどの幅広いデバイスで採用されている規格です。特にType-Aは多くのパソコンに標準装備されています。
PS/2 USBが登場する以前に、多くのマウスやキーボードで採用されていた規格です。近年のパソコンにはPS/2コネクタが装備されていない傾向があります。

近年、有線タイプのマウスはUSBで接続する製品が主流です。

無線タイプ(ワイヤレスタイプ)

無線タイプは、無線接続でマウスとデバイスをつなぐ形式です。ケーブルが不要なため、作業スペースをすっきり保てるのが利点です。

無線タイプの接続方式には、2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth®の2種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。

接続方式 特徴
2.4GHzワイヤレス接続 レシーバーをパソコンのUSBポートに差し込み、2.4GHzの電波でマウスと接続します。Bluetooth®非搭載のパソコンでも利用できるメリットがあります。
Bluetooth® 無線通信技術のひとつであるBluetooth®を利用してパソコンとマウスを接続します。Bluetooth®が内蔵されているパソコンでなければ利用できませんが、パソコンのUSBポートを消費せずに利用できるメリットがあります。

また、無線タイプのマウスには、充電式と電池式があります。充電式は、繰り返し充電して使えるため、コスト面で優れている点が特徴です。

一方、電池式は、電池が切れても交換すればすぐに利用できる点が特徴です。ただし、電池を購入しなければならないため、コスト面では充電式にやや劣ります。

マウスの選び方で覚えておきたいポイント

イメージ

マウスといっても種類は豊富にあり、製品によって性能が異なります。マウスを選ぶ際は、以下のポイントを確認することをおすすめします。

  • マウスの接続方式
  • マウスの読み取り方式
  • マウスの静音性
  • マウスについているボタンの数
  • マウスの形状と重量

それぞれ解説します。

マウスの接続方式

前述したように、マウスには有線タイプと無線タイプがあります。

有線タイプのマウスを選ぶ際には、コネクタを確認することが大切です。近年主流のUSBには、コネクタの規格にType-AやType-Cなどがあり、形状が異なります。

マウスとパソコンでコネクタの形状が異なる場合、変換アダプターが別途必要になるため、必ずコネクタの形状を確認しましょう。

無線タイプのマウスを選ぶ際には、Bluetooth®対応がおすすめです。Bluetooth®対応のマウスは、2.4GHzワイヤレス接続対応のマウスと違い、レシーバーが必要ないため、USBポートが少ないパソコンでも使いやすいです。

また、スマホやタブレットなどBluetooth®対応のデバイスでも利用できます。ただし、パソコンによってはBluetooth®に対応していない場合もあるため、事前にパソコンのスペックを確認しておきましょう。

マウスの読み取り方式

マウスの読み取り方式は主にレーザー、Blue LED、IR LED、光学式の4種類があり、読み取り方式によって使用する場所や素材に得意・不得意があります。

レーザー

肉眼では見えないレーザー光を利用した読み取り方式です。透明面の上で利用するには不向きですが、それ以外の幅広い素材の上で利用できます。そのため、光沢のあるデスク上でもマウスパッドなしで十分な性能を発揮します。

Blue LED

光学式の読み取り方式のひとつで、青色のLEDを利用した読み取り方式です。透明面や光沢のある素材の上で利用するには不向きですが、読み取り感度が高く、凹凸のある場所でも利用できます。

IR LED

有色LEDよりも波長の長い赤外線LEDを利用した読み取り方式です。透明面や光沢のある素材の上で利用するには不向きで、読み取り感度もそこまで高くはありません。ただし、省電力のため、電池交換の頻度を抑えられるメリットがあります。

光学式

センサーがLED光の反射を感知してマウスの動きを読み取ります。透明面や光沢のある素材の上で利用するには不向きですが、それ以外の素材であれば幅広く利用できます。ほかの読み取り方式に比べて低価格のマウスが多いことが特徴です。

マウスの静音性

マウスは、クリック時に「カチッ」という音が鳴りますが、クリック音が鳴らない静音性に優れた製品もあります。

作業中にマウスの音が気になる方や、同居人がいて夜中に作業する方は、マウスの静音性を考慮することをおすすめします。

マウスについているボタンの数

マウスの性能を比較する場合、ボタンの数も重要です。一般的なマウスは、左右と中央のホイールボタンの3つですが、ボタンの数が多い多機能マウスもあります。

多機能マウスは、各ボタンにショートカットや特定の操作を設定できるため、作業効率が向上するでしょう。

ただし、ボタンの数が増えるほどマウスのサイズが大きくなる傾向があるため、ご自身が使いやすいサイズの製品を選ぶことをおすすめします。

マウスの形状と重量

マウスは形状や重量によって、使い心地や手にかかる負担が異なります。そのため、マウスを選ぶ際は、形状と重量を確認しましょう。

マウス上部のボールを回転させて操作するトラックボールマウスや、人間工学に基づいて設計されたエルゴノミクスマウスは、手の負担を軽減できます。

特に、仕事やゲームなどで長時間マウスを使用する方は、このようなマウスを選ぶのも良いでしょう。

利用シーンに応じたマウスの選び方

マウスは、利用シーンをイメージして選ぶことが重要です。以下では、利用シーン別のマウスの選び方を紹介します。

仕事で使うなら手に負担がかからないモデルがおすすめ

仕事では長時間マウスを使用することも珍しくないため、手に負担がかかると作業効率が低下する場合があります。

そのため、トラックボールマウスやエルゴノミクスマウスなど、手にかかる負担を軽減できるマウスを選ぶと良いでしょう。

そのほか、カフェなどの外出先や夜間の作業が多い方は、静音性能が高いマウスを選べば周囲への配慮ができておすすめです。

プライベートで使うなら価格帯がリーズナブルな有線タイプがおすすめ

主に動画の視聴や検索など、プライベートでパソコンを利用する場合は、マウスを操作する時間がそれほど長くないため、マウスの使い心地よりも価格帯を考慮して選ぶことをおすすめします。

マウスには有線タイプと無線タイプがありますが、価格は有線タイプのほうが安い傾向があります。また、無線タイプのマウスのように電池を交換する必要がないため、ランニングコストもかかりません。

ゲームをするならゲーミングマウスがおすすめ

ゲームをする場合は、ゲーミングマウスがおすすめです。ゲーミングマウスは、ゲームを快適にプレイできるように設計されたマウスで、以下のような特徴があります。

  • クリックの反応速度が速い
  • 搭載されているボタンの数が多い
  • 手に馴染む形状で使いやすい
  • 耐久性に優れた製品が多い

価格は一般的なマウスに比べて高額ですが、ゲーミングマウスを使用すれば快適にゲームをプレイできるでしょう。

インターネット環境を整えるなら「ドコモ光」がおすすめ

パソコンを使う際、マウスのような周辺機器も大切ですが、インターネット環境も重要です。自宅のインターネット回線を探している方は、「ドコモ光」をご検討ください。

「ドコモ光」は通信速度が速く、通信の安定性も高い光回線サービスです。最大通信速度※1が異なる「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ※2」をご用意しているため、インターネットの利用環境に合わせて最適なプランを選択できます。

また、プロバイダは複数社から選択可能で、なかには高性能のWi-Fiルーターをレンタルできる場合もあります。このようなプロバイダを選べば、Wi-Fiルーターを準備する手間がかかりません。

さらに、新規お申込みの方であれば、工事料に相当するdポイント(期間・用途限定)をプレゼントする特典※3もあり、利用開始月の1か月後の月から24か月間にわたって分割して進呈されます。

月額料金
(ドコモ光1ギガ)※4
(マンション)
タイプA・C:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※5
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間 なし または 2年定期契約
最大通信速度※1 ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※2:最大10Gbps
お申込み方法 ①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1 ベストエフォート値による最大通信速度
※2 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※3 回線工事種類に応じたdポイントをプレゼントいたします。特典進呈期間中に「ドコモ光」を解約となった場合、解約月の1か月後の月からdポイント(期間・用途限定)の付与は終了となります。新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※4 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※5 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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マウスは利用シーンをイメージして選ぼう

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マウスは、大きく有線タイプと無線タイプに分かれますが、種類は豊富で、性能も異なります。

そのため、マウスを購入するときは、利用シーンをイメージして性能を比較することが大切です。マウスを選ぶ際のポイントを知り、ご自身に最適な製品を選びましょう。

なお、パソコンを使う際は、インターネット環境も重要です。「ドコモ光」は、通信速度と通信の安定性に優れた光回線サービスです。

快適にインターネットを楽しみたい方は、この機会にぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

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※ 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※ 「Bluetooth」は、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、株式会社NTTドコモはライセンスを受けて使用しております。

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