容量の大きいファイルを送る方法
容量の大きいファイルを送る方法は、主に以下が挙げられます。
- メールやメッセージアプリへの添付
- ファイル転送サービスの利用
- クラウドサービスの利用
- USBメモリやDVDなどの郵送や手渡し
それぞれの方法を紹介します。
メールやメッセージアプリへの添付
メールやメッセージアプリでは、ファイルを添付して送信できます。ただし、これらのサービスには添付できるファイル容量の上限があり、たとえばGmailでは最大25MBまでと定められています。
各サービスで設定された容量の上限を超えるファイルを送る場合は、データの圧縮や分割、解像度を下げて容量を小さくするなどの工夫が必要です。
ファイル転送サービスの利用
メールやメッセージアプリの容量上限を大幅に超えるファイルを送りたい場合は、ファイル転送サービスを利用すると良いでしょう。
ファイル転送サービスには有料・無料のものや、登録が必要なものなど、さまざまな種類があります。使いやすさや今後の使用頻度なども踏まえて、利用するサービスを選ぶのがおすすめです。
クラウドサービスの利用
クラウドストレージにファイルを保存し、相手に共有して確認してもらうのも、ひとつの方法です。ファイル転送サービスと同様に、クラウドサービスも有料のものから無料のものまで幅広く提供されています。
課金によって保存できるファイル容量の拡張も可能なため、複数の大容量ファイルを共有する際にも役立ちます。
USBメモリやDVDなどの郵送や手渡し
ファイルを保存したUSBメモリやDVDなどを、郵送で送ったり直接手渡ししたりするのもひとつの方法です。
ただし、郵送や手渡しの場合、万が一第三者の手に渡った際に、ファイルの中身を知られてしまうリスクもあります。ファイルを開くために必要なパスワードを設定しておき、パスワードは別の方法で伝えるなどの対策も検討しましょう。
容量の大きいファイルを送る方法の選び方
先述のとおり、容量の大きいファイルを送る方法は複数あるため、いずれかの方法を選んでファイルを送る必要があります。ご自身に合った方法を選ぶ際のポイントは、主に以下のとおりです。
- データ容量
- 転送速度
- セキュリティ面
- プランや料金
それぞれのポイントを詳しく解説します。
データ容量
サービスによって、一度に送信可能なデータの容量は異なります。文字データ中心のファイルであれば大きなデータ容量は必要ありませんが、動画のような大容量のファイルは送れないケースがあります。
普段どのようなファイルを送る機会が多いかを踏まえて、最適な方法を選ぶことが重要です。なお、大容量ファイルの送信に対応しているサービスには、有料のものが多い点に注意しましょう。
転送速度
転送速度が遅いと、ファイルの送信に時間がかかります。特に、仕事のやり取りでファイルを送信する場合、転送速度が遅いと業務に支障が出る可能性もあるでしょう。大容量データに対応し、データ転送速度も速いサービスを選ぶことが重要です。
セキュリティ面
特に、業務上で大容量のファイルを送る場合、ファイルには社外秘の情報や機密情報が含まれていることもあります。万が一データ漏洩が起きてしまうと、会社として信用問題に発展する可能性があり、個人としても責任を問われるリスクがあります。
データの暗号化やウイルス対策など、セキュリティ面での対策が整っているサービスを利用することを心がけましょう。
プランや料金
ファイル転送サービスのプランや料金はさまざまです。送信可能なデータ容量が少ないものの無料で利用できるサービスもあれば、月額料金が必要な代わりに大容量のデータを無制限で送信できるサービスもあります。
また、料金の支払い方も従量課金制と定額制で異なります。ファイル転送サービスの使用頻度や、送るファイルの種類・容量などを踏まえて、適したプランや料金を選びましょう。
容量の大きいファイルを送る際の注意点
容量の大きいファイルを送る際は、以下の点を特に意識しましょう。
- 容量制限に注意する
- 送信先を確認する
- パスワードを設定する
- データの消失やUSBメモリ・DVDなどの紛失に注意する
それぞれを詳しく解説します。
容量制限に注意する
多くのサービスでは、一度に送れるファイルの容量が決められており、上限を超える容量のファイルは送信できません。容量の大きいファイルを送信する際は、対応しているサービスが限られることも多いため、ファイルの容量に応じて利用するサービスを使い分けるのもひとつの方法です。
送信先を確認する
どのようなファイルを送る場合でも、送信先を間違えないようにするのは当然ですが、業務上のデータを扱う際は特に注意が必要です。
ファイル転送サービスなどでは、URLとパスワードさえわかれば誰でもファイルをダウンロードできる場合があるため、送信先のメールアドレスなどを間違えると情報漏洩につながる恐れがあります。
リスクを最小限に抑えるためにも、送信先のダブルチェックなどを徹底しましょう。
パスワードを設定する
ファイルを送信する際には、第三者に情報が漏洩する可能性があります。また、サービスによってはURLさえ知っていれば誰でもデータにアクセスできる場合があります。
届けたい相手にだけがファイルにアクセスできるように、必要に応じてパスワードを設定しましょう。
データの消失やUSBメモリ・DVDなどの紛失に注意する
メールにファイルを添付する場合、送信時に添付ファイルが消える可能性があります。送信後にファイルが正しく添付されているかをチェックし、ご自身でもファイルのバックアップをしておきましょう。
また、USBメモリやDVDなどを手渡しや郵送で渡す際も、紛失しないように適切に管理することが重要です。
容量の大きいファイルを快適に送信したい方には「ドコモ光」がおすすめ
容量の大きいファイルは、送信に時間がかかる場合があります。送信にかかる時間には利用するサービス自体の転送速度も関係しますが、インターネット回線の速度も大きく影響します。
容量の大きいファイルを快適に送信したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。
- 超高速の10ギガプランがある
- 通信制限がない※1のであんしんして使える
光回線の一般的な通信速度は1Gbpsで、ほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあり、高速通信環境を構築したい方におすすめです。
なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。
また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。
光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」も通信制限を設けていません※1。そのため、容量の大きいファイルを送る機会が多い方も、あんしんして使えます。
容量の大きいファイルを快適に送りたい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。
※1 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断される場合があります。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
ご自身に合ったサービスを選んで容量の大きいファイルを送ろう
容量の大きいファイルを送れるサービスはいくつかありますが、サービスによって送信できる容量の上限や利用料金も異なります。ファイルを送信する頻度や送信するファイルの種類などを踏まえて、ご自身に合ったサービスを選ぶことが重要です。
容量の大きいファイルをスムーズに送るには利用するサービスの転送速度が重要ですが、インターネット回線の性能も大きく関わります。容量の大きいファイルでも快適に送信したい方には、「ドコモ光」がおすすめです。
「ドコモ光」は高速のインターネット通信が可能で、通信制限もない※2ため、容量の大きいファイルを送信する機会が多い方にはぴったりです。
大容量のファイルも快適に送信したい方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。
※2 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断される場合があります。

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