パソコンでWi-Fiに接続するまでの流れは?つながりにくいときの対処法も解説

通信ノウハウ Wi-Fi パソコン トラブル

Wi-Fi対応のパソコンなら簡単にインターネット接続できますが、パソコンをWi-Fiに接続するためには、どういった手順を踏めば良いのでしょうか。

パソコンをWi-Fiにつなぐ際は注意しておかなければならないこともあるので、把握しておくと良いでしょう。

また、パソコンがWi-Fiにつながりにくい場合の対処法を知っておけば、トラブルが発生したときに焦らずに済みます。

本記事では、パソコンをWi-Fiに接続するまでの流れやパソコンをWi-Fiに接続するときの注意点、パソコンがWi-Fiにつながりにくい場合の対処法を解説します。

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記事サマリー

パソコンをWi-Fiに接続するまでの流れ

パソコンをWi-Fiに接続する場合、まずは利用しているパソコンがWi-Fiに対応しているかを確認する必要があります。確認手順はOSによって異なるので、以下ではwindows10の場合を例に挙げて解説します。

  1. 「スタート」→「設定」の順にクリック
  2. 「Windowsの設定」が表示されたら「ネットワークとインターネット」をクリック
  3. 「ネットワークと共有センター」をクリック
  4. 「アダプターの設定の変更」をクリック
  5. 「ネットワーク接続」が表示されるので、「Wi-Fi」のアイコンが表示されていれば、Wi-Fiに対応している

上述した手順を経て確認し、対応していなければパソコンのUSBポートに差し込んで使う受信機を購入しましょう。準備が整ったら、回線の申込みを行ってWi-Fiルーターを準備します。工事が必要なケースもありますが、docomoのhome5Gなら工事不要でWi-Fi環境が整うのでおすすめです。

環境が整ったらWi-Fiへの接続を行いますが、本手順もOSによって異なるので、windows10を例に挙げて解説します。

  1. Wi-FiをONにする
  2. ネットワークの一覧を開く
  3. 該当するSSIDを選ぶ
  4. 暗号化キー(パスワード)を入力する
  5. Wi-Fiの接続ができたか確認する

一度接続してしまえば、今後は自動的にWi-Fiに接続するようになります。

パソコンをWi-Fiに接続するときの注意点

パソコンをWi-Fiに接続して利用するとき、注意が必要なポイントを解説します。

テザリング

テザリングとは、スマホの通信回線を利用してパソコンなどのデバイスをインターネットに接続できるようにする機能をさします。

スマホの通信回線を利用するため、テザリングによるインターネット接続を行うとスマホの通信データ容量を使ってしまい、契約プラン次第では速度制限がかかる可能性があります。テザリングでWi-Fi接続を行っている間は、大容量の通信を極力控えるようにする注意が必要です。

セキュリティ

自宅のWi-Fi環境はセキュリティ上、あんしんして利用できますが、フリーWi-Fiは必ずしもそうとは限りません。

暗号化されていないフリーWi-Fiを利用した際に、個人情報が盗み見られる、IDやパスワードが盗まれ不正に利用される被害にあう可能性もあります。

ログインに必要な情報やクレジットカード番号は入力しないでください。暗号化されているフリーWi-Fiのみ利用するよう心がけましょう。

暗号化されているアクセスポイントは、SSIDの側に鍵マークが表示されています。

Wi-Fiとパソコンがつながりにくいときの対処法

イメージ

Wi-Fiとパソコンがつながりにくいときは、パソコン側に問題がある場合とWi-Fi側に問題がある場合があります。

パソコン側に問題がある場合

パソコン以外、スマホや別のデバイスがWi-Fiにつながるなら、パソコンに問題がある可能性が高いです。まずは設定にミスがないかを確認し、ミスを見つけたら修正して再度つなげてみましょう。

設定に問題がなければ、パソコンに登録してある接続先設定を一度リセットして再度つなげてみましょう。OSやドライバーを最新版にアップデートするとつながることもあります。

また、LANケーブルの配線が抜けていないか、ゆるんでいないか確認してください。

最後にパソコンを再起動しても改善しなければ、パソコンのメーカーに問い合わせを行うことが賢明です。

Wi-Fi側に問題がある場合

パソコンもスマホもWi-Fi接続ができないのであれば、Wi-Fi側に問題がある可能性が高いです。

まずはパソコンとWi-Fi、無線ルーターの距離を確認し、配置を変えてみましょう。配置を変えてもつながらないようなら、Wi-Fiネットワークやアクセスポイントの設定を確認します。

パソコン側に問題がある場合の対処法に、「パソコンに登録してある接続先設定を一度リセットして再度つなげる」方法を挙げましたが、Wi-Fi側に問題があるときも効果を発揮する場合があります。また、周波数帯域を切り替えると接続できるようになるときがあります。

上記を試して改善しなければ、Wi-Fiルーターを再起動、もしくはWi-Fiルーターを一度初期化して再度接続を試みましょう。

充電が必要なモバイルWi-Fiルーターでは、充電完了状態になってもなおコンセントに挿し続けていると、熱をもってバッテリーが膨らみ、故障を起こすことがあります。膨らんだバッテリーは使用せずメーカーに交換を依頼しましょう。

Wi-Fiをすぐに接続したいなら工事不要のhome5Gがおすすめ

パソコンをWi-Fiに接続するためには、まず利用しているパソコンがWi-Fiに対応しているかを確認した上で、OSごとに手続きを行う必要があります。

テザリングやフリーWi-Fiを用いてWi-Fi接続を行う場合、前者は大容量の通信を控える、後者はセキュリティ面に注意する必要があります。

Wi-Fiを利用するために回線の申込みを行う場合、工事が必要なこともありますが、工事をせずにすぐにWi-Fiを利用したい方は、ドコモ光のhome5Gがおすすめです。

ドコモ光のhome5Gは、工事不要で契約後にコンセントに挿すだけで、Wi-Fiを利用できるようになります。通信データ量は無制限で、専用デバイスは5G高速通信に対応しています。

なお、ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあり、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、通信が遅くなることがある点には注意が必要です。

また、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合や長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、通信が中断される可能性もあります。

月額料金home 5Gプラン:4,950円(税込)
機種代71,280円(税込)
初期費用契約事務手数料3,850円(税込)(オンラインショップは無料)
契約期間定期契約なし
データ容量無制限※5
購入先ドコモオンラインショップ
ドコモショップ
量販店

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 LANケーブル接続時は受信時最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時は受信時最大で4.8Gbps(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※3 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※4 5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモのホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
※5 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。

簡単にWi-Fiを利用したい方は、ドコモ光のhome5Gを検討してください。

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※「home 5G」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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