d払い

2025年7月31日

d払いの導入で、若いお客さまの利便性をアップさせた美容院

本記事では、江戸川区にある美容院「ラ・ヴェルデ」のオーナー佐山さんに、d払い導入のきっかけやその成果、メリットなどについて、お話を伺いました。

店舗情報

業種:サービス業
店名:ラ・ヴェルデ
住所:東京都江戸川区上篠崎4-23-1
URL:https://raverde.jp/
(2025年5月取材時の情報となります)

都営新宿線「篠崎駅」から徒歩5分ほどの場所にある美容院。オーガニックカラーリングやヘッドスパ、七五三・成人式の着付けなど幅広く対応しています。

    店舗情報

    業種:サービス業
    店名:ラ・ヴェルデ
    住所:東京都江戸川区上篠崎4-23-1
    URL:https://raverde.jp/
    (2025年5月取材時の情報となります)

    都営新宿線「篠崎駅」から徒歩5分ほどの場所にある美容院。オーガニックカラーリングやヘッドスパ、七五三・成人式の着付けなど幅広く対応しています。

      記事内容のまとめ

      d払い導入のきっかけ

      若いお客さまからの要望が多かった

      キャッシュレスへの時代の流れを感じていた

      d払い導入後の変化

      現金での支払いが半分ほどになった

      売上や入金管理がパソコンで完結するようになった

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      家族ぐるみでつき合える、昔ながらの美容院

      ――まずこのお店をオープンしたきっかけを教えてください。

      ここは前のオーナーが開店したお店で、この場所で営業をはじめてから30年ほど経ちます。私は当初、店長として働いていたのですが、15年ほど前に、前オーナーからお店を譲り受け、店名を「ラ・ヴェルデ」に変更しました。現在は、美容師になった娘と2人でお店を運営しています。

      店名の「ラ・ヴェルデ」は、イタリア語で「緑色」を意味し、私の名前「みどり」にちなんでいます。看板にデザインされた小さなメイプルリーフは、娘の名前「かえで」から取ったものです。親子で力を合わせて、お店を盛り立てていきたいという思いを込めています。

      ──どのようなお客さまが多く来店されていますか?

      前オーナーの時代から通ってくださるお客さまが多く、お子さまやお孫さまと、家族ぐるみで通ってくださるお客さまが多いですね。場所柄ということもありますが、地域密着型の「昔ながらの美容院」として、アットホームな雰囲気を大切にしてきました。何度かほかのサロンに行ってはみるものの「やっぱりここが落ち着く」と戻ってきてくださるお客さまも多く、うれしく思っています。「一生のおつきあい」という感じです。

      ――お客さまの割合はどうでしょうか?

      男女比でいうと、だいたい3対7ほどで、女性が多い傾向にあります。年齢層は幅広く、小さなお子さまからご高齢者まで、さまざまなお客さまにご利用いただいています。

      ――お子さま連れのお客さまも多いようですね。

      はい、「娘の美容院デビューをお願いしたい」と、小さなお子さまを連れて来店される若いお母さまがたくさんいらっしゃいます。赤ちゃんや1歳児を抱っこしていらっしゃる人もいますが、美容院はお子さまにとって非日常の場所。まずは店内の雰囲気に慣れていただくことを大切にしています。

      ――お子さまのはじめてのカットなどで、特に気をつけていることはありますか?

      おもちゃで遊んだり、タブレットで動画を見たりしてもらって、落ち着いてからカットに入るようにしています。ときには施術せずに遊んで帰ることもあります。無理に進めて美容院が嫌いになってしまうのは避けたいですから。

      私も娘も子育て経験がありますので、そうした知見を活かしながら、お母さまとお子さまの気持ちに寄り添った対応を心掛けています。

      キャッシュレスへの移行は時代の要請

      ──キャッシュレス決済については、幅広く対応されているようですね。導入の背景を教えてください。

      私は元々現金主義で、普段はあまりキャッシュレス決済をつかっていませんでした。でも、最近は時代の流れとしてキャッシュレスが当たり前になってきていますし、特に若いお客さまから「d払いはつかえますか?」といったお問い合わせが増えていたこともあり、導入を決めました。

      ――現金とキャッシュレス決済の利用割合はどれくらいですか?

      現金とキャッシュレス決済との比率は、導入当初からだいたい半々くらい。ご年配のお客さまも多いため、現金払いも一定数ありますが、若い世代はスマホでの決済を選ぶことが多く、これから世代交代でさらにキャッシュレスの比率が高まると感じています。

      ――若いお客さまの傾向について、どのように感じていますか?

      若いお客さまは「スマホ1台で何でも済ませたい」という意識が強いと感じますね。私などは「スマホを落としたらどうするの?」と心配になるのですが、「落としませんから大丈夫ですよ!」と、皆さん平気な顔でいわれるんです。そういう感覚も、世代の違いを実感する場面のひとつですね。

      手数料負担や管理の手間は、気にならないレベル

      ――d払いにはお店側が金額を入力するストアスキャン方式とお客さまが金額を入力するユーザースキャン方式がありますが、こちらのお店ではユーザースキャン方式を採用されていますね。導入時の判断について教えてください。

      店舗運営の負担をできるだけ減らしたいと考え、ユーザースキャン方式を選びました。お客さまが自身のスマートフォンで金額を入力して決済できるため、会計時の対応が簡略化され、忙しい時間帯でも対応しやすいと感じています。

      実際、皆さん操作に慣れていて、「入力したので確認お願いします」といった声掛けも自然にいただけるようになりました。

      ――入金サイクルや手数料について、不安や負担は感じませんでしたか?

      入金は月に2回のサイクルで、経営上問題になるようなことはありませんでした。決済手数料率についても、d払いはほかの決済サービスに比べて比較的低めですし、直接契約すればさらに抑えられると聞いたので、特に不安には感じませんでした。

      「キャッシュレスは手数料が高い」という印象をお持ちの人もいると思いますが、高額商品の販売ではない限り、実際にはそれほど気にするレベルではないと思います。

      ――実際にd払いを導入してみて、どのようなメリットを感じていますか?

      お客さまにとっては、dポイントを気軽につかえるのが大きなメリットだと思います。ポイントをつかうのが恥ずかしいという人もいますが、d払いならスムーズにつかえるので気兼ねがないようです。

      また、会計や売上の管理もパソコンで完結できるようになり、帳簿作成などの業務が非常に楽になりました。取引内容をファイルで税理士に送るだけで済むので、業務効率の面でも助かっています

      d払いの入金サイクルは?キャッシュレス決済の仕組みと特徴も解説

      • キャッシュレス
      • QRコード決済
      • スマホ決済

      毛嫌いせずに、まずははじめてみることが大事

      ――本日はありがとうございました。最後に、d払いを検討している店舗さまに向けて、メッセージをお願いします。

      今はまだキャッシュレスと現金が混在する過渡期だと思いますが、あと5年もすれば、現金払いの機会はぐっと減っていくと思います。それくらいキャッシュレスは急速に広まっていますし、私のような「現金主義!」というタイプの人間も、きっと少数派になっていくでしょうね。

      導入にあたっては不安があるかもしれませんが、わからないままでもやってみることが大事です。私もそうでしたが、やってみれば自然と慣れていくものです。

      お客さまの利便性を考えれば、店舗としても早めに対応しておいたほうが絶対にいいと思います。「手数料が…」「操作が難しそう…」と心配して、毛嫌いするよりも、まずは一歩踏み出すことが大切です。

      ※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

      ※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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