eスポーツとは?
eスポーツとは、「Electronic Sports」の略称で、電子機器を用いて行う娯楽や競技、スポーツ全般をさす言葉です。狭義ではコンピューターゲームやビデオゲームを用いた対戦競技のことです。
2000年頃にeスポーツの単語は使われはじめており、同年には、eスポーツの大会も開催されました。
eスポーツについては、以下で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
「eスポーツとは?競技種目や市場規模など、プロゲーマーになりたい人必見の内容を紹介」
eスポーツとゲームの違い
eスポーツとゲームの違いは、主に以下の4つです。
- プレイの目的が違う
- eスポーツは競技要素やエンターテイメント性が高い
- タイトルや大会によっては賞金が発生する
- eスポーツに取組む自治体もある
プレイの目的が違う
eスポーツとゲームは、同じコンピューターゲームやビデオゲームをプレイしますが、ゲームをプレイする目的やプレイスタイルが異なります。
eスポーツは競技の側面を持っているため、チームや個人で対戦し、勝利を目指してプレイします。
一方、ゲームは個人が娯楽で楽しむためにプレイする傾向にあり、ストーリーを楽しむ、スコアを競うなど自由にプレイします。
eスポーツは競技要素やエンターテイメント性が高い
eスポーツのゲームは、勝敗がつくものがほとんどとなっており、競技性が高い特徴があります。
また、一部のeスポーツの試合は、会場で開催されることがあり、現地や配信で観戦できます。
プレイする方だけでなく、観戦者も発生するため、eスポーツはエンターテイメントとしても成り立っています。
タイトルや大会によっては賞金が発生する
eスポーツのタイトルや大会によっては、賞金が発生します。
特に世界中で人気が高いゲームは、賞金が発生する可能性が高く、賞金額も高額になる傾向にあります。
また、eスポーツのプロゲーマーも登場しており、プロを目指して活動するプレイヤーも今後増えていくでしょう。
eスポーツに取組む自治体もある
eスポーツは、身体的特徴や年齢を超えてコミュニケーションが取れるため、地域創生や共生社会の実現に向けて活用する自治体があります。
自治体は、主に以下の3つをeスポーツに期待しています。
- 地域コミュニティの形成
- 地域住民の健康増進
- 外部からの誘客による経済の活性化
eスポーツは、従来のゲームとは異なり、コミュニケーションツールとしても捉えられています。
eスポーツの歴史
eスポーツは、近年聞く機会が増えた言葉ですが、実は2000年頃から使われはじめた言葉でもあります。以下のeスポーツの歴史を簡単にまとめたため、ご覧ください。
年代 | できごと |
---|---|
1980年代 | コンピューターゲームが誕生し数多くの大会が開かれる |
1990年代 | 日本では格闘ゲームがブーム 欧米ではプロ化がはじまる インターネットが普及しはじめてゲームのeスポーツ化が進む |
2000年 | eスポーツの単語が使われはじめる 国際的なeスポーツ大会が開催される |
2003年 | 中国国家体育総局がeスポーツを99番目の正式体育種目に指定 |
2004年 | ロシア政府が後援したeスポーツ大会が開催される |
2006年 | OCA主催第2回アジア室内競技大会でeスポーツが正式種目として採用 |
2007年 | 第2回アジア室内競技大会が開催される eスポーツ日韓戦が開催される |
2011年 | 第1回eスポーツJAPAN CUPが開催される |
2015年 | 一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)が設立される |
2016年 | 一般社団法人日本プロeスポーツ連盟設立 |
2018年 | 一般社団法人日本eスポーツ連合が設立される |
eスポーツの歴史は、1980年代にコンピューターゲームが発売されたところからはじまります。
eスポーツの言葉が使われはじめたのは、2000年に入ってからですが、欧米では1990年代からプロゲーマーが登場しています。
また、日本国内では2018年に「一般社団法人日本eスポーツ連合」が設立され、多くの方にeスポーツが知られるようになりました。
eスポーツの種目やゲームジャンル
eスポーツの種目やゲームジャンルは、主に以下の7つです。
- FPSやTPS
- 格闘ゲーム
- スポーツ
- RTS
- MOBA
- パズルゲーム
- DCG
FPSやTPS
FPSやTPSの銃を使用して扱うゲームは、eスポーツのタイトルに選ばれることが多いです。
FPSとは「ファーストパーソン・シューティングゲーム」の略称で、一人称視点でゲームをプレイします。対するTPSとは「サードパーソン・シューティングゲーム」の略称で、三人称視点でプレイするゲームのことです。
日本国内でも大きな会場で大会が開催されており、知名度や人気が高いゲームジャンルです。
格闘ゲーム
格闘ゲームとは、キャラクターを操作して、相手プレイヤーが操作するキャラクターと戦うゲームのことです。
基本的に1対1で戦うゲームとなっており、プレイヤーのスキルが勝敗に直結しやすく、運要素が少ない特徴があります。
格闘ゲームは1990年代から人気があり、オンラインゲームが普及する前は、ゲームセンターで多くプレイされていました。
スポーツ
スポーツゲームとは、野球やサッカーなど、実在するスポーツをゲーム上でプレイするジャンルのことです。
実在するスポーツをプレイするため、ゲームに詳しくない方でも視聴しやすく、スポーツファンが馴染みやすい特徴があります。
たとえば、野球ゲームは、実在する球団とコラボした大会を開催しており、一般の野球ファンからの認知度も高めていました。
RTS
RTSとは、「リアルタイムストラテジー」の略称で、双方のプレイヤーがリアルタイムに進行する時間に対応しながら、相手と戦う戦略型ゲームのことです。
ゲーム自体にアクション性があり、プレイヤーの判断力や操作精度が勝敗に影響する特徴があります。
MOBA
MOBA(モバ)とは、「マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ」の略称で、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれて、相手チームの敵陣へ向かい、本拠地を破壊または制圧するゲームのことです。
先ほど紹介したRTSと近いゲーム性となっていますが、MOBAはチーム戦、RTSは個人戦という違いがあります。
また、MOBAはチーム単位でプレイするため、個人でプレイするジャンルと比べて、コミュニケーション能力が求められる傾向にあります。
パズルゲーム
パズルゲームとは、プレイヤー同士でパズルの攻略を行い、相手より早くクリアするのを目的としたゲームのことです。
ほかのeスポーツジャンルと比べると、暴力的なシーンが少ない傾向にあり、ルールがわかりやすい特徴があります。
DCG
DCGとは、「デジタルカードゲーム」の略称で、デジタルのカードで対戦するゲームのことです。
従来のトレーディングカードゲームとは異なり、オンライン上のカードを使ってプレイします。
また、従来のトレーディングカードゲームは、カードを集める際にお金がかかりましたが、DCGは基本的に無料でプレイできます。
eスポーツで要求されるスキル
eスポーツで要求されるスキルは、主に以下の3つです。
- 高いゲームスキル
- コミュニケーション能力
- 継続力や向上力
高いゲームスキル
eスポーツで勝利するためには、ゲームジャンルに適したプレイスキルが要求されます。
FPSやTPSならエイム力やキャラクターコントロールの精度、格闘ゲームならコンボ精度が要求されることが多いです。
そのほかに、ゲームのルールを熟知した戦略的思考力が要求されることもあります。
コミュニケーション能力
チームプレイが必要なeスポーツでは、コミュニケーション能力が要求されることがあります。
チーム単位での戦いでは、ゲームプレイ中にコミュニケーションを取る必要があり、コミュニケーション不足だと実力を発揮しきれない可能性があります。
また、eスポーツプレイヤーとして活躍する場合、ファン対応やスポンサー対応が必要になるため、コミュニケーション能力は重要です。
継続力や向上力
eスポーツで活躍するためには、長時間ゲームをプレイし続ける必要があるため、継続力が要求されます。
また、常に強くなり続けたいと考える向上力がないと、ほかのプレイヤーに実力を抜かれてしまうことが多いです。
そのため、eスポーツで活躍するためには、継続力と向上力の2つが大切です。
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eスポーツとゲームの違いを正しく理解しよう
eスポーツとは、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦競技のことです。
eスポーツでは勝利のためにゲームをプレイし、ゲームは楽しむため、趣味のためにプレイするという違いがあります。
また、eスポーツは身体的特徴や年齢を超えて競える特徴があり、今後も発展していくと考えられています。
なお、eスポーツをはじめる場合は、ゲーム機やデバイスだけでなく、快適なインターネット環境も必要です。
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