インターネットバンキングとは
インターネットバンキングとは、銀行などが提供する「インターネットを利用した金融取引サービス」の名称で、「オンラインバンキング」と呼ばれる場合もあります。
銀行窓口やATMに行く手間が不要で、パソコンやスマホから手軽に振込や残高照会ができます。
インターネットバンキングを利用する際は、利用者(契約者)を識別するためにログインIDやパスワードの設定を求められるのが一般的です。
近年では、セキュリティを高めるために第2パスワードや複数パスワード、ワンタイムパスワードなどの多要素認証が導入され、不正がないように管理されています。
インターネットバンキングの危険性
インターネットバンキングの普及に伴い、インターネットバンキング特有のトラブルも多発しています。
この項目では、警視庁の公式Webサイトで取り上げられている「インターネットバンキング不正送金被害の主な手口」を3つ紹介します。
- フィッシング詐欺
- 不正アクセス
- ウイルス感染
フィッシング詐欺
近年、フィッシングが原因と考えられる、インターネットバンキングを使った預金の不正送金被害が急増しています。
フィッシング詐欺は、金融機関や実在する企業を騙るメールやSMSを送信し、記載のリンクから誘導されるフィッシングサイトで個人情報を入力させる手法です。
入力したIDやパスワードを盗み取られる可能性が高い上に、見た目だけでは正規のWebサイトとの区別が難しく、インターネットバンキングを狙う巧妙な手口として広く知られています。
令和6年1月に金融庁が発表した情報によると、令和4年度の被害件数は1,136件であるのに対し、令和5年11月末は5,147件と5倍近くまで膨れ上がっています※。
フィッシング詐欺に引っ掛からないためには、事前によく利用するサイトをブックマークしておき、ブックマーク以外からはWebサイトにアクセスしないことを心がけることが大切です。
実際に利用中のサービスからのメールやSMSであっても、不用意にリンクを開かないことを徹底し、不安に感じた場合は金融機関の正規の窓口に確認するようにしましょう。
また、メールソフトやWebブラウザのフィッシングサイト判別機能の活用や、最新の定義ファイルにアップデートしたウイルス対策ソフトの導入も効果的です。
※ 出典:金融庁「フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングによる預金の不正送金被害が急増しています。」
不正アクセス
不正アクセスとは、本来はアクセス権を持たない第三者が、サーバーや情報システムに侵入することをさします。
不正アクセスをされると、保存したインターネットバンキングの情報を盗み取られたり、不正送金などの被害を被ったりする危険性があります。
特に、不特定多数が接続するフリーWi-Fiは容易にハッキングされてしまう可能性も考えられます。
近年ではクラウドストレージの普及に伴い、インターネット上でさまざまなデータを保管できるようになっています。
不正アクセスによる攻撃を受けると、クラウドストレージに保存した情報までもが盗み取られてしまう危険性もあります。
これらの被害を防ぐには、スマホのテザリングやモバイルWi-Fiなど、ご自身だけが接続可能なデバイスを利用する方法が挙げられます。
やむを得ずフリーWi-Fiを使う場合は、個人情報の入力が必要なWebサイトへアクセスしないことも大切です。
ウイルス感染
コンピュータウイルスとは、コンピュータに侵入して害を与える特殊なプログラムの名称です。
デバイスがウイルスに感染すると、インターネットバンキングのIDやパスワードが盗み取られるケース、マルウェアが仕込まれるケースや不正な入力画面が強制的に表示されるケースもあります。
ウイルス感染の対処法は、ウイルス対策ソフトを導入するとともに、常にOSやソフトウェアを最新の状態にアップデートしておくことが大切です。
また、メールの添付ファイルやソフトウェアのインストール時に、ウイルスを仕込まれる可能性が高いため、怪しいファイルを開かない・不要なソフトウェアをインストールしないことも心がけましょう。
インターネットバンキングによる被害を最小限に抑える方法
すでにインターネットバンキングによる被害に遭った方や、まだ被害が生じていないものの情報が漏洩してしまった方に向けて、被害を最小限に抑える方法を紹介します。
- IDやパスワードを速やかに変更する
- 不正払い戻しに関する補償を確認する
- サイバー事案に関する通報窓口へ相談する
インターネットバンキングによる被害を最小限に抑えるには、被害が発生してから迅速に対処することが大切です。
インターネットバンキングを利用していれば、どれだけ注意していても誰もが被害に遭う可能性があります。
被害を最小限に抑える方法を事前に理解しておき、もしものときに備えておきましょう。
IDやパスワードを速やかに変更する
銀行や行政機関が、メールやSMS、電話などでパスワードを聞き出すことは絶対にありません。
もしも、パスワードの入力や電話で伝えてしまったなど、個人情報が漏洩してしまった可能性がある場合は、速やかにインターネットバンキングのログインIDとパスワードを変更してください。
ログインIDやパスワードを変更する際は、複数のインターネットサービスで同じパスワードを使い回さないことを徹底し、記号や数字、アルファベットを併用した複雑な文字列を設定することが大切です。
また、ログインIDやパスワードの変更とあわせて、銀行口座からの不正送金やクレジットカードが不正に利用されていないか、利用履歴も必ず確認しておきましょう。
万が一、不正利用が確認された場合は、最寄りの警察署とインターネットバンキングの相談窓口に速やかに連絡してください。
不正払い戻しに関する補償を確認する
全国銀行協会では「不正払い戻しに関する自主ルール」を作成し、インターネットバンキングなどで預金が不正に引き出された場合の補償について定めています。
不正利用が確認された場合は、利用中のインターネットバンキングで不正利用時の補償規定を確認し、速やかに対応を依頼してください。
一般的には、以下3項目の手続きが必要となります。
- 不正利用された金融機関に連絡
- 警察への被害届
- 所定の書類を提出
具体的な手続き内容については、ご利用中のインターネットバンキングまでご確認ください。
サイバー事案に関する通報窓口へ相談する
警視庁サイバー犯罪対策課対策係では、サイバー事案に関する通報や相談、情報提供のオンライン受付窓口を設けています。
直接の被害に遭った場合や、情報漏洩の疑いがある場合など、その後の対処法に関する相談ができます。
なお、上記はあくまで相談窓口であるため、オンライン受付窓口に被害状況などを報告しても、被害届として受理されるわけではありません。
オンライン受付窓口からの返答は、日数が必要なケースもあるため、緊急性がある場合は最寄りの警察署へ届け出るようにしましょう。
インターネットバンキングによる被害の対策方法
インターネットバンキングによる被害に遭わないためには、日頃からの事前対策が必要不可欠です。
この項目では、インターネットバンキングによる被害を未然に防ぐための対策方法を3つ紹介します。
- 怪しいメールやサイトに注意する
- OSを最新の状態に保つ
- セキュリティソフトを導入する
被害をゼロにできるわけではないものの、これらの対策を実施することでインターネットバンキングによる被害を防げる可能性が高くなります。
誰もが被害に遭う可能性があるので、事前対策についてもしっかりと確認しておきましょう。
怪しいメールやサイトに注意する
インターネットバンキングによる被害に遭わないためには、先述の「フィッシング詐欺」や「不正アクセス」の手口を理解しておくことが大切です。
日頃から「件名が怪しいメールやSMSを開封しない」、「URLが暗号化 (https://) されていないWebサイトにアクセスしない」、「不用意に個人情報を入力しない」の3点を心がけましょう。
また、実際に利用中のサービスからのメールでも、件名に心当たりがない場合はセキュリティソフトのスキャン機能を活用してスパイウェアの検出を行ってください。
OSを最新の状態に保つ
システムの脆弱性を突いたサイバー攻撃によって、ウイルス感染や不正アクセスなどの被害に遭う可能性があります。
OSのアップデートはシステムの不具合やバグ修正なども目的としているため、情報が配信されたら積極的にアップデートを行うことを心がけましょう。
なお、OSのアップデート時にはいくつかの注意点もあります。以下で詳しく解説しているため、こちらもあわせてご覧ください。
「OSのアップデートとは?するべき理由や更新しないデメリット、注意点を解説」
セキュリティソフトを導入する
セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)を導入していれば、ウイルス感染や不正アクセスを防止できる可能性が高まります。
セキュリティソフトの導入後は、本体のアップデートや定義ファイルの更新も忘れずに行うようにしましょう。
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インターネットバンキングの危険性を理解し、事前に対策しよう
インターネットバンキングを利用すれば、銀行窓口やATMに行かずとも、パソコンやスマホから手軽に振込や残高照会などが可能となります。
ただし、フィッシング詐欺や不正アクセス、ウイルス感染などの危険性があり、個人情報の漏洩により不正引き出しなどの被害に遭う可能性もあります。
不正利用を防止するには、怪しいメールやWebサイトに注意しつつ、セキュリティソフトを導入した上で事前対策の意識が必要不可欠です。
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