インターネットのプロバイダとは?役割や選び方、回線事業者との違いを解説

通信ノウハウ

インターネットを利用する際には、プロバイダの存在が必要不可欠です。

プロバイダによって通信速度に差が出ることもあるため、インターネットの快適さにはプロバイダ選びも重要な要素となります。

本記事では、インターネットのプロバイダの役割、回線事業者との違い、適切なプロバイダの選び方を解説します。

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記事サマリー

インターネットのプロバイダとは?

インターネットのプロバイダとは、インターネット回線に接続するための機能を提供する事業者をさします。

ISP(インターネットサービスプロバイダ)とも呼ばれ、国内のプロバイダでは、OCNやGMOとくとくBB、@niftyなどが挙げられます。

一方、インターネット回線そのものを提供するのが「回線事業者」です。国内ではNTT東日本やNTT西日本などが該当します。

道路にたとえると、インターネット回線は高速道路、プロバイダは高速道路の料金所のイメージです。料金所(プロバイダ)を通過し、高速道路(インターネット回線)を走り、行きたい場所(オンライン上のサービス)に辿り着けます。

プロバイダは、インターネットの利用に必要不可欠な存在で、従来までは回線事業者とプロバイダの2社と契約しないとインターネットを利用できませんでした。

近年では、「光コラボ」と呼ばれる販売モデルが普及し、回線事業者がインターネット回線とプロバイダ機能をひとつのパッケージで販売するケースが一般的となりつつあります。

なお、「光コラボ」の一例として、「ドコモ光」が該当します。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

プロバイダの役割

プロバイダの主な役割は「IPアドレスの発行」です。

インターネットに接続する全てのデバイスは、インターネット上の住所である「IPアドレス」が付与されます。IPアドレスを元に接続先のデバイスを確定するため、インターネットを利用する上でプロバイダは必要不可欠な存在です。

また、プロバイダでは以下のサービスも提供されています。

機能 内容
メールアドレスの発行 プロバイダごとの独自ドメインを利用したメールアドレスが使える
無線LANルーター(Wi-Fi)の提供 ルーターの貸与または無償提供により、契約者は自前でルーターを用意しなくてもインターネットを利用できる
セキュリティソフトなどの提供 パソコンにインストール可能なセキュリティソフトを提供 セキュリティソフトの利用料金が無料のケースもある
サポート対応 接続設定やトラブル発生時のサポート対応など

プロパイダについては以下の記事でも詳しく解説しています。興味がある方はこちらもあわせてご覧ください。

「プロバイダの意味をわかりやすく解説!契約の際に失敗しないためのポイントも紹介」

プロバイダの選び方

近年では光コラボの普及により、プロバイダと回線の両サービスがセットで提供されているため、必ずしもご自身でプロバイダを選ぶ必要はなくなりました。

一方、一部の光回線サービスでは、ご自身の好みにあわせてプロバイダを自由に選べる場合があります。

ご自身でプロバイダを選ぶ際は、以下のポイントに着目して比較するのがおすすめです。

  • 回線速度
  • 利用料金
  • サポート体制

それぞれのポイントを解説します。

回線速度

インターネットの回線速度が遅くなる場合、プロバイダ内の混雑がボトルネックとなっているケースも少なくありません。

プロバイダによっては公式サイトで通信速度を公開している場合があります。

回線速度重視でプロバイダを選びたい方は、事前にプロバイダのWebサイトで実測値が公開されていないか確認するのがおすすめです。

また、オンライン上の口コミサイトにもプロバイダの実測値が投稿されているので、参考にしてみましょう。

利用料金

プロバイダ利用料は、事業者ごとで異なります。インターネットに接続するための機能自体に差はありませんが、利用可能なメールアドレスやセキュリティソフト、そのほか付帯サービスに違いがあります。

プロバイダを選ぶ際は、利用料金に対する付帯サービスやオプションのバランスを考えましょう。

なお、近年ではプロバイダ利用料が回線利用料に含まれているケース(光コラボなど)が多々あります。プロバイダ利用料が回線利用料に含まれている場合、光回線そのものの月額料金を比較するのがおすすめです。

なお、「ドコモ光」では、NTTドコモ1社と契約するだけで、複数のプロバイダからご自身の好みに合わせて自由に事業者を選べます。

「ドコモ光」タイプBのプロバイダを除き、選んだプロバイダで月額料金も変わりません。ご自身でプロバイダを選びたい方におすすめのサービスです。

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サポート体制

トラブルが発生した際のサポート体制が充実しているかどうかも大事なポイントです。

たとえば、トラブル時にすぐに連絡ができる窓口が存在するか、電話はつながりやすいか、接続設定時のリモートサポートや障害情報を掲載する専用ページがあるかなどを事前に確認しておきましょう。

公式サイトの「よくある質問」で、トラブル時の対処法を公開するプロバイダも多々あります。サポート対応を待たずにトラブルを解決できる可能性が高いのであんしんです。

ご自身の好みにあわせて自由にプロバイダを選びたいなら「ドコモ光」がおすすめ

イメージ

ここまで解説したとおり、プロバイダはインターネットを利用する上で必要不可欠な存在です。

近年では、回線事業者がプロバイダ機能をひとつのパッケージで販売する「光コラボ」が普及し、ご自身でプロバイダを探す必要性も少なくなりました。

一方、ご自身の好みにあわせて自由にプロバイダを選びたい方は、別途プロバイダ利用料が発生する割高なインターネット回線を選ばなくてはいけません。

そんな方にぜひご検討いただきたいのが、ご自身の好みにあわせてプロバイダを選べる光回線の「ドコモ光」です。

NTTドコモが運営する「ドコモ光」には、以下のメリットがあります。

  • 最大1Gbpsの通信速度でインターネットを使える
  • 複数のプロバイダからご自身の好みにあわせて事業者を選べる
  • タイプBのプロバイダを除き、選んだ事業者で月額料金も変わらない
  • お申込みの際の新規工事費実質無料※
  • 一部の地域で最大10Gbps対応の「ドコモ光 10ギガ」も提供中

「ドコモ光」は、最大1Gbpsの通信速度でインターネットを利用できる光回線です。

NTTドコモが提携する複数のプロバイダから好みに合わせて自由に事業者を選べる上、選んだプロバイダで月額料金が変わることもありません(タイプBを除く)。

さらに、一部の地域では最大10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」も提供中です。「ドコモ光 10ギガ」の現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。

なお、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下する可能性がある点にはご注意ください。

※ 回線工事種類に応じたdポイントをプレゼントいたします。特典進呈期間中に「ドコモ光」を解約となった場合、解約月の1か月後の月からdポイント(期間・用途限定)の付与は終了となります。新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

インターネットの接続にはプロバイダが必要不可欠な存在

インターネットのプロバイダとは、インターネット回線に接続するための機能を提供する事業者です。

主な役割はIPアドレスの発行で、インターネットを利用するにはプロバイダが必要不可欠な存在となっています。

従来までは回線事業者とプロバイダの2社と契約する必要がありましたが、近年では光コラボの普及により、回線事業者1社と契約するだけでインターネットを利用可能です。

なお、「ドコモ光」では、ドコモ1社と契約するだけで、複数のプロバイダからご自身の好みにあわせて自由に事業者を選べます。最大1Gbpsの通信速度でインターネットを利用でき、一部の地域限定で最大10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」も提供中です。

プロバイダを自由に選べる光回線をお探しの方は、この機会に「ドコモ光」をぜひご検討ください。

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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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