光回線の40Mbpsでできることは?通信速度の目安や通信環境の改善方法を紹介!

通信ノウハウ

光回線で快適にインターネットを使うためには、用途に合った回線速度が求められます。

本記事では、40mbpsの速度でやり取りできるデータ量の目安を解説します。

併せて、快適な通信環境を構築するための工夫やおすすめの光回線も紹介するので、通信環境を改善したい方や光回線の見直しを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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記事サマリー

光回線の40Mbpsの速度の目安

「Mbps」とは、インターネット回線の速度を表す際に用いられる単位で、1秒間に送受信できるデータを表します。

速度が40Mbpsあれば、おおよそのインターネット上での行動は快適に行えます。

40Mbpsでやり取りできるデータ量の目安

Mbpsは「Mega bit per second」の頭文字で、40Mbpsの場合、1秒間に40Mbのデータ量を送信可能です。

データには「bit」以外に「Byte」と呼ばれるものもありますが、bitとByteの関係は「1Byte=8bit」で、世の中のWebサイトの大きさは1ページあたり平均して2~3MB(=16~24Mb)ほどと言われています。

たとえば、Web会議は約4.0Mbps、動画視聴(HD 1080pの場合)は約5.0Mbps、動画配信(HD 1080p、60fpsの場合)は約12.0Mbpsが推奨通信速度とされているため、40Mbpsあれば大半の用途に対応できます。

最大40Mbpsと実測40Mbpsの違い

光回線の速さには、最大値と実測値があります。「最大」はその名のとおりその回線での最大の速さで、理想的な条件が全て整っているときに実現できる速度の上限値です。一方「実測」は、回線を利用したときに実際に測って確認した速度で、利用環境に左右されます。

光回線やホームルーターには、Mbpsの1000倍の速度であるGbpsのものもありますが、実際の回線速度と最大通信速度は異なる場合があるので注意が必要です。

上り40Mbpsがおすすめのケース

「上り」とは、インターネット上にデータをアップロードするときの速さです。上りの速度が40Mbpsあれば、以下に挙げることが快適に行えます。

  • オンラインゲーム
  • SNSへの投稿
  • 制作したコンテンツのクラウドサーバーへのアップロード
  • オンライン会議

下り40Mbpsがおすすめのケース

「下り」とは、インターネット上にあるデータをデバイスにダウンロードするときの速さです。下りの速度が40Mbpsあれば、以下に挙げることが快適に行えます。

  • 動画視聴アプリでの動画の視聴
  • Webサイト閲覧
  • メールなどの送信
  • オンライン会議

ただし、オンライン会議は、双方向でのやり取りになるので、「上り」と「下り」の双方の速度を意識する必要があります。

通信速度は利用環境に左右される

インターネットの実測の速度は、利用環境に大きく左右されます。インターネットの速度に影響を与える要素を、以下で詳しく説明します。

インターネットに接続するデバイスの性能

デバイスの性能は、インターネットの速度に大きく影響します。そのため、CPUの性能が低い場合やメモリの容量が小さい場合は、実測値は小さくなります。

周辺機器の性能

有線接続、無線接続ともに、Wi-FiルーターやLANケーブルの性能が通信速度に影響を与えます。

Wi-Fiルーターには、Wi-Fi 5やWi-Fi 6などの規格があり、対応する通信速度や周波数が異なります。また、LANケーブルにも「カテゴリ」と呼ばれる規格があり、カテゴリごとに対応する最大通信速度や伝送帯域が異なります。

単に新しければ良いというわけではなく、利用中の光回線に合った規格を選ぶ必要があります。

周辺機器の配置

Wi-Fi接続の場合、Wi-Fiルーターを置く場所によっては、Wi-Fiの電波が弱くなって速度が遅くなることがあります。

Wi-Fiの電波は水を透過しにくい性質があるので、花瓶や水槽など水の入ったものの近くに置くと、電波が弱くなる可能性があります。また、電子レンジのように電波を発する家電の近くに置くと、電波同士が干渉しあって電波が弱くなることが考えられます。

そのため、Wi-Fiルーターは、水や電子レンジなどの近くを避けつつ、部屋の中心に近く1~2m程度の高さのあるところに置くと良いでしょう。

アクセス先のWebサイトの接続状況

特定のサイトに接続する場合のみ通信速度が遅くなる場合は、そのサイトにアクセスが集中している可能性があります。ほかの人のアクセスも影響してくるので、ご自身の努力だけで速度の問題に対処するのは難しいです。時間を空けて、再アクセスしてみると良いでしょう。

快適なインターネット接続には「ドコモ光」がおすすめ!

インターネットをストレスなく利用するためには、回線の性能が重要です。もし、利用環境を改善しても回線速度が上がらない場合は、回線の見直しすると良いでしょう。

快適なインターネット環境を構築したければ、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」のメリットは、主に以下が挙げられます。

  • 超高速の10ギガプランがある
  • 通信制限がないのであんしんして使える

光回線の一般的な通信速度は、1Gbpsです。これはほかのインターネット接続手段と比べると十分な速さですが、「ドコモ光」には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」もあります。そのため、高速通信環境を構築したい方には、「ドコモ光 10ギガ」がおすすめです。

なお、「ドコモ光 10ギガ」は提供エリアが限定されているため注意しましょう。現在の提供エリアは、こちらからご確認いただけます(提供エリアは順次拡大予定)。

また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。

光回線は通信制限がない場合が多く、「ドコモ光」も通信制限を設けていません※1。そのため、動画の視聴やゲームなど大容量のデータをダウンロードしやすくなります。

インターネットを上りも下りも快適に利用したい方は、ぜひ「ドコモ光」の利用を検討してみてください。

※1ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。

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最大速度に近付けられるようにインターネットの接続環境には気を遣おう

イメージ

インターネットの速度には、「最大速度」と「実測速度」があります。実測速度を最大速度に近づけるためには、インターネットの利用環境や回線の性能を見直すことが有効です。

仕事でもプライベートでも、快適にインターネットを使いたいとお考えの方には、「ドコモ光」がおすすめです。「ドコモ光」は高速のインターネット通信が可能なので、テレビ会議やオンラインゲームなど、遅延なくインターネットに接続したいときにも便利です。

インターネットに快適に接続したいとお考えであれば、ぜひ「ドコモ光」を検討してみてください。

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※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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