プロバイダを解約したらどうなる?
プロバイダを解約したらどうなるのか、ポイントをまとめています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- インターネットを利用できなくなる
- プロバイダのメールアドレスが利用できなくなる
- 解約金が発生することがある
- プロバイダでレンタルしていたWi-Fiルーターは返却が必要になる
インターネットを利用できなくなる
プロバイダを解約した時点で、インターネットは利用できなくなります。
ほかのプロバイダに乗り換える場合、新しく契約するプロバイダの利用開始日より前に、契約中のプロバイダを解約すると、インターネットが利用できない期間が発生してしまいます。
プロバイダを乗り換える場合は、新しいプロバイダの利用開始後に、解約をしましょう。
プロバイダのメールアドレスが利用できなくなる
プロバイダを解約すると、プロバイダから付与されていたメールアドレスは、利用できなくなります。
連絡先としてメールアドレスを使用している場合は、代わりのメールアドレスを、今後も連絡を取る可能性のある方に伝えておきましょう。
なお、プロバイダによっては、解約後もメールアドレスのみを継続して利用できるサービスを有料で提供している場合もあります。メールアドレスを継続したい方は、現在の契約先でこうしたサービスの提供があるか確認してみると良いでしょう。
解約金が発生することがある
プロバイダによっては最低利用期間があり、解約金が設定されていることもあります。解約金なしで解約するためには、最低利用期間の終了後に解約することが必要です。
解約の際には、契約中のプロバイダの最低利用期間の有無や、解約金の金額を確認しておきましょう。
プロバイダでレンタルしていたWi-Fiルーターは返却が必要になる
プロバイダでWi-Fiルーターをレンタルしていた場合は、返却が必要です。期日までに返却ができなかった場合には、損害金の請求がある場合もあります。
プロバイダの公式サイトで手順を確認の上、すみやかに返却を完了させましょう。
プロバイダを解約する方法
プロバイダの解約は、「オンラインでの手続き」「電話窓口に問い合わせ」からで可能です。プロバイダごとに手続き方法は異なるので公式サイトなどで確認の上、手続きを進めていきましょう。
なお、プロバイダの解約手続き後に、どのタイミングで実際に解約されてインターネットが利用できなくなるかは、プロバイダごとにさまざまです。
- 解約手続きをした当日に解約される
- 解約手続きをした月の月末に解約される
新しくインターネットを契約する場合は、契約中のプロバイダの解約日がいつになるのかは確認しておきましょう。
プロバイダを乗り換える手順
プロバイダを解約して乗り換える場合は、以下の手順で進めていきましょう。
- 新しく契約するプロバイダに申込む
- 契約中のプロバイダを解約する
- 機器の設定をする
申込みは各プロバイダの公式ページなどから可能です。利用開始までの流れを事前に確認の上、申込みを進めていきましょう。
新しいプロバイダの利用開始日以降に、契約中のプロバイダを解約します。契約中のプロバイダで提示されている手順に沿って、手続きを行います。
最後に、パソコンやWi-Fiルーターの初期設定をして新しいプロバイダでのインターネットの利用を開始しましょう。
パソコンの設定に必要なIDとパスワードは、プロバイダから送付される書類に記載されています。ルーターの設定方法は、各メーカーの公式サイトなどで確認が可能です。
プロバイダを乗り換えるメリット
今のプロバイダを解約して、新しいプロバイダを契約しようと考えている方も多いのではないでしょうか。プロバイダを乗り換えするメリットとしては、以下が挙げられます。
- 月額料金が安くなることがある
- IPv6対応のプロバイダへの変更で通信の改善が期待できる
- プロバイダ独自のオプションが利用できる
月額料金が安くなることがある
プロバイダの乗り換えで、今より月額料金が安くなる可能性があります。特に長期で契約する場合は、わずかな金額の節約でも、トータルで見ると大きな金額になります。
プロバイダによっては割引キャンペーンが実施されている場合もあるので、料金を比較する際は、合わせて注目してみると良いでしょう。
IPv6対応のプロバイダへの変更で通信の改善が期待できる
IPv6非対応のプロバイダから対応のプロバイダへ乗り換えれば、通信速度の改善が期待できます。
IPv6はインターネットの最新の通信規格です。IPv6では、新しい接続方式が利用でき、従来の接続方式に比べて、通信の混雑が回避しやすくなります。プロバイダを選ぶ際には、IPv6へ対応しているかは、ぜひチェックしておきましょう。
プロバイダ独自のオプションが利用できる
独自のオプションサービスを提供しているプロバイダも数多くあります。
オプションの種類としては、ウィルス対策のセキュリティサービス、パソコンの設定やトラブルの際に役立つサポートサービスなど、さまざまあります。ご自身にとって便利なオプションがあるのか、ぜひ確認しておきましょう。
プロバイダの乗り換えを検討中なら「ドコモ光」がおすすめ
プロバイダを乗り換えて通信環境を見直そうと考えているなら、光回線の乗り換えも合わせて検討してみるのがおすすめです。
通信環境の改善が期待できるだけでなく、キャンペーンや割引でもっとおトクにインターネットが利用できる可能性があります。
通信環境を見直したいと考えている方には、「ドコモ光」への乗り換えがおすすめです。
「ドコモ光」は、プロバイダ一体型の光インターネットサービスです。
最大1Gbps※1の通信が利用できる「ドコモ光 1ギガ」のプランでは、23のプロバイダから好みに合わせてプロバイダを選択できます。各プロバイダで独自のオプションやサービスの提供もあり、ご自身の使い方に合わせてプロバイダを選べます。
また、「ドコモ光」はIPv6に対応しています。対応のプロバイダを契約すると「IPoE IPv4 over IPv6」による最新の接続方式が利用でき、快適な通信環境が期待できます。
なお、「ドコモ光」では、以下のキャンペーンを実施中です。新規での契約なら、新規工事料無料特典、10,000ポイントのdポイントプレゼント特典が適用できます。
キャンペーン・特典の名称 | 概要 |
---|---|
ドコモ光新規工事料無料特典 | 「ドコモ光」へ新規申込みで、通常工事料が無料※1 |
【ドコモ光 1ギガ】dポイントプレゼント特典※2 | 新規申込みまたは事業者変更で10,000ポイント、「ドコモ光」への転用で5,000ポイントのdポイント(期間・用途限定)をプレゼント |
インターネットの契約を見直したいと考えている方は、ぜひ「ドコモ光」への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※1 ベストエフォート値による最大通信速度
※2 特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。また、フレッツ光または提携CATVのインターネット接続サービスからのきりかえ・設置場所の移転のお申込みの場合は対象外です。
※3【2022年6月30日までにお申込みのお客さま】
①「ドコモ光(2年定期契約)」をお申込みいただき、お申込み月含む7か月以内に利用開始すること。
②「ドコモ光(2年定期契約) 」の利用開始時点で「ドコモ光(2年定期契約)」をご契約中であり、「ドコモ光」のご契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
【2022年7月1日以降にお申込みのお客さま】
①「ドコモ光(2年定期契約)」をお申込みいただき、お申込み月含む7か月以内に利用開始すること。
②「ドコモ光(2年定期契約)」利用開始月の2か月後の月末時点でもご契約中であり、契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
※「利用開始」とは、サービス提供が可能であることを当社が確認した状態をいいます。
プロバイダの乗り換え・解約をしてインターネット環境を見直そう
プロバイダを解約すると、インターネットや、プロバイダのメールが利用できなくなります。プロバイダの乗り換えする場合は、新しいプロバイダの利用開始日の後に解約を進めていきましょう。
プロバイダを乗り換えすれば、状況次第では、月額料金の節約や通信環境の改善が期待できます。
ぜひプロバイダの乗り換え・解約をしてインターネット環境を見直していきましょう。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。