スマホで情報漏洩や個人情報が流出した場合のリスクとは
スマホで情報漏洩や個人情報が流出したときのリスクは以下の2つです。
- 不正アクセスが発生する可能性がある
- 損害賠償を課される可能性がある
不正アクセスが発生する可能性がある
スマホのデータが情報漏洩すると、さまざまなアカウントへの不正アクセスやアカウントの乗っ取り被害に遭う可能性があります。
不正アクセスの被害に遭うと、ご自身のアカウントの悪用やクレジットカードを不正利用されることも考えられます。
ほかにも、メールアドレスが流出すると、迷惑メールやフィッシング詐欺に遭うリスクも高まるでしょう。
損害賠償を課される可能性がある
スマホに保存していた顧客や取引先とのデータが流出すると、大きな損害につながることがあるため、規則の範囲での処罰や法的責任に問われる可能性があります。
一般従業員は規則の範囲で処罰になることが多く、個人事業主や経営者の場合は賠償責任にまで発展するかもしれません。
また、機密情報や顧客情報が漏洩すると、社会的信用が失墜する可能性があります。
ほかにも、プライベートな情報が流出した場合は、周囲の人からの信用を失う可能性が考えられます。
スマホで情報漏洩や個人情報が流出する原因
スマホで情報漏洩や個人情報が流出する原因は、主に以下の6つです。
- スマホの紛失や盗難
- フリーWi-Fiの利用
- 迷惑メールへの返信
- 不正サイトへのアクセス
- 不正アプリのインストール
- 投稿した画像からの特定
スマホの紛失や盗難
スマホの紛失や盗難は、第三者に個人情報や企業情報が漏洩するリスクがあります。
スマホの画面ロックを活用している場合でも、悪意のある第三者に拾われた場合、ロックを解除される可能性が考えられます。
そのため、スマホを紛失しないために、常に場所を確認して持ち歩きましょう。
フリーWi-Fiの利用
フリーWi-Fiは、セキュリティ面での不安が多く、通信が暗号化されていないことがあるため、第三者から通信内容が盗み見られることがあります。
また、フリーWi-Fiスポットは誰でも設置できるため、個人情報を盗むために設置されていることがあります。
そのため、フリーWi-Fiを利用する際は、名称を確認して安全なスポットを利用しましょう。
フリーWi-Fiについては、以下の記事で詳しく解説しているため、併せて参考にしてください。
「フリーワイファイ(Wi-Fi)とは?使用できる場所やセキュリティリスクを解説」
迷惑メールへの返信
迷惑メールへの返信は、個人情報漏洩のリスクがあります。
迷惑メールに返信すると、メールアドレスを使用していることを送信者に知られてしまうからです。
メールアドレスの使用を知られると、迷惑メールの数が増える可能性があり、メールアドレスが悪用される可能性があります。
なお、迷惑メールについては、以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもご覧ください。
「迷惑メールにはどんな種類がある?危険な内容の見分け方や具体的な対処法を解説」
不正サイトへのアクセス
実在するサービスや企業を偽る不正サイトへアクセスし、情報を入力すると、情報漏洩する可能性があります。
不正サイトで情報の入力を求められる例は以下のとおりです。
- 金融機関の口座番号
- クレジットカード番号、暗証番号
- 住所、氏名、電話番号、生年月日
- 電子メール、インターネットバンキングのIDやパスワード
- 運転免許証、マイナンバーカード、乱数表の画像情報
また、不正サイトへのアクセスは、情報漏洩だけでなく、マルウェアに感染するリスクもあります。
なお、不正サイトへのアクセスについては、以下の記事でも詳しく解説しているため、併せてご覧ください。
「サイトを開いただけでウイルスに感染する?パソコンに与える影響や対処法を解説」
不正アプリのインストール
不正アプリをインストールすると、ウイルスやマルウェアに感染し、情報漏洩するかもしれません。
また、一部の悪質なアプリは情報収集目的で作られていることがあり、電話帳へのアクセスを許可すると、電話帳の情報が全て流出する可能性があります。
また、氏名や住所、年齢、性別、メールアドレスの入力を求めるアプリは、二次使用や業者への販売目的のこともあります。
そのため、提供元を信頼できないアプリは控えて、公式ストアからのみインストールしましょう。
なお、悪質なアプリについては、以下の記事でも詳しく解説しているため、こちらも参考にしてください。
「悪質なアプリをインストールしてしまったら?リスクや対処法、見分け方を解説」
投稿した画像からの特定
SNSに画像を投稿すると、撮影場所から生活範囲が知られて個人が特定される可能性があります。
また、SNSや画像によっては位置情報が記録されることがあるため、住所やお住まいのエリアが知られることも考えられます。
そのため、SNSにはできる限り個人情報を載せず、トラブルや事件に巻き込まれないように対策しましょう。
スマホから情報漏洩しないための対策
スマホから情報漏洩させないためには、以下の7つの対策をしましょう。
- OSやアプリを常に最新のバージョンにする
- 公式ストア以外からアプリをインストールしない
- アプリのトラッキングをOFFにする
- スマホの画面ロックを設定する
- 覗き見対策をする
- 二段階認証や多要素認証でセキュリティを高める
- セキュリティ対策サービスを利用する
OSやアプリを常に最新のバージョンにする
スマホからの情報漏洩を防ぐためには、OSやアプリを常に最新のバージョンに更新しましょう。
OSやアプリで脆弱性が見つかった場合、更新で修正されるため、常に最新のバージョンにした方が安全です。
脆弱性とは、プログラムの不具合や設計上のミスが原因で発生するセキュリティ上の欠陥のことです。
脆弱性が見つかったOSやアプリは、不正アクセスやマルウェア感染のリスクが高まるため、常に最新のバージョンに更新しましょう。
公式ストア以外からアプリをインストールしない
Androidでは、自由にアプリをインストールできますが、公式ストア以外で配布されているアプリは危険な可能性があります。
Androidでは、2019年12月時点で不正アプリの検出数が3,400万件を超えており、身近に危険なアプリが潜んでいる可能性があります。
アプリをインストールする際に、不自然なアクセス許可の内容があった場合は、すぐにインストールを控えましょう。
アプリのトラッキングをOFFにする
アプリのトラッキングがONになっている場合、集めた位置情報や検索履歴が悪用される可能性があります。
トラッキングとは、ユーザーがアプリで何を見たのか追跡・分析する技術のことです。
一般的にはユーザーが興味を持っている広告を表示するために使われている機能ですが、一部の悪質な業者に悪用されるかもしれません。
iPhoneでは、以下の設定を行うと、任意のアプリでトラッキングをOFFにできます。
- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選ぶ
- 「トラッキング」を選ぶ
- 任意のアプリのONまたはOFFを切り替える
なお、Androidでは任意のアプリのトラッキングを切り替える設定はありません。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※TM and ©2025 Apple Inc. All rights reserved.
スマホの画面ロックを設定する
スマホのセキュリティを向上するためには、画面ロックの設定が大切です。
画面ロックをしておくことで、スマホの紛失や盗難時の対策ができます。
画面ロックには、パスコードや顔認証、指紋認証があるため、ご自身が使いやすいものを設定しましょう。
覗き見対策をする
外出中にスマホを操作する場合、覗き見対策を行いましょう。
スマホのなかにはさまざまなデータが保存されており、情報を盗み見られると、家族や職場に迷惑がかかる可能性があります。
スマホのディスプレイに画面保護シールを貼れば、使い勝手を損なわずに覗き見対策ができるため、忘れずに行いましょう。
二段階認証や多要素認証でセキュリティを高める
スマホのパスワードを盗まれにくくするために、二段階認証や多要素認証を設定しましょう。
二段階認証とは、IDとパスワードを入力した後、再度認証が求められる仕組みのことです。
多要素認証とは、記録情報や所持情報、生体情報の組み合わせで本人確認を行う仕組みのことです。
IDとパスワードの入力だけよりもセキュリティを高められるため、不正アクセスに遭うリスクを減らせます。
なお、二段階認証については、以下の記事で詳しく解説しているため、併せて参考にしてください。
「二段階認証を簡単に解説!仕組みや重要性、利用方法などをわかりやすく紹介」
セキュリティ対策サービスを利用する
各キャリアやサービスが提供しているセキュリティ対策サービスを利用すると、情報漏洩のリスクを抑えられます。
たとえば、「ドコモ」の「あんしんセキュリティ」は月額220円(税込)から利用でき、さまざまな脅威からスマホを守ってくれます。
お使いのキャリアやサービスでセキュリティ対策サービスが提供されている場合は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
スマホのセキュリティ対策をしたいなら「ahamo」がおすすめ
スマホのセキュリティ対策をしたい方は「ahamo」への乗り換えがおすすめです。
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また、月額220円(税込)で「あんしんセキュリティ」に加入でき、スマホ向けのセキュリティ対策が行えます。
月々の通信費を抑えつつセキュリティ対策が行えるため、この機会に「ahamo」への乗り換えもご検討ください。
※1 機種代金が別途かかります。
※2 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
スマホの情報漏洩の原因を知りセキュリティサービスなどを利用して対策しよう
スマホからの情報漏洩にはさまざまな原因があります。
スマホには大切なデータが保存されているため、情報漏洩が心配な方は、セキュリティサービスへの加入がおすすめです。
「ahamo」なら月額220円(税込)の「あんしんセキュリティ」の加入によって、さまざまな危険からスマホを守ってくれるため、ぜひご利用をご検討ください。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

