シェアウェアとは
シェアウェアとは、有料販売されており、購入前に試用ができるソフトウェアの総称です。
配布形態や概念をあらわすイメージで、「使用者と開発者で費用を分担する」という意味からシェアウェアと呼ばれています。
企業が商用目的で販売するソフトウェアとは異なり、個人や企業が試用版を提供し、最終的な購入判断はユーザーに委ねる形式が一般的です。
無償で使用できる代わりに寄付を募る形式も多く、シェアウェアは、個人のWebサイトやメーカーサイトから直接ダウンロードする形式が多い傾向にあります。
なお、Google Play StoreやApp Storeのように審査を経た安全なソフトウェアという保証がないため、自己責任での利用が求められます。
特に、シェアウェアのダウンロード時は、ユーザーが気付かずにトロイの木馬やほかのスパイウェアをダウンロードさせられる危険性もゼロではありません。
シェアウェアを利用する際は、デバイスへ事前にウイルス対策ソフトを導入し、万一の事態に備えておくことが大切です。
また、使用者同士で共有(シェア)して良いという意味ではないため、シェアウェアの利用方法には注意が必要です。
フリーウェアとの違い
有料販売される形式を「シェアウェア」と呼ぶのに対し、無料で利用できるソフトウェアを「フリーウェア」と呼びます。
シェアウェアとフリーウェアの違いは、基本的にソフトウェアの使用が無償か有償かの違いのみです。
どちらもインターネットからダウンロードする形で使用することから「オンラインソフト」と呼ばれており、原則として著作権は作者が保持しています。
フリーウェアは無料で使用し続けられますが、ほかの利用者への再配布は禁じられているケースが一般的です。
シェアウェアは一定期間の使用が可能ですが、使い続ける場合は作者に対して使用料を支払う必要があります。
シェアウェアの種類
シェアウェアにはさまざまな種類があります。代表的な種類についてご紹介します。
種類 | 特徴 |
---|---|
アドウェア | ・広告が表示されるタイプのシェアウェア |
デモウェア | ・体験版を利用できるシェアウェア ・利用可能な日数に制限を設けているケースが多い |
ドネーションウェア | ・フル機能を利用できるが寄付や支援を要求するシェアウェア |
ナグウェア | ・ライセンスの支払いを要求するタイプのシェアウェア |
フリーミアムソフトウェア | ・基本機能を無料で提供し、上位版へのアップグレードを可能とするシェアウェア |
なお、シェアウェアには明確な定義が存在せず、上記はあくまで一例です。配布形態や概念をあらわす際に「シェアウェア」という言葉が使われるケースも少なくありません。
人によって意味合いが異なる場合もありますが、基本的には「有料で販売されているソフトウェアの総称」と覚えておきましょう。
シェアウェア利用時の注意点
先述のとおり、シェアウェアは個人のWebサイトやメーカーサイトから直接ダウンロードする形式が多く、自己責任で利用する必要があります。
本項目では、シェアウェアを利用する際の注意すべきポイントや実施すべき対策など、セキュリティ上の対処法を解説します。
マルウェアやコンピュータウイルスに感染する可能性がある
シェアウェアを利用する際は、マルウェアやコンピュータウイルスへの感染に備えて、事前にウイルスセキュリティソフトを導入しておくことが大切です。
マルウェアやコンピュータウイルスに感染すると、デバイスに保存しているクレジットカード情報や銀行口座のログイン情報、アカウントの乗っ取り被害に遭うおそれがあります。
ウイルス対策ソフトは市販のものを購入するか、契約中のインターネット回線が提供するセキュリティサービスを利用するのが良いでしょう。
たとえば、「ドコモ光」ではマカフィー社※1※2の高品質なセキュリティサービスを利用できる「ネットワークセキュリティ」を提供中です。「ドコモ光」の利用料に加えて月額385円(税込)、初回31日無料※3でご利用いただけます。
シェアウェアを安全に利用するためにも、ウイルス対策ソフトは必ず導入しておきましょう。
※1 「McAfee」「マカフィー」は米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。
※2 マカフィーはセキュリティ技術でのグローバルリーダーです。マカフィーの製品は、その高い技術力と適合性で数多くのグローバル企業や日本の企業に採用され、世界中のお客さまのインターネットライフを保護しています。
※3 「ドコモ光/ahamo光」回線のお客さまは、ドコモ光/ahamo光の工事完了日から無料期間が適用になります。それ以外の場合は申込日から適用となります。
セキュリティに脆弱性がある
シェアウェアに限らず、全てのソフトウェアには脆弱性や欠陥が存在するリスクがあります。
メーカー側は脆弱性や欠陥を修正するため、ソフトウェアアップデートや修正プログラムを配布するケースが一般的です。
ただし、シェアウェアはアップデートや修正プログラムが公開されないケースやすでに更新が終了しているケースも珍しくありません。
脆弱性を突いたサイバー攻撃の被害に遭う可能性があります。先述のウイルス対策ソフトを導入した上で、ソフトウェアアップデートや修正プログラムが公開された場合は積極的に利用することが大切です。
セキュリティ対策をしながらシェアウェアを利用するなら「ドコモ光」
シェアウェアを利用するには、セキュリティ対策としてウイルス対策ソフトが必要不可欠です。
市販のウイルス対策ソフトを導入するケースが一般的ですが、契約中のインターネット回線によっては、セキュリティソフトを無償や割安な料金で提供している場合があります。
シェアウェアを利用する際にセキュリティ対策ができ、かつ快適な通信速度でインターネットを利用できる光回線をお探しの方には「ドコモ光」がおすすめです。
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さらに、・複数の提携プロバイダが提供する独自のセキュリティサービスも利用でき、有料サービスを期間限定で無料利用できるプロバイダも存在します。
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また、「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下する可能性がある点にはご注意ください。

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シェアウェアとは試用期間付きで販売される有償ソフトの総称
シェアウェアとは、購入前に試用可能な有料販売されているソフトウェアの総称です。
「開発者と使用者で開発費用を分担する」という意味から「シェア」が使われており、使用者同士でソフトウェアを共有できる意味ではない点に注意が必要です。
また、シェアウェアは個人や一部の企業が公開するソフトウェアで、ダウンロード時にマルウェアやコンピュータウイルスに感染する可能性もゼロではありません。
アップデートや修正プログラムが公開されないケースも多いため、使用は自己責任となります。
シェアウェアを利用する際は、万一の事態に自体に備えてウイルス対策ソフトの導入が必要不可欠です。
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