個人情報の入力前にチェックすべき4つのポイント!セキュリティを高める方法も紹介

通信ノウハウ

ECサイトやサブスクリプションなど、インターネット上で個人情報を入力する機会は意外と多いですが、安易に個人情報を入力すると、情報が盗まれる可能性があります。

個人情報が盗まれた場合、さまざまな被害が生じるため、インターネットを利用する際にはご自身で個人情報を守ることが大切です。

本記事では、個人情報の入力前にチェックすべきポイントを解説するほか、安全にインターネットを利用するためのセキュリティ対策も紹介します。

なお、本記事では、「クレジットカード番号」「アカウント情報」などもあわせて個人情報として解説いたします。

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記事サマリー

個人情報を悪用するフィッシング詐欺に注意

フィッシング詐欺とは、Webサイトにアクセスさせ、クレジットカード番号やアカウント情報などの重要な個人情報を盗み取り、悪用する手口のことです。

重要な個人情報が盗まれると、以下のような被害が生じる可能性があります。

  • ネットショッピングで勝手にクレジットカードを利用される
  • 銀行口座から不正送金される
  • アカウントを乗っ取られる

フィッシング詐欺の被害に遭わないためにも、Webサイトで個人情報を入力する際は、最新の注意が必要です。

個人情報を盗み取る手口

フィッシング詐欺では、さまざまな手口によって、個人情報を盗み取るためのWebサイトに誘導します。

たとえば、電子メールやSNSで本物そっくりのWebサイトに誘導したり、電子メールの送信元を偽装したりします。

知識がなければ簡単に引っかかる可能性があるため、フィッシング詐欺の知識を深めて事前に対策を講じておくことが大切です。

個人情報の入力前にチェックすべき4つのポイント

Webサイトで安易に個人情報を入力すると、「入力先が実は偽サイトだった」のような理由で大切な個人情報が盗まれる可能性があります。インターネット上で個人情報を入力する際は、チェックすべきポイントがあるため、しっかりと把握しておきましょう。

以下では、個人情報の入力前にチェックすべきポイントを4つ紹介します。

➀ 電子メールやSNSに記載のリンクからアクセスしない

電子メールやSNSに記載のリンクから誘導され、個人情報の入力を求められる場合は、一度操作を止めることが大切です。

特にクレジットカード会社や金融機関、公的機関からのメッセージや関連広告には注意しましょう。クレジットカード会社や金融機関、公的機関などでは、個人情報の入力を促すようなことはありません。

そのため、クレジットカード番号や銀行口座番号、暗証番号などの重要な情報の入力を求められる場合はフィッシングサイトの可能性が高いです。

② WebサイトのURLが正しいか確認する

個人情報を入力する際は、そのWebサイトが信頼できるか確認することが大切です。フィッシングサイトは、有名企業や公的機関などの誰もが知っている名称を利用することがあります。

WebサイトのURLは、1文字のみ大文字を小文字にしたり、アルファベットの「O」を数字の「0」にしたりと、一見わからないように一部のみを変えているケースが多いため、 すぐに個人情報を入力せずに、一度URLが本当に正しいかしっかりと確認しましょう。

なお、URLの確認が手間に感じる方は、よくアクセスするWebサイトをブックマークやお気に入りに登録しておくと便利です。

③ WebサイトがSSL化されているか確認する

SSLは、Secure Sockets Layer(セキュア・ソケット・レイヤー)の略称で、データを暗号化するプロトコルのことです。ショッピングサイトやインターネットバンキングなど、個人情報や重要な情報をやり取りするWebサイトではよく使われています。

個人情報を入力する際は、WebサイトがSSL化されているか確認しましょう。SSL化されているWebサイトは、URLの先頭が「https」で始まるため、すぐに確認が可能です。

また、Webサイトによっては、SSL化の証明としてサイトシールを表示している場合もあります。

なお、SSL化されているWebサイトは、セキュリティが高いですが、必ずしも安全というわけではないため、あんしんしないようにしましょう。

④ プライバシーポリシーや利用規約を確認する

Webサイトによっては、申込みフォームを送信前に削除しても、入力途中の個人情報が事業者側に取得される場合があります。

入力段階の情報を取得することは、一見違法なように感じますが、プライバシーポリシーや利用規約に明記されていれば違法にはなりません。そのため、個人情報を入力する際は、必ずプライバシーポリシーや利用規約を確認し、納得した上で入力しましょう。

安全にインターネットを使うためのセキュリティ対策

イメージ

インターネットを利用する際に個人情報を守る意識を持つことはとても重要です。ただし、そもそものセキュリティ対策を怠っていては、意味がありません。

以下では、個人情報の保護を含めた主なセキュリティ対策を紹介します。

予測されにくいパスワードを使う

パスワードは予測されにくく、安全なものを設定しましょう。予測しやすいパスワードは、悪意を持った第三者に簡単に突破される可能性が高いです。特に、以下のようなパスワードを設定するのは避けてください。

  • IDと同じ文字列
  • ご自身や家族の名前・電話番号・生年月日
  • 一般的な英単語ひとつのみ
  • 同じ文字の繰り返し

また、短すぎるパスワードも避けたほうが良いです。パスワードの理想は、最低でも10文字以上かつアルファベット(大文字・小文字)と数字、記号が混ざったものが理想的となるので覚えておきましょう。

同じIDやパスワードを使わない

同じIDやパスワードの使い回しはやめましょう。同じIDやパスワードを使い回している場合、ひとつでもIDやパスワードが盗まれると、ほかのサービスのアカウントも乗っ取られるリスクがあります。

IDやパスワードを覚えられない場合は、管理できるアプリやツールもあるため、状況に合わせて活用すると良いでしょう。

パソコンやスマホのOS、ブラウザを最新の状態に保つ

パソコンやスマホのOS、ブラウザは、常に最新の状態にしておくことが大切です。OSやブラウザは、アップデート時に脆弱性の修正などが行われます。OSやブラウザを古いバージョンの状態で利用すると、脆弱性を狙われる可能性があります。

OSやブラウザは定期的に更新を行い、常にパソコンやスマホを安全な状態に保つことを心がけましょう。

セキュリティソフトを導入する

パソコンやスマホのセキュリティを高めたい場合は、セキュリティソフトの導入を検討するのもおすすめです。

セキュリティソフトの性能は製品によって異なりますが、なかにはネット詐欺やウイルス、不正利用などを幅広く防止するものもあります。

ただし、セキュリティソフトの性能と価格は一般的に比例します。基本的に価格が高額になるほど性能は高くなる傾向があるため、ご自身の状況に合わせて最適なセキュリティソフトを選びましょう。

「ドコモ光」はセキュリティサービスが充実

「ドコモ光」では、オプションサービスとして月額385円(税込)で「ネットワークセキュリティ」を提供しています。

ネットワークセキュリティは、コンピューターウイルスやスパイウェア、ネット詐欺、不正アクセスなど、さまざまな脅威に対しパソコン(Windows、Mac)の保護対策を行うサービスです。

さらに、月額220円(税込)でスマホ向けセキュリティサービス「あんしんセキュリティ」もセットで利用できます。

また、「ドコモ光」は、通信速度と通信の安定性に優れた光回線です。「ドコモ光 1ギガ」と「ドコモ光 10ギガ※1」の最大通信速度※2が異なる2つのプランから選択できるため、最適なインターネット環境を整えることもできます。

インターネット回線の契約を考えている方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

月額料金
(ドコモ光1ギガ)※3
(マンション)
タイプA・C:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※4
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間 なし または 2年定期契約
最大通信速度※2 ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※1:最大10Gbps
お申込み方法 ①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※2 ベストエフォート値による最大通信速度
※3 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※4 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

インターネット上での安易な個人情報の入力は避けよう

インターネット上で個人情報を入力する際は、フィッシング詐欺に注意が必要です。安易に個人情報を入力すると盗まれてしまい、金銭的な被害だけでなく、プライバシーにも影響する恐れがあります。

個人情報を守るためには、ご自身で対策しなければならないため、記事内で紹介したチェックポイントを確認し、安全にインターネットを利用しましょう。

「ドコモ光」では、オプションサービスとして「ネットワークセキュリティ」や「あんしんセキュリティ」への加入が可能です。

セキュリティが強いインターネット回線を探している方は、この機会に「ドコモ光」をご検討ください。

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