光ブロードバンドとは?
光ブロードバンドとは、光回線を利用した高速・大容量のインターネット接続サービスです。一度に大量のデータをやり取りでき、動画視聴やオンラインゲーム、リモートワークなど、さまざまな場面で快適にインターネットを利用できます。
光ブロードバンドが注目されるようになったのは、通信速度の速さだけでなく、常時接続できる点や、定額料金で利用できる点も大きな魅力です。
従来のダイヤルアップ回線のように、毎回接続の手続きが必要だったり、通信量に応じて料金が発生したりする不便さが解消され、多くの人々に利用されるようになりました。
なお、光ブロードバンドは、サービス開始当初から段階的に高速化しており、現在は最大1Gbps回線が主流で、一部の地域では最大10Gbpsの回線サービスも提供されています※1。
※1 ベストエフォート値による最大通信速度
光ブロードバンドとブロードバンドの違い
「ブロードバンド」は、大容量のデータを高速でやり取りできるインターネット回線の総称です。
「ブロードバンド」とは、和訳すると「広い帯」という意味であり、周波数の帯域幅が広いことをさします。
一方、「光ブロードバンド」は、ブロードバンドのなかでも、特に高速で安定した通信が可能な光回線を使ったサービスをさします。
たとえば、ADSLやケーブルテレビもブロードバンドの一種ですが、光回線と比べると通信速度が遅く、回線状況が安定しない場合があります。
光ブロードバンドを選ぶメリットとしては、高速で安定したインターネット接続が可能になることや大容量のデータをダウンロードしたり、オンラインゲームを楽しんだりするのに向いている点が挙げられます。
ADSL回線の特徴
ADSL回線は、かつて一般家庭で広く利用されており、アナログ電話回線を利用するので、手軽にはじめられるというメリットがありました。
しかし、光回線よりも通信速度が遅く、安定性も低いという大きなデメリットが問題となっていました。
実際に、「フレッツ・ADSL」が2025年1月31日をもってサービスの終了が決まっており、現在では光ブロードバンドへの乗り換えが推奨されています。
光ブロードバンドは、ADSL回線と比較して通信速度が圧倒的に速く、大容量のデータもスムーズに扱えるので、今までADSL回線を使っていた方も快適なインターネット環境を実現できるでしょう。
ケーブルテレビ回線の特徴
ケーブルテレビ回線は、テレビ番組に加えてインターネット接続サービスも提供しているのが特徴です。一部区間は光ファイバーケーブルを使用し、家庭内では同軸ケーブルを利用するケースが多い傾向です。
しかし、光回線と比較すると通信速度は遅めなので、大容量のデータ通信やオンラインゲームなどを快適に楽しみたい場合には、光ブロードバンドの方がおすすめです。
ブロードバンドは2タイプに分けられる
ブロードバンドは、大きく分けて「固定系ブロードバンド」と「移動系ブロードバンド」の2つに分類されます。 それぞれに特徴やメリットがあり、ご自身のライフスタイルや利用目的に合わせて選ぶことが大切です。
固定系ブロードバンド
固定系ブロードバンドとは、電話線や光ファイバーなどの物理的なケーブルを使用するインターネット回線です。主な特徴は、安定した高速通信が可能になる点です。
特に、光ファイバーケーブルを家庭まで引き込んで、高速で安定したインターネット接続を提供する通信インフラである「FTTH」は、高速かつ大容量のデータ通信が可能であり、動画配信やオンラインゲームなどのサービスも快適に利用できます。
なお、固定系ブロードバンドでは、プロバイダから固定IPアドレス (インターネット接続時に使用する固有の識別番号)の割り当てを受けられることがあります。
固定IPアドレスのメリットは、セキュリティ対策として活用できることです。
たとえば、特定のクラウドサービス(データベース、ファイルサーバー)へのアクセスを、特定の固定IPアドレスからのみ許可することで、不正アクセスを防ぐことができます。
移動系ブロードバンド
移動系ブロードバンドは、物理的なケーブルを使用せずに4G LTEや5Gなどの電波を利用するインターネット回線です。一般的には、スマホやモバイルWi-Fiで利用されています。
5Gの商用化によって、さらに高速で大容量な通信が可能になり、AR/VRなどの新しいサービスも期待されています。
また、移動系ブロードバンドは動的IPアドレスを割り当てられるケースが多い傾向です。 移動中のデバイスに都度IPアドレスを割り当てることで、ネットワークの効率的な運用を可能にするためです。
ただし、近年は一部のプロバイダで固定IPアドレスオプションを提供している業者も存在します。
自宅やオフィス、外出先などにかかわらず好きな場所でインターネットができる点が移動系ブロードバンドの魅力ですが、電波が届きにくい場所だと通信速度が安定しない場合があります。
ご自身に合った光ブロードバンドの選び方
光回線を契約するとき、どのようなプロバイダを選べば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
光回線を選ぶ上で重要なのは、「料金」「速度」「オプション有無」の3つの要素です。これらの要素を比較・検討すれば、あなたにぴったりの光回線を見つけられるでしょう。
料金
光回線の料金は月額料金、初期費用、光回線の導入に必要な工事費用などがあります。選ぶ光回線によって料金設定は異なるため、複数のプロバイダを比較することが重要です。
光回線の月額料金は、一般的にマンションタイプの方が、戸建てタイプより安く設定されています。
また、初期費用には事務契約手数料などが含まれますが、期間限定キャンペーンなどで安くなる場合もあります。
工事費用は、建物の種類や工事の内容によって金額が変動します。また、一括払いだけでなく、分割払いを選べるケースもあります。
なお、分割払いは途中解約をすると、残債を一括で支払う必要があるため、注意が必要です。
また、携帯電話とのセット割引を実施している場合もあり、特に大手キャリアの光回線サービスでは、家族で複数回線を契約することで、トータルで節約につながる可能性があります。
通信速度
プロバイダが公表している通信速度は、理論上の最大値です。たとえば、通信速度を最大10Gbpsとしている場合、さまざまな状況によってその速度よりも下回るのが一般的です。
実際の通信速度は、利用する時間帯や設備状況、回線の混雑状況などによって大きく変動します。特に、夜間は利用者が増えるため、速度が低下しやすい傾向にあります。
また、近年では、より快適な通信環境を実現する技術として「IPv6」対応の通信サービスが普及しています。従来の「IPv4」と比べて、通信の混雑を回避し、より安定した高速通信が期待できます。
なお、「IPv6」の通信には、ルーターやパソコンが「IPv6」に対応している必要がありますので、事前に確認しましょう。
オプションの有無
一部のプロバイダでは、ルーターのレンタルやセキュリティソフトを無料で使えるオプションサービスが提供されています。
また、メールアドレスサービスや固定電話サービス、映像サービス、トラブル時に対応してくれるサポートサービスの有無と料金も、あわせて確認しておくことをおすすめします。
高速インターネットなら「ドコモ光」がおすすめ
10ギガ対応の光回線をはじめるなら、通信速度が最大10Gbps※2に対応した「ドコモ光 10ギガ※3」がおすすめです。
「ドコモ光」では、「新規工事料無料特典」を実施しています。「ドコモ光10ギガ」への新規お申込みも特典の対象で、通常工事料が無料※4です。
そのほか、条件を満たすことで、ドコモの家族全員のスマホ料金に最大1,100円(税込)の割引※5が適用されます。
ぜひこの機会に「ドコモ光」をご検討ください。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※6 |
(マンション) タイプA・C:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※7 |
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※2 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※3:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※2 ベストエフォート値による最大通信速度
※3 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※4 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※5 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※6 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※7 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
ブロードバンドは日常的に使用するからこそ満足度の高いものを選ぼう
私たちの生活において、インターネットは日常的に使うものだからこそ、できるだけ安く使えて満足度の高いものを選ぶのが大切です。
できるだけ快適な通信環境をつくりたい方は、「ドコモ光」がおすすめです。
オンラインゲームや大容量データのアップロードなどでもスムーズにネットにつながるので、ストレスフリーなインターネット環境を実現できる可能性があります。
ぜひこの機会に「ドコモ光」をご検討ください。

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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※「Wi-Fi」「Wi-Fi EasyMesh™」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

