スマホのバッテリーの寿命は何年?
スマホの寿命(買替え時期)は、およそ2~3年が目安といわれています。
NTTドコモ モバイル社会研究所「モバイル社会白書 2023年版」※でも、スマホの平均所有期間は2年3か月という調査結果が出ています。携帯電話を買替えたきっかけの第1位が「電池の劣化」であり、年々増加傾向にあります。
スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは、充電によって充電と放電を繰り返すたびに劣化し、スマホの使用に影響が出てきます。
バッテリーはフル充電を500回ほど繰り返すと消耗し、平均的には2~3年でそのタイミングを迎えるといわれています。
以下では、スマホの買替えを検討した方が良い4つのサインをまとめました。
- 充電が頻繁に必要になった
- バッテリーの持ちが悪くなった
- スマホが熱を帯びて膨張している
- 動作がスムーズでなく、遅くなった
このような症状が出はじめたら、スマホの買替えを検討するタイミングかもしれません。
※出典:モバイル社会白書 2023年版|株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所
スマホ本体とバッテリーの寿命が近づいてきたときのサイン
次に、スマホ本体とバッテリーの寿命が近づいてきたときの具体的なサインを解説します。
スマホやバッテリーを買替えるのは手間とコストがかかるため、急にスマホが使えなくなってしまうと困るでしょう。あらかじめ、スマホ本体とバッテリーの寿命が近い兆候を知っておけば、事前に買替えの準備ができます。
「気がついたら、スマホとバッテリーが寿命を迎えてしまい、使いにくくなってしまった」という事態を避けたい方はぜひ一度確認してください。
充電が減るのが早い
いつもと同じように使っているのに、スマホの充電がすぐに切れてしまうと感じたら要注意です。
たとえば、朝は充電を100%にしていたのに、昼頃になると、10%を切ってしまっていることはありませんか。このような場合は、バッテリーの寿命が近づいているサインかもしれません。
バッテリーが劣化すると、充電できる量が減ってしまうので、こまめに充電する必要があります。充電するたびにバッテリーは劣化してしまい、寿命がますます縮まります。
明らかにバッテリーが消耗していると感じたときは、バッテリー交換や新しいスマホへの買替えを検討した方が良いかもしれません。
本体やアプリが快適に動作しない
アプリをタップしてもすぐに使えなかったり、画面のボタンをタップしても動作がスムーズでなかったりするときも、バッテリーが原因である可能性があります。
なぜならバッテリーが劣化すると、スマホの処理能力が低下してしまうからです。
バッテリーの寿命だけでなく、ストレージやメモリの容量不足が原因で動作が遅くなるケースもあります。その場合は、使用していないアプリや写真、動画を削除すれば改善する可能性があります。
容量不足ではないのに動作に不具合がある場合は、バッテリーの寿命が近いかもしれません。
本体の発熱や膨張がみられる
スマホ本体が熱を帯びて膨張がみられる場合も、バッテリーが劣化しているサインかもしれません。
以下では、スマホ本体が発熱・膨張しているサインを2つまとめました。
- 背面やディスプレイに膨らみがみられる
- スマホを平らな場所に置くとガタガタと音がするほど膨らんでいる
本体に発熱や膨張の症状が起こる原因は、バッテリー内部の化学反応が活発になり、熱が発生するからです。
また、バッテリーの膨張は内部でガスが発生して起こるので、最悪の場合は発火の事故につながる可能性もあります。そのため、症状が見られた場合は、できるだけ早く修理店に持ち込みましょう。
なお、テープで押さえつけたり、充電したり、接着剤を使ったりするのは、バッテリーの膨張を悪化させたり、爆発や発火のリスクを高める可能性があるため絶対に避けましょう。
スマホのバッテリーの寿命を確認する方法
スマホのバッテリーは使用とともに劣化が進み、使用できる時間が短くなります。定期的にバッテリーの寿命を確認することで、突然のスマホの不具合を防ぎ、交換時期の目安にもなります。
ここからは、iPhoneとAndroid、それぞれのバッテリーの寿命を確認する方法を紹介します。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、以下の手順でバッテリーの寿命を確認できます。
- iPhoneの「設定」アプリを開き、「バッテリー」をタップする
- 「バッテリーの状態と充電」をタップする
- 「最大容量」の数値でバッテリーの消耗具合を確認できる
最大容量が80%を下回っている場合、バッテリーの交換を検討しましょう。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
Androidの場合
Androidユーザーの方は、以下の手順に沿ってバッテリーの寿命を確認しましょう。今回はGalaxyを例にして紹介します。
- 「設定」アプリを開く
- 「端末情報」をタップする
- 「バッテリー情報」をタップする
- 「バッテリーの状態と充電」を選んで確認する
バッテリーの性能表示で80%以上であれば、良好と判断されます。80%を下回っているのであれば、バッテリーの寿命に近いことを示しています。
スマホのバッテリーの寿命を長持ちさせる5つのポイント
ここからは、スマホのバッテリーやスマホの本体を長持ちさせるための方法を解説します。具体的には以下のとおりです。
- 高温での使用を避ける
- 高いところから落とさない
- 過充電と過放電を繰り返さない
- 充電しながらスマホを操作しない
- メーカー純正品・携帯電話会社指定の充電器をつかう
このような対策を徹底すれば、バッテリーの消耗を大幅に抑えられるので、長く使い続けることができるでしょう。
① 高温での使用を避ける
スマホは高温に弱く、特にバッテリーは高温になると劣化が早まります。夏場の車内や直射日光の当たる場所、暖房器具の近くなど、高温になる場所での放置は避けましょう。
iPhoneの場合、最適な温度範囲は16~22℃とされています。
また、ゲームや動画視聴などの高負荷な処理を行う際も、スマホが発熱しやすいため、注意が必要です。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
② スマホ本体に衝撃を与えないようにする
スマホは精密機器なので、強い衝撃を与えると、画面割れだけでなく内部の基板が損傷する可能性があります。
また、ズボンのうしろポケットにスマホを入れたまま座るのも衝撃による故障の原因につながります。
③ 過充電と過放電を繰り返さない
バッテリーが消耗する原因としてありがちなのが、充電が100%になっているのに充電をし続けること(過充電)です。
また、バッテリーが0%になっているのにスマホを放置し続けること(過放電)もバッテリーが消耗する原因のひとつです。
充電器に接続したままにしたり、充電が切れたスマホを長時間放置したりするのは避けましょう。
なお、最近のスマホにはバッテリーの寿命を延ばすための機能が搭載されているものもあります。
iPhoneの場合、「バッテリー充電の最適化」という機能があり、ユーザーの使用パターンを学習して、バッテリーの劣化を抑えてくれます。
いずれにしても、充電器をずっと差し込んだままにしたり、充電が切れたスマホを長時間放置したりするのは避けましょう。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
④ 充電しながらスマホを操作しない
充電しながらスマホを操作する「ながら充電」は、バッテリーへの負担が大きくなります。スマホを充電中に操作すると本体温度が上昇し、長時間高温の状態が続いてしまい、バッテリーの消耗が進みます。
そのため、充電中はスマホをできるだけ使わず、充電が完了してから使用しましょう。
⑤メーカー純正品・携帯電話会社指定の充電器を使う
スマホの充電器には、メーカー純正品以外にもさまざまな種類があります。しかし、基本的に指定品以外の使用は各メーカーでは推奨されていません。
なぜなら、非純正の充電器を使用すると電圧が異なる可能性があり、スマホやバッテリーを損傷させるおそれがあるからです。
iPhoneの場合は、Apple MFi 認証取得済みの充電器を使用することで、安全な充電ができます。なお、MFiとは「Made for iPod/iPhone/iPad」という意味になります。
スマホを安全に使い続けるためにも、スマホのメーカー純正品、もしくは携帯電話会社指定の充電器を使用しましょう。
※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。 iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。※TM and ©2023 Apple Inc. All rights reserved.
スマホの買替えなら「ahamo」がおすすめ
バッテリーの消耗が著しくて、スマホの動作に支障が出ているのであれば、スマホの買替えと携帯電話会社の乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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スマホを使うときはバッテリーの寿命を縮めない方法を日頃から意識しよう
スマホを使うときは、できるだけバッテリーが長持ちするように心がけることが大切です。
バッテリーの劣化は避けられないものですが、負担がかからないように気をつけるだけで必要以上の消耗は避けられます。
また、充電を繰り返すたびにバッテリーは劣化していくので、意識して充電回数を減らすのも長持ちさせるコツです。
今回紹介した方法を試していただければ、バッテリーを長持ちさせることにつながるでしょう。
もしも、スマホの買替えを検討するなら、スマホをセットで購入できる「ドコモ」のオンライン手続きプラン 「ahamo」をご検討ください。
※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

