ソフトウェアとは何か簡単に解説!役割や具体的な種類を初心者向けに紹介

通信ノウハウ

ソフトウェアは、パソコンやスマホを動かすために必須のプログラムで、デバイスの頭脳として役割を担っています。

普段の生活でも耳にする機会がある「ソフトウェア」というものは、スマホやパソコンの動作に具体的にどのように関わっているのか、気になっている方もいるかもしれません。

ソフトウェアは目には見えない存在ですが、OSやアプリケーションなどとしてデバイスに不可欠な機能を果たしています。

本記事では、ソフトウェアの基本的な役割や具体的な種類について、詳しく紹介します。

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記事サマリー

ソフトウェアとは

ソフトウェアは、パソコンやスマホを動かすために指示を出すプログラムのことです。

ソフトウェアはコンピュータにおいて頭脳となる部分であり、デバイスに指示を与え、動作させる役割を果たします。

ソフトウェアは物理的な実態がなく目には見えない部分ですが、パソコンやスマホなどを動かす上で欠かせない存在です。

具体的なソフトウェアとしては、デバイスの操作を支える「OS(オペレーティングシステム)」、個別の機能を実現する「アプリケーション」、周辺機器を動作させる「ファームウェア」、OSとアプリケーションの中間に位置する「ミドルウェア」などが挙げられます。

ソフトウェアとハードウェアの違い

ハードウェアとは、パソコン本体やハードディスク、モニター、キーボードなど実体があり目に見える機器や部品のことをさします。

ソフトウェアがハードウェアに指示を出し、ハードウェアが実際に動作することで、はじめてデバイス上での動作や機能が実現されます。

このソフトウェアとハードウェアの関係を人間の体にたとえると、ソフトウェアは脳、ハードウェアは腕や脚など体の部位にあたります。

たとえば、脳が「歩く」という指示を出すことで脚が動き、「歩く」という動作が実行されるわけです。

ソフトウェアとハードウェアはそれぞれ単独では機能せず、実際に動作をするためには、両者の連携が必要となります。

ソフトウェアの具体的な種類

ソフトウェアの具体的な種類としては、主に以下が挙げられます。

  • OS(オペレーティングシステム)
  • アプリケーション
  • ミドルウェア
  • ドライバ

それぞれの概要や役割について詳しく見ていきましょう。

OS(オペレーティングシステム)

OSは、アプリケーションが動作するための基盤となるソフトウェアです。

OSはハードウェアの制御、ソフトウェアの管理、ユーザーインターフェイスの提供などの役割を担っています。

パソコンのOSとしては、WindowsやmacOS、Linuxなどが挙げられます。

また、スマホのOSとしては、AndroidやiOSなどがあります。

アプリケーション

アプリケーションは、ユーザーが直接利用して具体的なタスクを実行するソフトウェアです。パソコンやスマホにダウンロードしたり、ブラウザで動作させたりして利用します。

たとえば、パソコンのアプリケーションとしては、文書作成ソフトや表計算ソフト、会計ソフト、メールソフト、動画編集ソフトなどが挙げられます。

アプリケーションはOSという基盤の上で動作し、OSを「基本ソフトウェア」、アプリケーションを「応用ソフトウェア」と呼ぶこともあります。

ミドルウェア

ミドルウェアは、OSとアプリケーションの中間に位置するソフトウェアで、両者のやり取りをスムーズにする役割を担っています。

ミドルウェアによって、OSとアプリケーションが連携されることで、より複雑な処理を実現することが可能です。

また、ミドルウェアは、多くのアプリケーションに対応できる汎用的な機能を提供するため、アプリケーションの開発負担を軽減してくれる役割があります。

具体的には、Webサーバーやデータベースなどがミドルウェアにあたります。

ドライバ

ドライバは、マウスやキーボード、プリンター、グラフィックカードなどコンピュータの周辺機器をOSが正しく認識し、制御するためのソフトウェアです。

ドライバは製品自体に付属していたり、OSに組み込まれていたりします。

適切なドライバがインストールされていない場合、周辺機器が正常に動作しないことがあります。

利用形態によるソフトウェアの分類

イメージ

利用形態によるソフトウェアの分類も存在し、以下のようなものが挙げられます。用語としてそれぞれのソフトウェアの分類を押さえておきましょう。

ソフトウェアの分類概要
フリーウェア・無料で利用できるソフトウェア
・ソースコードは公開・共有されていない
オープンソースソフトウェア・ソースコードが開示されているソフトウェア
・誰でも自由に使用、改変、再配布が可能
・パソコンのLinux(OS)などが該当
シェアウェア・試用期間中は無料で利用できるソフトウェア
・期間終了後に継続利用する場合は料金が発生する
パッケージウェア・市販されている既成のソフトウェア
・店舗やオンラインで購入して利用が可能

なお、技術の進歩とともに、これらの分類や定義も変化していく可能性があるため、常に最新の情報に注意を払うことが大切です。

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単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
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月額料金
(ドコモ光10ギガ)※7
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
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※4 ベストエフォート値による最大通信速度
※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
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※7 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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ソフトウェアの基本を知ってパソコン・スマホへの理解を深めよう

ソフトウェアは、パソコンやスマホを動かすために指示を出すプログラムのことで、実際に手足となるハードウェアと連携して各種の機能を実現しています。

ソフトウェアの種類としては、OS、アプリケーションやファームウェア、ミドルウェアなどが挙げられます。OSという基盤の上でアプリケーションが動作し、ミドルウェアはそれらを連携させる役割を果たしています。

ぜひソフトウェアの基本を知って、OSやアプリなど日常的に利用しているソフトウェアへの理解を深めておきましょう。

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