パソコンを買ったらすること11選を紹介!初期設定など手順をわかりやすく解説

通信ノウハウ

パソコンを購入したので早く利用をはじめたいけど、具体的に何をすれば良いのかわからず、手が止まってしまっていることもあるかもしれません。

本記事では、パソコンを買ったら最初にすること5選と、パソコンを買ったら追加でしておきたいこと6選をそれぞれ紹介します。

基本的な設定を済ませれば、すぐに利用をはじめられます。パソコンを買ったらすることをひとつずつ見ていきましょう。

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記事サマリー

パソコンを買ったら最初にすること5選

パソコンを買ったら最初にしておきたいことは、以下の5つです。まずはこちらの設定から進めましょう。

  • Microsoftアカウントを作成する
  • インターネットに接続する
  • Windows Updateを確認・実行する
  • リカバリーディスクを作成する
  • バックアップの設定をする

① Microsoftアカウントを作成する

最初にパソコンを立ち上げたときの初期設定の途中で、「Microsoft アカウントを追加しましょう」表示されるログイン画面があります。

サインインのためのメール/電話/Skypeの入力ボックスの下に、「アカウントをお持ちでない場合、作成できます」の表示があり、「作成」をクリックするとアカウントを作成できます。

希望するメールアドレス、パスワード、名前、国/地域と生年月日、連絡用メールアドレスの入力を順次進め、Microsoftアカウントを作成しましょう。

② インターネットに接続する

初期設定のなかの「ネットワークに接続しましょう」の画面で、インターネットへの接続を行います。

Wi-Fiで接続する場合は、表示されているネットワーク一覧から、接続するSSID(ネットワーク名)を選択し、ネットワークセキュリティキー(パスワード)を入力して接続します。

有線接続する場合は、LANケーブルを接続していると自動的にインターネットに接続されます。

③ Windows Updateを確認・実行する

Windows Updateは、Windowsを最新の状態にするために更新プログラムをチェックして更新を行う機能のことです。パソコンの購入直後にもWindows Updateを行いましょう。

Windows Updateの手順は次のとおりです。アップデートの際には再起動が必要になる場合もあります。

  1. 「スタート」>「設定」>「Windows Update」の順に選択
  2. 「更新プログラムのチェック」をクリック
  3. 更新可能なプログラムがある場合はインストールを進める

④ リカバリーディスクを作成する

リカバリーディスクは、初期化の際に必要なディスクを外部に作成するものです。

リカバリーディスクがあると、パソコンのハードディスクが故障したときなどに初期化して対応できます。パソコンの不具合に備えて、リカバリーディスクを作成しておきましょう。

リカバリーディスクを作成する手順は次のとおりです。

  1. パソコンにバックアップ先にするUSBメモリを接続
  2. タスクバーの検索ボックスで「回復ドライブの作成」と入力して検索
  3. 「回復ドライブの作成」をクリック
  4. 「システムファイルをバックアップする」がチェックされていることを確認し、「次へ」
  5. 「USBフラッシュドライブの選択」の画面が表示されます。「使用可能なドライブ」の表示が保存先にするUSBメモリであることを確認し、「次へ」>「作成」を順に選択

⑤ バックアップの設定をする

バックアップを設定しておくと、万が一のデータ消失の際に復元できる可能性が高まります。

バックアップの方法は、オンラインストレージの「OneDrive」にバックアップする方法と、外部ストレージにバックアップする方法の2とおりがあります。

「OneDrive」にバックアップする手順は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスで「Windows バックアップ」と入力して検索
  2. 「Windows バックアップ」をクリック
  3. 「バックアップ」ボタンをクリック

外部ストレージにバックアップする手順は、次のとおりです。

  1. タスクバーの検索ボックスで「コントロールパネル」と入力して検索
  2. 「コントロールパネル」をクリック
  3. 「バックアップと復元(Windows 7)」>「バックアップの設定」を順にクリック
  4. バックアップの保存場所、バックアップの対象を選択
  5. 「設定を保存してバックアップを実行」をクリック

パソコンを買ったら追加でしておきたいこと6選

イメージ

パソコンを買ったら追加でしておきたいことは以下の6つです。それぞれ目を通して、ご自身の場合に必要な設定を済ませておきましょう。

  • Officeを設定する
  • Google Chromeをインストールする
  • よく使うアプリをタスクバーにピン留めする
  • 画面とスリープの設定をする
  • リフレッシュレートの設定をする
  • セキュリティソフトを導入する

① Officeを設定する

Officeが付属したパソコンを購入した場合は、Microsoft Officeのライセンスの認証を実行して、Officeが使用できる状態にしておきましょう。

認証方法は、デジタルライセンスのものと、添付のプロダクトキーカードを利用するもので異なります。

デジタルライセンスの場合MicrosoftアカウントでログインしてOfficeを起動すると認証が行われる
プロダクトキーの場合Microsoftアカウントのログインとプロダクトキーの入力をすると認証が行われる

② Google Chromeをインストールする

「Google Chrome」をメインのWebブラウザとして利用する方は、インストールして規定のブラウザに設定しておきましょう。

Google Chrome公式サイトの「Chrome をダウンロード」ボタンからインストールが可能です。インストール完了後に、そのまま既定のブラウザにする設定が進められます。

③ よく使うアプリをタスクバーにピン留めする

よく使うアプリをタスクバーやスタートメニューにピン留めしておくと、使い勝手が良くなります。ブラウザやOffice、メモ帳、設定、チャットツールなど必要なものをピン留めしておきましょう。

タスクバーへのピン留めは、スタートメニューまたはアプリの一覧でアプリを右クリックし、「タスク バーにピン留めする」を選択します。アプリの一覧は、「スタート」>「アプリの一覧」から表示が可能です。

スタートメニューへのピン留めは、アプリの一覧でアプリを右クリックし、「スタートにピン留めする」を選択します。

④ 画面とスリープの設定をする

「スタート」>「設定」>「システム」>「電源」>「画面とスリープ」の順に選択すると、以下の2つを設定できます。

  • 電源接続時に画面の電源を切るまでの時間
  • 電源接続時にスリープにするまでの時間

特に、ノートパソコンでバッテリーを節約しながら使いたい場合や、節電をしたい場合は画面とスリープの設定をしましょう。

⑤ リフレッシュレートの設定をする

リフレッシュレートは、画面の書き換え速度のことです。数値が高いほど映像の動きが滑らかになり、視覚的な遅延も少なくなります。

特に、高リフレッシュレートに対応したモニターなどを使っていて、高リフレッシュレートでゲームや映像を楽しみたい場合は、リフレッシュレートの設定をしておきましょう。

リフレッシュレートは、以下の手順で設定できます。

  1. デスクトップ画面の何もないところを右クリック
  2. 「ディスプレイ設定]>「ディスプレイの詳細設定」を順に選択
  3. 「リフレッシュレートの選択」の項目でリフレッシュレートを選択

⑥ セキュリティソフトを導入する

必要に応じてセキュリティソフトの導入を行いましょう。セキュリティソフトを導入しておくと、ウイルスやマルウェアからパソコンを保護してくれます。

Windowsパソコンには、「Windows Defender」というセキュリティソフトが標準装備されています。これだけでも十分なセキュリティ性能がありますが、追加でセキュリティソフトを導入するとさらに強固に保護が可能です。

セキュリティソフトは、パッケージ版として家電量販店や通販などで購入する方法のほか、ダウンロード版としてオンラインで購入・導入する方法があります。

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月額料金
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単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※7
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間なし または 2年定期契約
最大通信速度※4ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※5:最大10Gbps
お申込み方法①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1 ネットトータルサポートの訪問サポート・修理・データ復旧・買取は、ドコモが委託する協力会社による提供です。
※2訪問サポート、修理、データ復旧、買取にて、基本訪問料金および機器回収料金に関して、合計月2回まで無料となります。合計月3回目以降は都度、基本訪問料金は6,600円(税込)、機器回収料金は実費請求となります。
※3 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※4 ベストエフォート値による最大通信速度
※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※6 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※7 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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パソコンを買ったらすることを済ませて快適な状態で利用をはじめよう

パソコンを買ったら最初にすることは、アカウント作成、インターネットへの接続、Windows Update、リカバリーディスクの作成、バックアップの設定の5つです。

さらに、Officeの設定やGoogle Chromeのインストール、タスクバーにアプリをピン留め、画面とスリープ/リフレッシュレートの設定、セキュリティソフトの導入なども済ませておくと、より快適に利用できます。

基本的な設定が完了すれば、すぐにパソコンの利用をはじめられます。ぜひ基本の設定を押さえて、セットアップを進めましょう。

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