Wi-Fiのメリット・デメリットを解説!おすすめの利用シーンとあわせて紹介

通信ノウハウ

Wi-Fiを利用すると、無線の通信でスマホやパソコンをインターネットに接続できます。Wi-Fiが届く範囲なら家中どこでもインターネットが利用することが可能です。

Wi-Fiとはそもそも何なのか、どんなメリット・デメリットがあるのか、気になっている方もいるかもしれません。

本記事では、Wi-Fiのメリット・デメリットを基本からわかりやすく紹介します。Wi-Fiの基本を押さえて、インターネットの利用に役立てていきましょう。

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記事サマリー

そもそもWi-Fiとは?

まず、Wi-Fiとはそもそも何なのかについて、簡単に確認しておきましょう。

Wi-Fiは、IEEE 802.11という国際標準規格を満たす無線LANのことです。

LANは社内や家庭内などの狭いエリアのネットワークのことで、LANはルーターを介してインターネットに接続されます。無線の電波で接続するのが「無線LAN」、有線のケーブルでLANをつくるのが「有線LAN」です。

もともとは通信規格が統一されていなかった無線LANも、統一された規格によるWi-Fiの普及によって便利に使えるようになりました。

Wi-Fiを使うメリット5つ

Wi-Fiを使うメリットとしては、大きく以下の5つが挙げられます。

  • ケーブルなしでどこでも接続できる
  • 複数のデバイスを接続できる
  • 配線がなくなりすっきりする
  • スマホのギガを消費せずに通信できる
  • 高速な通信が期待できる

①ケーブルなしでどこでも接続できる

Wi-Fiを利用することで、ケーブルなしの無線の通信でスマホやパソコンをインターネットに接続できます。Wi-Fiの電波が届く範囲であれば、ケーブルによる制約を受けることなく、家中どこでも自由にインターネットを利用することが可能です。

②複数のデバイスを接続できる

LANケーブルによる有線接続では、LANポートの数によって接続台数の制限があるのに対し、Wi-Fiなら、多数のデバイスとの接続にも対応できます。ルーターによっては数十台のデバイスとの接続も可能です。

また、スマホやIoT家電など、LANケーブルでは接続できない機器ともWi-Fiであれば接続できます。

③配線がなくなりすっきりする

LANケーブルは各デバイスまでの配線が必要で、ルーターからデバイスまで距離があると特に配線が目立ってしまいます。Wi-Fiを利用することで、LANケーブルが不要になり、部屋をすっきりさせることができます。

④スマホのギガを消費せずに通信できる

インターネットを契約してWi-Fi環境を導入するメリットとしては、スマホのギガ(通信データ容量)を消費せずに通信できることが挙げられます。

自宅ではスマホをWi-Fiに常時接続させることで、携帯電話回線でのモバイルデータ通信を使用することがなくなり、気兼ねなくインターネットを利用できます。

⑤高速な通信が期待できる

特に光回線のWi-Fiは、スマホの携帯電話回線での通信と比べると、より高速な通信が期待できます。スマホゲームも動画の視聴も、より快適な通信で楽しめます。

Wi-Fiを使うデメリット3つ

Wi-Fiを使うデメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 接続の安定性はLANケーブルに劣る
  • 障害物や電波干渉による影響を受ける
  • Wi-Fiの契約には費用がかかる

①接続の安定性はLANケーブルに劣る

接続の安定性はLANケーブルによる有線接続には劣ります。

パソコンなどをWi-Fiで接続していて、接続が不安定に感じるときは、有線接続に切り替えると接続が改善できる可能性があります。

②障害物や電波干渉による影響を受ける

Wi-Fiは障害物の多い環境では、電波が届きづらくなります。また、Wi-Fiの2.4GHz帯の周波数は、電子レンジやBluetoothでも使用される周波数のため、電波干渉を起こす可能性があります。ルーターの設置場所や使用環境には十分に注意が必要です。

③Wi-Fiの契約には費用がかかる

新たにインターネットを契約してWi-Fi環境をつくる際には初期費用や利用料金がかかります。スマホの契約とは別に、インターネットを契約するとなると追加で費用がかかる点は理解をしておく必要があります。

Wi-Fiはどんな人におすすめ?

イメージ

Wi-Fi環境を自宅に導入しておくのがおすすめなのは、以下のような人です。

  • 自宅で通信量を気にせずに通信したい人
  • ゲームや動画のためにより高速で通信を利用したい人
  • たくさんの機器をインターネットに接続したい人

「気兼ねなく通信を利用したい」「もっと快適にインターネットを楽しみたい」と考えているなら、スマホの契約だけでなく、自宅にWi-Fi環境を導入することも検討しましょう。

そのほか、家族で同時にスマホやパソコンを使う、IoT家電を利用するなど、たくさんの機器をインターネットにするなら、スマホのテザリングや有線接続ではなく、インターネットを契約してWi-Fi環境を整えておくのがおすすめです。

Wi-Fiを利用するための方法

Wi-Fiを利用するための方法としては、主に以下が挙げられます。

  • 光回線
  • ホームルーター
  • モバイルルーター
  • CATV

光回線は、自宅に光ファイバーを引き込んで通信するインターネットです。工事が必要となりますが、安定して高速通信ができ、本格的にWi-Fi環境を整えたい人におすすめです。

ホームルーターはコンセントに挿すだけで気軽にインターネットが利用できるのが光回線にはない魅力です。また、モバイルルーターなら、外出先でもWi-Fiが使えます。

そのほか、ケーブルテレビとセットで利用できるCATVのインターネットもあります。目的に合わせて、インターネット回線を選んでいきましょう。

自宅にWi-Fi環境をつくるなら「ドコモ光」がおすすめ

自宅にWi-Fi環境をつくるなら「ドコモ光」がおすすめです。

「ドコモ光」は、全国エリアで最大1Gbps※1の通信が利用できる光コラボの光回線です。「ドコモ光新規工事料無料特典」があり、新規契約の通常工事料は無料※2となります。

セット割引として、ドコモのご家族全員のスマホ料金から永年最大1,100円(税込)の割引※3※4があります。ドコモユーザーは、インターネットに「ドコモ光」を選ぶことで、通信費を大幅に節約することが可能です。

なお、一部エリアでは最大10Gbps※1の「ドコモ光 10ギガ※5」のプランも選べます。

「ドコモ光」が提供する2つのプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。

月額料金
(ドコモ光1ギガ)※6
(マンション)
タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※7
タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間なし または 2年定期契約
最大通信速度※1ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※5:最大10Gbps
お申込み方法①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1 ベストエフォート値による最大通信速度
※2新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※3 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※4 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。
※5 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※6 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※7 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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永年最大1,100円(税込)/月割引!※1
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※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

Wi-Fiを導入して自宅で快適にインターネットを楽しもう

Wi-Fiを利用することで、ケーブル不要で、スマホやパソコンなどをインターネットに接続することが可能です。自宅にWi-Fi環境をつくることで、スマホのギガを節約できる、光回線で高速通信が利用できるといったメリットもあります。

Wi-Fiの注意点としては、接続の安定性は有線接続に劣ること、障害物や電波干渉による影響を受けること、インターネットを契約する際に費用がかかることなどが挙げられます。

ぜひ自宅にWi-Fiを導入して快適にインターネットを利用していきましょう。

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※1 「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo※2」「irumo(0.5GBを除く)」の契約者が対象です。「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」は対象外です。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。

※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
※「Bluetooth」は、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、株式会社NTTドコモはライセンスを受けて使用しております。

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