1人が1日に使う水の量
東京都水道局によると、家庭で1人が1日に使用する水の量は、平均214リットル(令和元年度)※となっています。
以下の表は、水の用途別に使用量を記載した目安です。なお、水は13ミリメートルの胴長水栓で水圧0.1メガパスカル、ハンドル開度が90度の場合、12リットル程度流れるとされています。
用途 | 流しっぱなしの時間 | 使用量 |
---|---|---|
洗面・手荒い | 1分間 | 12リットル程度 |
歯磨き | 30秒 | 6リットル程度 |
食器洗い | 5分間 | 60リットル程度 |
シャワー | 3分間 | 36リットル程度 |
洗車 | 流しっぱなし | 90リットル程度 |
上記はあくまで目安であり、個人によって水の使用量は変動しますが、普段の生活において、場面ごとに使用する水の量を知っておけば、より具体的に節水に取組みやすくなります。
節水をするためにも、流しっぱなしの時間や使用量を意識するように心がけましょう。
※ 東京都水道局「よくある質問 もっと知りたい「水道」のこと」
家庭でできる簡単な節水方法6選
節水は特別難しいものではなく、普段の生活で意識して行動するだけも、効果的な節水が可能です。家庭で簡単にできる節水方法を6つ紹介するので、ぜひ日頃の生活にお役立てください。
こまめに水を止める
前述したように、数分間水を流しっぱなしにすると、数十リットルの水量が消費されることになります。
普段の生活で水を使う場面は数多くありますが、水を流しっぱなしにしなくても良いケースを確認しましょう。
- 歯磨き
- シャワー
- 食器洗い
たとえば歯磨きの場合、一般的に1日あたり2回、1回1~3分程度、歯ブラシで歯を磨くとされています。つまり歯磨き中に水を止めるだけで、1回12リットル程度の節水ができる可能性があるということです。
場面ごとの節水効果は小さいかもしれませんが、こまめに水を止めることで、総合すると多くの量を節水できるといえるでしょう。
お風呂の残り湯を有効活用する
浴槽は小さなタイプでも、200リットル程度の水を使うとされています。お風呂の残り湯を有効活用することで、日々の生活で使用する水の量を減らせる可能性があります。
お風呂の残り湯で代替できる主な場面は、以下のとおりです。
- 洗濯
- 鉢植えの水やり
- 洗車
- 掃除
特に、あたたかい残り湯を洗濯時に再利用すると、洗濯効果も高まり一石二鳥とされるため、実践してみてはいかがでしょうか。
トイレの「小」レバーも活用する
トイレの水は、「大」「小」レバーで流れる水の量が違い、「小」レバーは「大」レバーに比べ、水の使用量が2リットル程度少なくなります。
1回の節水量は少ないですが、人は1日に4~7回排尿するとされているため、1か月単位で考えると、200リットル以上の節水ができる可能性があります。
使用する便器のメーカーが示す基準に沿い、用途によって「大」レバーと「小」レバーを使い分けると良いでしょう。
食器についた汚れをふいてから洗う
油汚れのひどい食器は、あらかじめ紙や布で拭いておくと、食器洗い時間の短縮につながり節水効果が期待できます。
また、食器についた汚れをある程度とって、ほかの食器と一緒にため洗いをするとより効果的です。
もし汚れをふくのが面倒に感じる場合は、洗い桶に水をためて、つけおきしておくと汚れを簡単に落としやすくなります。
節水グッズを使う
「日々、意識して節水するのは苦手」という方もいるかもしれません。そんなときには、節水効果が高いグッズを購入するのもひとつの手段です。
節水ができるグッズには以下のようなものがあります。
- 節水できるシャワーヘッド
- 節水コマ・節水アダプター
- トイレタンクフラッパー
- 風呂用ポンプ
なかには活用することで、数十%の節水効果が期待できるグッズもあります。ただし、節水効果が高いほどグッズの価格も高くなるケースがあるため、節水効果と購入費用のバランスを考慮して購入しましょう。
また、節水グッズを使ったとしても、水を流しっぱなしにしてしまうと予定していた効果が発揮されないので、最低限の意識はするようにしてください。
節水型の製品を購入する
近年は時流もあり、節水も含めた省エネ・省コストといった、環境に配慮した製品が多く販売されています。節水効果のある代表的な製品は以下のとおりです。
- 洗濯機
- 食器洗い乾燥機
- トイレ
上記の製品は、節水のパフォーマンスが高いとされるため、中長期的に大きな節水効果が期待できるでしょう。たとえば、食器洗い乾燥機は、手洗いと比べて水の使用量が10分の1~15分の1になるとされています。
いずれの製品も手軽に購入できる価格とはいえませんが、引っ越しや故障による買替えといったタイミングがあれば、購入を検討しても良いかもしれません。
家計の見直しには節水以外の工夫も大切
家計費を抑えたいなら節水以外にも、別の費用を削減する工夫が大事です。家計費は大きく以下の2つに分類されます。
- 固定費:毎月一定額の費用がかかる
- 変動費:月によって費用が変動する
特に固定費は支出項目がほとんど変わらず、毎月必ず一定額がかかるため、一度見直して節約ができると効果が続きやすいです。そのため、まずは固定費の削減を意識すると良いでしょう。
比較的金額の大きい固定費として、居住費や保険料、通信費が挙げられますが、居住費はすぐに削減しづらく、保険料に関しても、万が一の備えとして削減を避けたいと考える方が多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、通信費の見直しです。通信費は比較的削減しやすく、家計の見直しに効果的な固定費といえます。
通信費の削減方法を見直す主な方法は以下のとおりです。
- ファミリー割引やセット割引を活用する
- 適切なプランに変更する
- 不要なオプションを解約する
節水以外にもできる節約を意識して、家計費を抑えられるよう努めましょう。
「ドコモ光」の割引適用で通信費の削減につながる可能性がある
通信費の削減を考えているドコモユーザーの方、または光回線を導入したいけれど初期費用が気になるという方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。
「ドコモ光」は安定・高速通信の光通信がプロバイダ料金込みで、マンションの方なら毎月4,400円(税込)、戸建の方なら5,720円(税込)からご利用可能です。新規お申込みなら工事料も無料※1なので、初期費用も抑えられます。
また、「ドコモ」のスマホをご利用中の方は「ドコモ光セット割」も適用となり、「ドコモ」のスマホ1回線ごとに永年最大1,100円(税込)割引※2※3されるので、通信費を抑えられる可能性があります。
「ドコモ光」が提供するプランの詳細は、以下の表よりご確認ください。
月額料金 (ドコモ光1ギガ)※4 | (マンション) タイプA:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込) タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込) 単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込) (戸建) タイプA:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込) タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込) ドコモ光ミニ:定期契約あり2,970~6,270円(税込)、定期契約なし4,620~7,920円(税込) |
月額料金 (ドコモ光10ギガ)※5 | タイプA:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込) タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込) 単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込) |
契約期間 | なし または 2年定期契約 |
最大通信速度※6 | ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps ドコモ光 10ギガ※7:最大10Gbps |
お申込み方法 | ①ご相談フォームで受付 ②ご相談(希望の曜日・時間に電話) ③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能) |
※1 新規契約の契約事務手数料(3,300円(税込))は別途必要となります。
※1 特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。
※2※3「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
※4 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ 5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込) 、ドコモ光ミニ2,970円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)(ドコモ光ミニ含む)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※5 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。
※6 ベストエフォート値による最大通信速度
※7 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
・無料相談をする
※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。
節水方法以外のことにも取組んで家計費を抑えよう
1人が1日に使用する水の量は200リットル以上とされていますが、本記事で紹介した節水方法を実践すれば水の使用量を減らすことができ、家計費を抑えられる可能性があります。
ただし、節水だけでは家計費の節約に限界があるので、節水以外に固定費を削減する取組みも必要でしょう。固定費のなかでも、比較的削減しやすい項目として通信費が挙げられます。
「ドコモ光」なら、光回線とプロバイダ料一体型で、毎月4,400円(税込)(マンションタイプ)からご利用可能なほか、新規お申込みなら工事料も無料です。
また、「ドコモ」のスマホをご利用中なら「ドコモ光セット割」も適用されてさらにおトクに利用できます。
回線契約を考えており、通信費も節約したい方は「ドコモ光」をご検討ください。
永年最大1,100円(税込)/月割引!※
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※「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の「eximo」 「eximo ポイ活」 「irumo(0.5GBを除く)」 「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」の契約者が対象です。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。同一「ファミリー割引」グループ内に「ドコモ光」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「ドコモ光セット割」が適用されます。また、「ドコモ光ミニ」「home 5G プラン」の両方が存在する場合は、「home 5G セット割」が適用されます。月額料金が日割り計算となる場合は、割引額も日割り計算となります。