「home 5G」の住所変更の方法
引越し先で「home 5G」を利用する際には、住所変更の手続きを必ず行いましょう。登録した設置場所住所以外で「home 5G」を使用することはできません。
なお、変更手続きをすると、住所変更はすぐに反映されます。あらかじめ本体の電源が入っている場合には、手続き完了後に、再起動して利用を再開しましょう。
変更の手続きは、以下の窓口から可能です。それぞれの手続き方法を見ていきましょう。
- My docomo
- ドコモ インフォメーションセンター
- ドコモショップ/d garden
My docomoで住所変更
My docomoからオンラインで、住所変更の手続きが可能です。「home 5G」回線のdアカウントで、My docomoにログインして手続きをしましょう。
ドコモオンラインショップで「home 5G」を購入した場合には、後日に自宅に郵送されるdアカウント通知書で、アカウントが確認できます。
My docomoでの設置場所住所の確認・変更方法は次のとおりです。
- My docomo(Web)へログインします
- 「お手続き」ページへ移動後、「設置場所限定(home 5G)」を選択
- 「ご登録の設置場所住所」を確認・変更を選択
なお、契約内容によっては、My docomoでは手続きできない場合があります。その場合は、この後に紹介するドコモ インフォメーションセンター、またはドコモショップ/d gardenからの手続きを行ってください。
ドコモ インフォメーションセンターで住所変更
「ドコモ インフォメーションセンター」の電話番号、受付時間は次のとおりです。
電話番号 | ドコモの携帯電話専用窓口(無料):151 ※一般電話などからはご利用になれません。 一般電話などから:0120-800-000 ※一部のIP電話からは接続できない場合があります。 |
受付時間 | 午前9時~午後8時(年中無休) |
ドコモユーザーの方は、ドコモの携帯電話から151にダイヤルして、ドコモの携帯電話の専用窓口へ相談が可能です。一般電話からも、フリーダイヤルの窓口で手続きができます。
「ドコモ インフォメーションセンター」の受付時間は、午前9時から午後8時までです。問い合わせが混雑してつながりづらいこともあるので、時間に余裕のある時に問い合わせをしましょう。
ドコモインフォメーションセンターの混雑予想カレンダーは、こちら(ドコモ公式サイト)のページから確認できます。
ドコモショップ/d gardenで住所変更
ドコモショップ/d gardenの店頭からも、「home 5G」の住所変更の手続きが可能です。ドコモショップでの各種手続きの際には、来店予約が推奨されています。来店予約の上、営業時間内に来店して、住所変更の手続きをしましょう。
来店予約は、ドコモショップ/d garden 検索(ドコモ公式サイト)のページから可能です。
住所変更の手続きは月1回まで
「home 5G」の住所変更は月1回までとなっています。同じ月で2回以上、設置住所を変更することはできません。
立て続けに住所変更が必要になった時はもちろんですが、誤った住所を登録してしまうと、1か月間はhome 5Gが使用できなくなる可能性もあるので注意してください。
「home 5G」を登録した住所以外で使用するとどうなる?
「home 5G」を登録住所以外で使用するとどうなるのかについても確認しておきましょう。
登録住所以外で使用すると利用停止になり、繰り返し行うなど悪質な場合は解約の可能性もあります。登録住所以外で使用したときの処置を詳しく見ていきましょう。
「home 5G」の利用が停止される
「home 5G プラン」では、契約者の許可に基づき位置情報の取得・利用を行っています。
ドコモに登録した設置場所以外でhome 5Gが設置されていることが確認された場合、「home 5G プラン」のお申込みの際に発行したdアカウントの連絡先メールアドレスへ通知が届き、「home 5G」の利用が停止されます。
複数回繰り返された場合は解約の可能性もある
登録した設置場所住所以外での利用を複数回繰り返すなどの禁止行為がドコモにより確認された場合、回線が解約となる可能性もあります。万が一、利用停止になった際には、再発のないように十分に注意して利用する必要があります。
ランプで登録住所と利用中の住所が異なることが通知される場合がある
「home 5G」には、最新モデルの「home 5G HR02」、ひとつ前のモデルの「home 5G HR01」の2つのモデルがあります。
それぞれ本体のランプによって、現在利用中の住所が、登録住所と異なることが通知される場合があります。設置場所住所に関わるランプの意味を確認しておきましょう。
「home 5G HR01」では、STATUSランプが赤色に変わり、急に通信ができなくなった場合には、登録の設置場所住所と利用中の住所が異なっている可能性があるため、登録の設置場所住所の確認・変更の手続きが必要です。
また、「home 5G HR02」では、5G/4Gランプが赤色で点灯している場合には、本体の設置場所が契約時に登録した設置場所住所と異なっていることを示しています。こちらも登録の設置場所住所の確認・変更が必要となります。
なお、「home 5G HR02」では、設置場所環境チェック機能が搭載されています。引越し後に本体を設置する際は、こちらの機能での判定も確認しながら、設置することが必要です。
「home 5G HR02」で電波強度のランプのみが点灯し、その色が黄色である場合には、設置場所環境チェック機能による判定の結果、設置場所が不適当であることを示しています。
「home 5G HR02」本体を、位置情報が取得できる場所に設置し直しましょう。
引越し後は忘れずに住所変更をしよう
「home 5G」は登録住所以外で利用することはできないので、引越し後は忘れずに住所変更をしておきましょう。住所変更せずに、登録住所以外のところで利用していることが確認された場合、利用停止の措置となります。
「home 5G」の住所変更の手続きは、「My docomo」からのオンライン手続き、「ドコモ インフォメーションセンター」からの電話での手続き、または「ドコモショップ/d garden」の店頭での手続きにより可能です。
住所変更の登録ができるのは、月1回までなので、登録内容に間違いがないことを十分に確認しながら登録を進めてみてください。
ぜひ住所変更の手続きをして、引越し先でも「home 5G」を利用していきましょう。