ライブ配信に必要な機材は?準備しておくべきものをまとめて紹介

通信ノウハウ 動画

ライブ配信を本格的にはじめるためには、パソコン、カメラ、マイクなど機材を揃えることがまずは必要です。各機材の価格や性能はピンキリで、1人で話す配信なのか、大きな会場での配信なのかなどによっても、必要な機材は変わってきます。

本記事では、ライブ配信に必要な機材と、その選び方を紹介していきます。ぜひ最適な機材を揃えて、より良い配信環境を作っていきましょう。

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記事サマリー

ライブ配信に必要な機材

ライブ配信に必要な機材としては、以下が挙げられます。それぞれの機材の役割や選び方を見ていきましょう。

  • パソコン
  • カメラ
  • 三脚
  • 照明
  • マイク
  • ミキサー

パソコン

ライブ配信では、映像や音声を取り込みながら、同時に配信を行うことになるため、高負荷なデータ処理をこなせるスペックの高いパソコンが必要です。

RAM容量は8GB以上あることが望ましく、16GB以上あると理想的です。CPUは最新に近いもので「Core i5」「Ryzen 5」以上のものを選んでおくと、スペックとして満足できることが多いです。

ライブ配信後に、アーカイブ動画を編集して配信する可能性がある場合は、よりスペックの高いものを選んでおくと、編集作業がしやすくなるでしょう。

カメラ

ライブ配信に使用するカメラとしては、Webカメラ、ノートパソコンの内蔵カメラ、デジタルカメラなどいくつか選択肢があります。

ノートパソコンの前で話をするライブ配信なら、内蔵カメラでも十分です。ノートパソコンの内蔵カメラを使用して物足りない場合には、Webカメラにすると、画質が改善できたり、角度や位置も調整しやすくなったりと、撮影環境を大きく改善できます。

デスクトップパソコンの場合も、1人で話すライブ配信であれば、Webカメラでも十分対応できるケースは多いです。

一方で、高画質な映像で配信をしたい場合や、大きな会場でのウェビナーなどでは、ビデオカメラを利用するのがおすすめです。明るさや画角の調整や、ズームに対応するビデオカメラを選べば、撮影できる映像の幅が広がり、撮影もしやすくなります。

三脚

ビデオカメラを手持ちで撮影してライブ配信をすると、どうしても手ブレが起こります。ビデオカメラを使う場合には、三脚もセットで準備しておきましょう。

材質としては、比較的安価に購入できるアルミ製のものや、軽さと剛性を兼ね備えたカーボン製のものなどがあります。予算に余裕があれば、持ち運びがしやすく、振動も抑えやすいカーボン製のものがおすすめです。

三脚にカメラを取り付ける雲台としては、上下、左右、回転方向に調整ができる「3way雲台」、自由にカメラの方向を決められる「自由雲台」などさまざまあります。

そのほか、パイプの太さ、耐荷重なども確認しておきたいポイントです。予算や用途にマッチする三脚を選んでいきましょう。

照明

照明を使うことで、表情が明るく見えて、明るい雰囲気を演出できます。照明の形状、光源の種類、明るさなどを確認しながら、最適なものを選んでいきましょう。

照明の種類としては、寿命が長く、使い勝手の良いLEDライトがおすすめです。広い部屋の全体を照らすなら、スタンド式の照明、パソコンの前で話すならクリップ式の照明が候補になるでしょう。

照明の色温度によっても、印象が変わるので合わせて注目しておきましょう。色温度が低いと温かい雰囲気のオレンジ系、色温度が高いとクールな印象の青系の色になります。

マイク

ノートパソコンの前で話すような配信であれば、内蔵のマイクでも十分に対応はできます。ただし、より声を聞き取りやすくしたい場合や、大きな会場でのウェビナーなどの場合には、外付けのマイクを用意する方が良いでしょう。

なお、マイクは接続方式による違いもあります。USB接続ができるものを使用すると、パソコンに直接接続でき、追加の機材なしではじめられます。オーディオインターフェースへ接続する場合は、XLR接続に対応したマイクを使用しましょう。

ミキサー

ミキサーは、音量や音質を調整して、聴き取りやすい配信にするために使用する機材です。 特に2人以上で対談などを配信する場合は、ミキサーの利用を検討したいところです。

なお、音源をデジタル化してパソコンに取り込むためにはオーディオインターフェース機能が必要です。ミキサーを選ぶ際には、こちらの機能が搭載されているかを確認しておきましょう。

キャプチャーボード

キャプチャーボードは、撮影した映像をパソコンへ取り込むために必要な機材です。使用するカメラによっては、直接パソコンへデータを送ることができないため、キャプチャーボードを経由して取り込みする必要があります。

ライブ配信をはじめるときに知っておきたいポイント

イメージ

ライブ配信をはじめるときには、以下の2点は確認しておきましょう。

  • 機材の準備と合わせてインターネット環境の整備も重要
  • 初心者ならスマホ1台ではじめることも可能

機材の準備と合わせてインターネット環境の整備も重要

ライブ配信を行う上では、機材の準備と合わせて、インターネット環境を整えておくことも重要なポイントです。

本格的にインターネット環境を整える場合には、光回線がおすすめです。光回線では、光ファイバーケーブルを自宅まで引き込んで回線を開通させるため、安定して高速通信が可能です。

さらに、パソコンとルーターの接続も、Wi-Fiではなく有線接続にすると、通信が安定しやすくなります。機材の準備と合わせて、インターネット環境も見直しておきましょう。

初心者ならスマホ1台ではじめることも可能

手軽にライブ配信をするなら、スマホ1台ではじめることも可能です。

特に最新のハイエンドな機種なら、スマホのカメラとマイクでも、十分な音質・映像で配信できます。機材を揃えて本格的に配信環境を整える前に、まずはスマホでライブ配信をはじめてみるのも良いかもしれません。

なお、長時間の配信を頻繁にする場合は、携帯電話の回線で通信すると、契約しているプランのデータ容量を使い切ってしまう可能性があります。必要に応じて、Wi-Fiに接続したり、大容量のプランへ変更したりなど、対策をしておきましょう。

安定したインターネット環境を整えるなら「ドコモ光」がおすすめ

インターネット環境を整えるなら、光回線は「ドコモ光」がおすすめです。

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また、一部エリアでは最大10Gbps対応※1の「ドコモ光 10ギガ※2」の提供もあります。より高速な最大通信速度に対応したサービスが利用できます。

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※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

※1 「ドコモ光」はベストエフォート型サービスです。最大通信速度は技術規格上の最大値となり、お客さま宅内での実使用速度はお客さまのご利用環境・ご利用機器、回線の混雑状況などによって低下します。
※2「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※3特典適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は無料特典の適用外です。また、フレッツ光または提携CATVのインターネット接続サービスからのきりかえ・設置場所の移転のお申込みの場合は対象外です。
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②「ドコモ光(2年定期契約) 」の利用開始時点で「ドコモ光(2年定期契約)」をご契約中であり、「ドコモ光」のご契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
【2022年7月1日以降にお申込みのお客さま】
② 「ドコモ光(2年定期契約)」をお申込みいただき、お申込み月含む7か月以内に利用開始すること。
②「ドコモ光(2年定期契約)」利用開始月の2か月後の月末時点でもご契約中であり、契約者がdポイントクラブ会員(法人名義の場合はドコモビジネスメンバーズ会員)であること。
※「利用開始」とは、サービス提供が可能であることを当社が確認した状態をいいます。

必要な機材・環境を準備してライブ配信をはじめよう

ライブ配信に必要な機材としては、パソコン、カメラ、三脚、照明、マイク、ミキサー、キャプチャーボードなどが挙げられます。目的や用途に合わせて、必要な性能・機能のあるものを選んでいきましょう。

また、ライブ配信のための環境を整えたいと考えているなら、機材と合わせてインターネット環境を整えることも重要です。ぜひ合わせて準備を進めていきましょう。

※「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

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※2 「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト(1GB超)」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト(1GB超)」も対象となります。「5Gギガライト/ギガライト(1GB超~3GB)」は550円(税込)/月を割引します。また「5Gギガライト」「ギガライト」のご契約で、ご利用データ量が1GB以下の場合は対象外となります。

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