iPhoneの写真バックアップ方法は3つ!iCloudやパソコンと同期させる手順

通信ノウハウ

iPhoneユーザーのなかには、増え続ける写真や動画をどう安全に保存するか悩んでいる方も多いでしょう。写真や動画の保存方法として「バックアップ」が欠かせませんが、方法や手順がわからず困っている方もいるかもしれません。

また、バックアップの際に追加の準備が必要なのか、操作は難しくないかと不安を感じる方や、バックアップしたデータの紛失や破損リスクを心配している方もいるのではないでしょうか。

本記事では、iPhoneの写真データをバックアップする3つの方法と種類、バックアップ手順、バックアップする際の注意点などを紹介します。

大切なデータのバックアップをとりたい方はぜひ参考にしてください。

※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※ TM and ©2025 Apple Inc. All rights reserved.

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記事サマリー

iPhoneの写真データをバックアップする3つの方法と種類

iPhoneの写真データをバックアップする方法は大きく分けて以下の3つです。

  • クラウドストレージに写真データをバックアップする
  • 外付けストレージに写真データをバックアップする
  • パソコンに写真データをバックアップする

それぞれ具体例を挙げつつ詳しく紹介します。

※ Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
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クラウドストレージに写真データをバックアップする

クラウドストレージとは、インターネット経由で利用できるオンライン上のストレージのことです。

「オンラインストレージ」とも呼ばれます。提供元により、さまざまなサービスがありますが、代表的な例は以下のとおりです。

  • Microsoft OneDrive
  • iCloud
  • そのほかのサービス・アプリ

それぞれの特徴を詳しく紹介します。

Microsoft OneDrive

OneDrive(ワンドライブ)は、Microsoftが提供しているクラウドストレージサービスです。写真や動画をはじめとするファイルをインターネット上に保存できるほか、デバイスと同期することもできます。

バックアップだけでなく、クラウド上でほかの人と共同編集を行う際にも役立つサービスです。

5GBまでのデータであれば、無料プランを利用してコストをかけずに安全に保存できます。最大1TBまで保存できるプランや、家族や複数のデバイスで共有して利用できるプランなども提供されています。

iCloud

iCloud(アイクラウド)は、Appleが提供するクラウドストレージサービスです。iPhoneやiPad、MacなどのApple製品では、標準のクラウドストレージサービスとして設定画面にも項目が表示されます。

設定から同期をONにしていれば自動で写真をバックアップしてくれるため、iPhoneのストレージに余裕を保ちながら使用することが可能です。

無料プランの場合、最大5GBまでファイルを保存できます。50GB・200GB・2TB・6TB・12TBなど、幅広い有料プランも用意されているため、必要に応じてストレージを拡張できます。

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そのほかのサービス・アプリ

デバイスメーカー以外にも、クラウドストレージサービスを提供している企業は複数あります。代表的なサービスの具体例はGoogleドライブです。

Googleドライブは、検索エンジンでも知名度が高いGoogle社が提供するクラウドストレージサービスです。Googleドキュメントやスプレッドシート、Gmailなどの関連サービスを一括で管理・保存できます。

WindowsやmacOSとの同期にも対応しており、バックアップも簡単です。Googleドライブ以外にもさまざまなクラウドストレージサービスがあるため、ご自身にとって便利なサービスを選んでください。

外付けストレージに写真データをバックアップする

外付けストレージとは、デバイスに内蔵されたストレージではなく、外付けで使用するタイプのストレージです。主な種類は以下のとおりです。

  • 外付けSSD・HDD
  • USBメモリ
  • メモリーカード(SDカード・microSDなど)

それぞれの特徴を詳しく紹介します。

外付けSSD・HDD

SSD(ソリッドステートドライブ)やHDD(ハードディスクドライブ)は、外付けストレージの種類のひとつです。USBメモリやSDカードに比べて大容量の商品が多い点が特徴的です。

持ち運び可能な大きさのものも多いため、旅行や出張などに持ち歩き、現地で撮った写真や動画をすぐにバックアップしたり、保存したデータを取り出して編集したりなどの使い方ができます。

SSDとHDDは価格や特徴が異なります。詳しくは以降で紹介しているので参考にしてください。

USBメモリ

USBメモリは、小型かつ軽量の外部ストレージです。SSDやHDDよりもさらに携帯性に優れています。数GBから数百GBの商品が多く、ある程度のサイズの写真データの保存や一時的なバックアップ先として便利です。

小型なので紛失しやすい点や、スマホに使用する際には充電口に挿し込むためのコネクタを別途用意する必要がある点に注意しましょう。

メモリーカード(SDカード・microSDなど)

メモリーカードは主にカメラで使用される記憶媒体です。SDカードやmicroSDなど、複数のサイズがあります。コンパクトではあるものの、数GBから数百GBまでの容量に対応している商品が販売されています。

ただし、使用するためにはカードスロットが必要です。一部のスマホではメモリーカードを挿入できるスロットが搭載されていますが、iPhoneにはありません。iPhoneでメモリーカードを使用する場合、カードリーダーが必要です。

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パソコンに写真データをバックアップする

パソコンを写真データのバックアップ先として利用する方法もあります。基本的にiPhoneをパソコンにつなぎ、写真を読み込む(移動・コピーする)ことでバックアップが完了できます。

iPhoneの場合、Macの「写真アプリ」と連携して読み込みが可能です。Windowsのパソコンに読み込ませる場合はMicrosoftフォトアプリに写真を読み込ませることができます。詳しい手順は後述しています。

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iPhoneの写真データバックアップ先ごとのメリット・デメリット

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バックアップ先ごとのメリット・デメリットを、以下に分けて紹介します。

  • クラウドストレージにバックアップするメリット・デメリット
  • 外付けストレージにバックアップするメリット・デメリット
  • パソコンにバックアップするメリット・デメリット

それぞれ詳しく紹介するので、用途に応じて使い分けましょう。

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クラウドストレージにバックアップするメリット・デメリット

クラウドストレージにiPhoneの写真データをバックアップするメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
● データにアクセスしやすい
● データやファイルの共有を簡単にできる
● インターネット環境がないと利用できない
● 不正アクセスのリスクがある
● クラウドストレージで障害が発生すると操作できない
● 一定の容量を超えると月額料金が発生する

物理的な記憶媒体を必要とせず、インターネットを介して写真のバックアップができる点はクラウドストレージの大きな魅力です。インターネット環境があればサービスにアクセスして写真を簡単にバックアップできるほか、ダウンロードも可能です。

一方、インターネットに接続できない環境では使えない点がデメリットです。回線に問題がなくても、サーバー側で障害が発生している場合はアクセスできません。

また、インターネット上のサービスにバックアップデータを保存するため、パスワードの漏洩による不正アクセスや、サーバーがハッキング被害に遭うリスクなどもあります。

強固なパスワード設定を心がけるほか、二段階認証やデータ漏洩対策など、サーバー側のセキュリティ対策も事前に確認しておきましょう。

なお、無料の範囲を超える場合は月額料金が発生します。有料プランを利用する際には維持コストにも注意しましょう。

「クラウド上にデータを保存できる!利用するメリットやデメリット、仕組みを解説」

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外付けストレージにバックアップするメリット・デメリット

外付けストレージにiPhoneの写真データをバックアップするメリット・デメリットは、以下のとおりです。

種類 メリット デメリット
SSD ● 書き込みや読み込みの速度が速い
● 動作音がない
● 物理的な衝撃に強い
● 軽量かつコンパクト
● HDDより価格が高い
● HDDより最大容量が少ない
● 書き込み回数に制限(耐久性)がある
HDD ● SSDに比べて安価● 幅広い容量から選べる
● SSDのような書き込み回数による制限(耐久性)はない
● 書き込みや読み込み速度はSSDに比べて遅い
● 動作音や振動がある
● 物理的な衝撃に弱い
● SSDに比べてサイズが大きい

SSDとHDDは仕組みが異なるため、メリットやデメリットも異なります。SSDは電気的にデータを保存する仕組みのため、データ転送がスムーズな点や動作音が少ない点が特徴的です。

SSDはHDDに代わる記憶媒体として注目を集めている製品です。コンパクトさや読み込み速度、動作音ではSSDの方が優れている傾向にあります。一方、価格はHDDの方が安い傾向にあるため、予算や用途に応じて選ぶと良いでしょう。

「SSDとは?HDDとの違いやメリット・デメリットなどをわかりやすく解説」

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パソコンにバックアップするメリット・デメリット

パソコンにiPhoneの写真データをバックアップするメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
● 容量が大きいほど写真を多く保存できる
● パソコンの画面で写真を閲覧・編集できる
● パソコン上で写真データを整理・管理できる
● スマホを買替えても移動が簡単
● パソコンの内部ストレージを圧迫する
● 前提としてパソコンを持っている必要がある
● パソコン操作中に誤ってデータを削除・上書きしてしまう可能性がある

パソコンを所持しているなら、パソコンをバックアップ先として利用するのも選択肢のひとつです。パソコンにバックアップした写真データを、パソコンの画面上で閲覧・編集できる点も魅力です。

ただし、パソコンのストレージ容量には注意しましょう。写真データのバックアップにより、パソコンのストレージに余裕がなくなると、新しいファイルのダウンロードができなくなったり、パソコンの動作が重くなったりする可能性があります。

また、パソコン使用中にバックアップデータを削除したり、上書きしたりするなどの誤操作にも注意しましょう。

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iPhoneの写真データをバックアップする手順

iPhoneの写真データをバックアップする手順を、以下の方法に分けて紹介します。

  • クラウドストレージに写真データをバックアップする手順
  • 外付けSSD・HDDやUSBメモリにバックアップする手順
  • メモリーカードにバックアップする手順
  • パソコンにバックアップする手順

それぞれ参考にしてください。

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クラウドストレージに写真データをバックアップする手順

クラウドストレージの使い方はサービスによって異なります。デバイスと連携が簡単なサービスもあるため、使用しているパソコンやスマホに応じたクラウドストレージがおすすめです。

iPhoneなら、Appleが提供しているiCloudとの相性が良いでしょう。ただし、iCloud以外のサービスが使えないわけではありません。代表的なクラウドストレージとして、OneDriveとiCloudの使い方を紹介します。

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Microsoft OneDriveにバックアップする手順

OneDriveにiPhoneの写真をバックアップする手順は以下のとおりです。

  1. 事前にMicrosoftアカウントを作成しておく
  2. OneDriveのアプリをダウンロードする
  3. アプリを起動してMicrosoftアカウントでログインする
  4. 設定画面の右上のメニューアイコンをタップする
  5. 設定アイコン(歯車マーク)をタップする
  6. 「カメラのアップロード」を選択する
  7. 「カメラのアップロード」をONにする

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iCloudにバックアップする手順

iPhoneユーザーであれば、iCloudが便利です。iCloudに写真をバックアップする手順は以下のとおりです。

  1. ホーム画面から「設定」を開く
  2. 上部の自分の名前をタップする
  3. メニューから「iCloud」を選択する
  4. 「写真」をタップする
  5. 「このiPhoneを同期」をONにする

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外付けSSD・HDDやUSBメモリにバックアップする手順

外付けSSDやHDD、USBメモリにバックアップする手順を紹介します。前提として、iPhoneの充電ポートに対応している必要がある点に注意しましょう。もしiPhoneの充電ポートに挿し込めない場合、変換コネクタが必要です。

写真は以下の手順で移動させます。

  1. 外部ストレージをiPhoneに接続する
  2. 対応しているアプリ(「ファイル」など)を開く
  3. ブラウズからストレージ名が表示されていることを確認する
  4. iPhoneの写真アプリを開く
  5. 移動(バックアップしたい)ファイルを選択する
  6. 左下の共有アイコンをタップする
  7. 「”ファイル”に保存」を選択する
  8. 「ブラウズ」をタップする
  9. バックアップ先のストレージ名をタップする
  10. 「保存」をタップする

なお、外部ストレージが写真のフォーマットに対応していない場合、正しく認識されない場合や保存できない場合があるので注意しましょう。

Apple公式では、以下のフォーマットが推奨されています。

  • APFS
  • APFS(暗号化)
  • macOS拡張(HFS+)
  • exFAT(FAT64)
  • FAT32
  • FAT

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メモリーカードにバックアップする手順

メモリーカードにバックアップする手順も、外部ストレージの手順とほとんど同じです。なお、iPhoneにはメモリーカードを挿し込むスロットがありません。別売のカードリーダーを用意して対応してください。

  1. メモリーカードをiPhoneに接続する
  2. 対応しているアプリ(「ファイル」など)を開く
  3. ブラウズからメモリーカード名が表示されていることを確認する
  4. iPhoneの写真アプリを開く
  5. 移動(バックアップしたい)ファイルを選択する
  6. 左下の共有アイコンをタップする
  7. 「”ファイル”に保存」を選択する
  8. 「ブラウズ」をタップする
  9. バックアップ先のメモリーカード名をタップする
  10. 「保存」をタップする

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パソコンにバックアップする手順

iPhoneの写真をパソコンにバックアップする方法はいくつかあります。たとえば、iPhoneからクラウドストレージにアップロードし、パソコンでダウンロードすることも可能です。

または、iPhoneから外付けストレージに写真を移動し、外付けストレージとパソコンをつないで移動する方法や、クラウドストレージで同期させる方法などもあります。

直接移動させる方法の一例として、iPhoneとパソコンをつないで移動する手順を紹介すると以下のとおりです。

【Macの場合】

  1. iPhoneとMacをUSBケーブルで接続する
  2. 「アクセサリの接続を許可しますか?」と表示されたら「許可」を選択する
  3. Macで写真アプリを開く
  4. iPhoneの写真・動画が読み込まれる
  5. 写真を選択して「選択項目を読み込む」をクリックする
  6. もしくは「すべての新しい写真を読み込む」をクリックする
  7. Macの写真アプリに読み込んだ写真が保存される

【Windowsの場合】

  1. Microsoft StoreからAppleデバイスアプリをインストールする
  2. iPhoneとWindowsのパソコンをUSBケーブルで接続する
  3. 画面の表示に従い、適宜パスコードを使ってロックを解除する
  4. 「このコンピューターを信頼しますか?」と表示された場合は「信頼」または「許可」をタップする
  5. スタートボタンから「フォト」を選択してフォトアプリを開く
  6. 「インポート」を選択する
  7. 接続されているデバイスを選択して指示に従う
  8. インポートする項目と保存先を選択して保存する

なお、機種やOSのバージョンによって手順が異なる可能性があります。上記の手順で写真をパソコンに移動できない場合は、公式サイトを参考にしてください。

以下の記事では、外部ストレージやクラウドサービスを介してパソコンに写真を移動する方法などを紹介しています。併せてご覧ください。

「パソコンに画像・写真を保存する4つの方法とは?保存できない場合の対処法も解説」

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iPhoneの写真データをバックアップする際の注意点

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iPhoneの写真データをバックアップする際は以下の点に注意しましょう。

  • バックアップ先の容量制限やコストに注意
  • バックアップ先は用途に応じて選ぶ
  • 方法によってはカードリーダーなど別途機器が必要
  • バックアップデータの破損に注意
  • クラウドストレージへのバックアップは回線の快適さも大切

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それぞれ詳しく紹介します。

バックアップ先の容量制限やコストに注意

バックアップ先の容量制限やコストに注意しましょう。たとえば、外付けストレージは別途購入が必要です。一方、クラウドストレージは無料プランもありますが、無料で利用できるストレージ容量は5〜15GB程度と大きくありません。

外付けストレージは容量が大きいほど値段が高く、クラウドストレージは利用できるストレージ容量に応じて月額料金が高くなることが一般的です。

パソコンをバックアップ先として利用する際には、パソコン本体のストレージ容量にも注意しましょう。バックアップにより、パソコン本体の内部ストレージを圧迫すると、パソコンの動作に影響がおよぶこともあります。

バックアップ先は用途に応じて選ぶ

バックアップ先は用途に応じて選ぶことが大切です。たとえば、SSDやUSBメモリにバックアップをとった場合、使用する際に外出先に持ち歩く必要があります。

一方、クラウドストレージにバックアップをとっておけば、物理ストレージを持ち歩く必要はありません。インターネットに接続できれば、外出先からも簡単にアクセス可能です。

しかし、クラウドストレージはオンライン上のサービスのため、インターネットに接続する必要があります。回線の通信速度が不安定なときや、停電でインターネットに接続できないときは使用できません。

インターネット環境を必要とせず、接続すればすぐに使える点ではSSDやUSBメモリなどの外部ストレージが便利です。

なお、バックアップ先はひとつに限定する必要はありません。複数の媒体にバックアップしておき、必要に応じて使い分ける方法もおすすめです。

方法によってはカードリーダーなど別途機器が必要

iPhoneの写真をバックアップする場合、方法によっては別途機器が必要になります。特に、SSDやメモリーカード、USBメモリなどの外部ストレージを使用する際には注意しましょう。

外部ストレージは基本的にデバイス本体に接続して使用します。そのため、SSDやUSBメモリなどの外部ストレージを使用する際には、iPhoneの充電ポートに対応したコネクタが必要です。

一方、メモリーカードはカードリーダーを用意しなければなりません。カードリーダーのコネクタも、iPhoneの充電ポートに対応しているか確認しましょう。対応していない場合、カードリーダーに加え、変換コネクタも必要です。

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バックアップデータの破損に注意

バックアップしても、データが破損・紛失するリスクはゼロではありません。たとえば、SSDやUSBメモリなどの物理ストレージは、外出先での紛失や本体の破損などのリスクがあります。

操作を間違えてバックアップデータを消してしまったり、ストレージシステムが故障したりすることも考えられるでしょう。

SSDやUSBメモリ、パソコンのデータが破損した場合は、専門的な業者や復元ソフトを使って復元できることもあります。スマホ内の写真をバックアップした後も、写真データを誤って消去してしまったときの復元方法は知っておきましょう。

データの復元方法は以下の記事で詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

「データの復元手順をデバイス別に解説!ご自身で対処できないときの方法も紹介」

クラウドストレージへのバックアップは回線の快適さも大切

クラウドストレージは物理ストレージのような紛失のリスクもなく、外出先からいつでもアクセスが可能です。機種を乗り換えた際でも、クラウドストレージにアクセスすれば簡単に新しいスマホに写真データを復元できます。

ただし、インターネットに接続できることが前提である点には注意が必要です。たとえば、回線速度が遅ければ、データのバックアップ・復元に時間がかかります。

また、データのサイズが大きいほどデータ容量を大きく消費するため、契約しているデータ容量の上限に達してしまわないよう注意しましょう。

たとえば、モバイル回線で契約しているデータ容量の上限に達すると、速度制限がかかることが多いです。速度制限がかかるとゲームアプリやSNS、動画視聴などが快適にできなくなる可能性があります。

クラウドストレージへのバックアップを考えているなら、快適な速度で使用できる、データ容量無制限の光回線がおすすめです。

iPhoneの写真をバックアップするなら「ドコモ光」がおすすめ

クラウドストレージを使用したバックアップを考えている方や、バックアップの方法がわからない方は、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

「ドコモ光 10ギガ※1」なら、最大10Gbps※2の通信に対応しています。データ容量は無制限※3なので、Web閲覧やオンラインゲーム、クラウドストレージへデータを送受信する際も快適です。全国エリアで利用可能な「ドコモ光 1ギガ」プランもあり、ニーズに合わせて選ぶことも可能です。

さらに、「ドコモ光」のオプションサービス「ネットトータルサポート※4」では、通信につながる機器※5にまつわるあらゆるシーンをサポートいたします。「ネットトータルサポート※4」は「ドコモ光」や「home 5G」契約者が月額550円(税込)※6※7で加入できるオプションサービスです。

パソコンのトラブルや各種記憶媒体のデータ復旧作業、バックアップの方法などでお困りの際もサポートいたします。快適にインターネットを利用しつつ、困ったときにはサポートサービスに相談できるため、ぜひ「ドコモ光」をご検討ください。

月額料金
(ドコモ光1ギガ)※8
(マンション)
タイプA・C:定期契約あり4,400円(税込)、定期契約なし5,500円(税込)
タイプB:定期契約あり4,620円(税込)、定期契約なし5,720円(税込)
単独タイプ:定期契約あり4,180円(税込)、定期契約なし5,280円(税込)
(戸建)
タイプA・C:定期契約あり5,720円(税込)、定期契約なし7,370円(税込)
タイプB:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,500円(税込)、定期契約なし7,150円(税込)
月額料金
(ドコモ光10ギガ)※9
タイプA・C:定期契約あり6,380円(税込)、定期契約なし8,030円(税込)
タイプB:定期契約あり6,600円(税込)、定期契約なし8,250円(税込)
単独タイプ:定期契約あり5,940円(税込)、定期契約なし7,590円(税込)
契約期間 なし または 2年定期契約
最大通信速度※2 ドコモ光 1ギガ:最大1Gbps
ドコモ光 10ギガ※1:最大10Gbps
お申込み方法 ①ご相談フォームで受付
②ご相談(希望の曜日・時間に電話)
③お申込み完了(そのまま電話でお申込み可能)

※1 「ドコモ光 10ギガ」の対象エリアは、一部に限られます。詳しくはこちら
※2 ベストエフォート値による最大通信速度
※3 データ利用量が特に多い場合は、速度制限や通信が中断されることがあります。
※4 ネットトータルサポートの訪問サポート・修理・データ復旧・買取は、ドコモが委託する協力会社による提供です。
※5 通信につながる機器とは、パソコン、パソコン周辺機器、テレビ、ルーターなど、ドコモが別途指定する機器をいいます。
※6 お申込みされると、ご利用の有無にかかわらず月額使用料が発生します。画面共有を利用したご案内は、通信料が発生します。
※7 修理、訪問サポート、データ復旧、オンラインパソコン教室をご利用の場合には、内容に応じた料金のお支払いが別途必要となります。
※8 定期契約プランは、2年間同一の「ドコモ光」契約を継続して利用することが条件となり、解約(定期契約のない料金プランへの変更含む)のお申出がない場合は自動更新となります。当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて戸建タイプ5,500円(税込)、マンションタイプ4,180円(税込)の解約金がかかります〈2022年6月30日以前にお申込みのお客さまの場合、戸建タイプ14,300円(税込)、マンションタイプ8,800円(税込)の解約金となります〉
※9 2年間同一の「ドコモ光」の継続利用が条件となり、当該期間内での解約、定期契約のない料金プランへの変更などの場合、更新期間を除いて5,500円(税込)の解約金がかかります。なお、「ドコモ光」とペア回線(「ドコモ光」と対になる携帯電話回線)の契約期間および更新期間はそれぞれ異なりますので、ご注意ください。

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iPhoneの大切な写真は複数のバックアップを作成しよう

iPhoneの写真をバックアップする方法は、大きく分けて「クラウドストレージ」、「外付けストレージ」、「パソコン」の3つです。

持ち歩き可能な物理的なストレージと、インターネットを介して利用できるクラウドストレージに分けてバックアップをとっておくと、用途によって使い分けられるため便利です。

クラウドストレージを利用するなら快適なインターネット回線を用意しておきましょう。クラウドストレージを利用するなら「ドコモ光」がおすすめです。10Gbps※10や1Gbps※10のプランをご用意しており、ニーズに応じてお選びいただけます。

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