d払い

2024年6月4日

お客さまが喜ぶという思いからd払いの導入を決めたベーカリーカフェ

導入事例

本記事では、世田谷にあるベーカリーカフェ「カランコロン」をご夫婦で経営している作田さんに、d払いを導入したきっかけ、実際に導入してみての成果やメリットについてお伺いしました。

店舗情報

店名:カランコロン
店舗情報:東京都世田谷区世田谷三丁目12番10号NEST世田谷1F
URL:https://www.instagram.com/calin_setagaya/
業種:製造・小売・飲食業
(2024年3月取材時の情報となります)

東急世田谷線「上町駅」から徒歩1分の場所にある、イートインスペースを併設したベーカリーカフェ。営業は朝9時~夜11時。ビールなどアルコール・ドリンク類も充実しています。

店舗情報

店名:カランコロン
店舗情報:東京都世田谷区世田谷三丁目12番10号NEST世田谷1F
URL:https://www.instagram.com/calin_setagaya/
業種:製造・小売・飲食業
(2024年3月取材時の情報となります)

東急世田谷線「上町駅」から徒歩1分の場所にある、イートインスペースを併設したベーカリーカフェ。営業は朝9時~夜11時。ビールなどアルコール・ドリンク類も充実しています。

記事内容のまとめ

d払い導入の目的

現金のみで営業していた際、機会損失を感じる出来事があった

売上アップを期待した

d払い導入後の変化

客単価・売上がアップした

会計業務が楽になった

現金をさわらなくてよくなった

「100%国産小麦」など、原材料にこだわるパン屋

――まずはお店の特徴について聞かせてください。

国産小麦100%、てんさい糖100%、自家製天然酵母、ナチュラルであんしん安全なお水など、パンづくりに使用する原材料に、徹底的にこだわっている点です。添加物も一切使っていません。パンの種類も本場のドイツパンから、日本ならではの白パン、サンドイッチ、各種惣菜パンなど、いろんな種類があるのも特徴です。

――ビールなどのアルコール類も含め、ドリンク類も充実していますよね。

目黒に2017年にオープンした姉妹店があるんです。目黒のお店はテイクアウトだけだったのですが、どうしてもお客さまに焼きたてのパンを味わってもらいたくて、イートインスペースを設けたお店をオープンしたいなと思っていました。

それで、せっかくならモーニングやランチセットなども提供しようと、世田谷のこのお店ではカフェメニューを充実させています。

――来店されるお客さまの特徴について教えてください。

近所に住まわれている人、特に高齢の人が多いように思います。最近Instagramを始めたのですが、Instagramを見て来てくださる若い人も増えてきました

売上の機会損失になった出来事から、キャッシュレス決済を導入

――d払いを導入した理由を教えてください。

こちらのお店はオープン当初から導入していましたが、目黒のお店は当初は現金支払いのみでした。場所柄、外国人のお客さまが多く「カード決済したい」との要望が以前からあったこと、散歩中にたまたま寄ってくれたお客さまが、現金の持ち合わせが少ししかなくキャッシュレス決済ができれば、とおっしゃっていたことがありました。これは売上の機会損失につながっている、もったいないと思い、導入を決めました。

ただ当初、シェフである夫は反対したんですよね。

――シェフはなぜ、反対されたのでしょう?

シェフは、決済手数料が気になるとのことでした。でも私はお客さまのことを考えたら絶対導入すべきだろうと思いました。そんな折、ちょうど決済手数料無料キャンペーン(※)を実施していたので、まずはとにかくやってみようと説得しました。

※キャンペーンの詳細は「キャンペーン」をご覧ください。

――d払いも含めた、現在のキャッシュレス決済の割合を教えてください。

キャッシュレスと現金の割合は、だいたい半分ずつぐらいだと思います。キャッシュレス決済の中では、クレジットカードを利用される人が圧倒的に多いです。ただ先程もお話ししましたが、うちのお客さまは高齢の人が多いこともあり、ドコモユーザーが多いんです。そのためd払いを使う人も多く、キャッシュレス決済の中での利用割合は上位だと思います。

キャッシュレス決済を導入して、売上・客単価がアップした

――キャッシュレス決済を導入したことによる、メリットや成果を教えてください。

散歩などふらりと寄ってくださった人に購入してもらう機会が増えたので、全体として売上が増えたと感じています。

会計の時間が短くなったことも、大きいですね。当店は世田谷パンまつりなどのイベントに出店することも多いのですが、そのときに特に会計業務の簡便さを感じました。お客さまにQRコードをスキャンしてもらい、引き続き金額を入力していただき、私たちは入力された金額を確認するだけです。大きな機械なども必要ありません。

あとはシンプルに、毎日数える現金の量が減ったこともメリットだと思います。現在は現金での会計帳簿は税理士さんに郵送していますが、キャッシュレス決済による会計はメールで送るだけです。

またコロナ禍で、現金のやりとりを不安に思うお客さまから、「キャッシュレス決済があってよかった」という声もいただきました。

――反対に、導入したことによるマイナス面やよりよくなってほしい点などはありますか?

お客さまにとっては、キャッシュレス決済はとてもメリットが多いと思います。一方で、私たち事業者側にとっては決済手数料が引かれたり、キャッシュが当日入金ではなく月2回にまとめて入金されたりするなどマイナス面もあると、正直感じています。

シェフは、今でも決済手数料が気になるようです。最近は特に、あらゆる材料の原価が高騰していますからね。だからといって、パンの値段をそう簡単に上げるわけにはいきませんし。

ですから、これはサービス業者へというよりも国への提言になりますが、私たち事業者のメリットになるようなことも考慮してもらえると、今よりももっとキャッシュレス決済の導入が進むのではないでしょうか。

「d払い使えるんだ!」というお客さまからの声も

――今日はありがとうございました。最後に、導入を検討している方に、メッセージをいただけますか?

繰り返しになりますが、お客さまのことを考えたら導入したほうがいいと思います。キャッシュレス決済がどうというよりも、支払方法がたくさんあった方が、お客さまは絶対喜ぶと思うからです。

実際、会計を担当していて「d払い使えるんだ!」との声も多くいただきます。先日来店されたお客さまは、現金の持ち合わせ500円と、同じくキャッシュレス決済で500円、合わせて1,000円分の商品をお買上げいただきました。お好きなお支払方法で、お望みのパンをいくつか買っていかれてうれしそうなお客さまを見て私もうれしくなりました。お客さまに満足してお買物していただくためにも、導入することをおすすめします。

※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※記事内容は取材当時のものです。現在のサービス(決済システム利用料、サービス名称、費用等)と異なる場合がございます。

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